ゴールデンウィークはどこへ行っても人だらけ…と毎年悩んでいるママたちへ。
実は、知る人ぞ知る“穴場スポット”なら、混雑を避けながら家族でゆったり楽しめる旅行が叶います。
自然に癒されたり、小さな子どもも安心して遊べる施設が充実していたりと、親子で過ごす休日にぴったりな場所ばかり。
この記事では、エリア別に厳選した23のスポットを紹介しつつ、人混みを避けて満喫するためのコツもあわせてお届けします。
今年のGゴールデンウィークは、ストレスフリーで思い出に残る旅を計画してみませんか?
【地域別】ゴールデンウィーク旅行穴場スポット23選
ゴールデンウィークはどこも多くの人で混雑しています。
そこでも人込みを避けて楽しめる穴場スポットを、地方ごとにカテゴリーを分けて解説しています。
- 関東地方
- 関西地方
- 中国・四国地方
- 北陸・甲信越地方
- 九州・沖縄地方
関東地方
- 岩畳の散策
- 月の石もみじ公園
- ディズニーリゾート
- サンリオピューロランド
- 養老渓谷
- 御宿海岸
岩畳の散策
埼玉県・長瀞の岩畳は、自然が作り出した壮大な岩の風景を楽しめるスポットです。
ゴツゴツした岩の上を歩くのは、子どもにとってはまるでアスレチックのような体験!
川の流れを眺めながらピクニックも楽しめ、周囲には売店や休憩所もあるので、小さな子連れでも安心です。
春の新緑や秋の紅葉も美しく、自然の中でリフレッシュしたいファミリーにおすすめ。

ゴールデンウィーク以外の季節にも楽しめるスポットだよ!
月の石もみじ公園
こちらも埼玉県にある落ち着いた雰囲気の公園です。
名前の通り紅葉で有名ですが、春の時期も緑がとてもきれいで、木陰の下でのんびり過ごせます。
小さな子でも安心して歩ける遊歩道が整備されており、お弁当を持参してのランチタイムにもぴったり。
混雑しにくいので、子どもとゆっくり自然散策したいママにぴったりの穴場です。
ディズニーリゾート
大人気の定番スポットですが、実は小さな子ども向けエリアやサービスが充実しているのをご存知ですか?
ベビーカーの貸し出しや授乳室も完備され、ファミリーにやさしい設計になっています。
アトラクションも年齢制限がないものが多く、パレードやショーも楽しめるので、小さな子でも満足度は高め。
ただし混雑は必至なので、早めの予約とスケジューリングがカギです。



最近は、人混みを避けるために混雑していない日もあるみたいだよ!



DPAなどを活用しながら、効率よく楽しんでみてね!
サンリオピューロランド
屋内型テーマパークなので、雨の日でも安心して楽しめるのが魅力です。
キティちゃんやシナモンロールなどのキャラクターが大好きな子にはたまらない空間です。
施設全体がコンパクトにまとまっていて移動もラクラク。
ステージショーも見ごたえがあり、子どもと一緒に夢の世界を満喫できます。東京近郊からのアクセスも良く、日帰りにもおすすめ。
養老渓谷
千葉県にある養老渓谷は、のどかな風景と静かな川辺の遊び場が魅力です。
浅瀬も多く、小さな子でも水遊びがしやすいエリアです。マイナスイオンたっぷりの自然に囲まれて、親子でリラックスした時間が過ごせます。
遊歩道はベビーカーでも通れる部分が多く、無理のないペースでお散歩できるのも嬉しいポイント。
混雑が少なめなので、ゆったりと自然を楽しみたい家族におすすめです。



よちよち歩きをはじめた赤ちゃんでもパパやママとおさんぽを楽しめるよ!
御宿海岸
白い砂浜が美しい御宿海岸は、波が比較的穏やかで小さな子でも安心して遊べる海岸です。
バケツやスコップを持って砂遊びに夢中になる子どもたちの姿がよく見られます。
近くには子連れでも入りやすい飲食店や休憩所も多く、1日ゆっくり楽しめます。
水着を着せて、家族でちょっとした「海の旅」を体験してみてはいかがでしょうか?
関西地方
- バス釣り体験
- 新緑のハイキング
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
- 姫路セントラルパーク
- 神戸アンパンマンミュージアム
バス釣り体験
バス釣り体験は自然の中でのびのび過ごしながら、親子でチャレンジできる体験型レジャーです。
道具をレンタルできるスポットも多く、初めての方でも気軽に楽しめます。
釣れた瞬間の子どもの笑顔は格別!大人も童心に返って楽しめますよ。
安全面に配慮されている施設を選べば、小さな子でも安心。釣った魚はリリースできる場所も多いので、命の大切さを学ぶ機会にもなります。



釣った魚をその場で食べると、食育にもなるよ!
新緑のハイキング
春の新緑がまぶしい季節、家族でのんびりハイキングもおすすめです。
難易度の低いコースなら、小さな子でも一緒に楽しめます。
途中でおやつタイムを入れたり、虫や草花を観察したり、五感を使った自然体験が満載です。
無理なく歩ける距離を選ぶのがポイントです。自然に囲まれた非日常を親子で体験すれば、心も体もリフレッシュできます。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
USJは大人向けのイメージもありますが、実はキッズ向けのエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」がとっても充実!
ミニオンやセサミストリートなど、幼児でも楽しめるアトラクションがたくさんあります。
ベビールームや離乳食販売もあり、小さな子連れでも安心。事前に休憩スポットやショースケジュールを調べておくと、よりスムーズに楽しめます。



早乗りチケットを購入すると、ストレスなく楽しめるよ!
姫路セントラルパーク
動物園と遊園地が一緒になったハイブリッド型テーマパークです。
サファリパークでは、マイカーや専用バスで動物たちを間近に見られるため、小さな子どもも車に乗ったまま安心して楽しめます。
遊園地には幼児向けの乗り物も多く、幅広い年齢層が満足できる構成になっています。
園内は広いので、ベビーカーもあると便利です。自然とふれあいながら、1日たっぷり遊べるスポットです。
神戸アンパンマンミュージアム
アンパンマンが大好きな子にとって夢のような場所です。
キャラクターに会えたり、ステージショーを楽しめたりと、子どものテンションが一気にアップします。
館内はベビーカー対応で、おむつ替えや授乳スペースも完備されているのでママも安心。
屋外の広場では自由に遊べて、天気がいい日はピクニック気分も味わえます。駅からのアクセスも良好で、日帰り旅行にもちょうどいい施設です。



キャラクターがモチーフになっているパンは、とってもかわいいよ!
中国・四国地方
- 雄橋(天然の橋)
- 神龍湖でのカヤック体験
- みろくの里
- 鷲羽山ハイランド
- エンジェルロード
雄橋(天然の橋)
広島県の自然遺産・雄橋(おんばし)は、まるでジブリの世界に迷い込んだような風景が魅力です。
自然が作った巨大な石橋の下を歩く体験は、子どもにとっても冒険気分が味わえる貴重な時間です。
道中の遊歩道は穏やかで、小さなお子さんと一緒でものんびりと自然散策が楽しめます。
お弁当を持ってピクニックもおすすめ。自然とのふれあいを大切にしたい家族にぴったりです。



冒険気分が味わえるから男の子が楽しめるスポットだよ!
神龍湖でのカヤック体験
少しアクティブに過ごしたい家族におすすめなのが、神龍湖のカヤック体験です。
初心者でもガイド付きで安心して楽しめる施設もあり、3歳ごろから親子で乗れるカヤックもあります。
静かな湖面をゆったり進む体験は、子どもにとっても大きなワクワクに。
ライフジャケットを着て、安全に自然と一体になれる貴重な体験です。パパとママの息もぴったりで、家族の絆も深まりますよ。
みろくの里
広島県福山市にある「みろくの里」は、遊園地と昭和の街並みを再現したテーマパークが融合したユニークなスポットです。
幼児でも乗れる乗り物がたくさんあり、ベビーカーでも移動しやすいのが特徴です。
家族写真を撮るのにもぴったりのレトロな背景が広がり、SNS映えもバッチリ!
小さい子が飽きずに遊べる施設がそろっていて、親子で一日中楽しめる場所です。



リアルな恐竜が見れるスポットもあるよ!
鷲羽山ハイランド
岡山県にある南国ムード満点の遊園地です。景色も美しく、瀬戸大橋を一望できるロケーションはママにも嬉しいポイント。
幼児向けのアトラクションやふれあい動物園もあり、子どもも大満足です。園内には日陰エリアや休憩所も多く、熱中症対策もできるので安心です。
ゴールデンウィークは比較的混雑が少なく、穴場的に楽しめるので、家族でのんびり過ごしたい方におすすめです。
エンジェルロード
香川県・小豆島にある「エンジェルロード」は、干潮時にだけ現れるロマンチックな砂の道です。
小さな子どもにとってはまるで海の中に道ができたような不思議な体験ができます。
家族で手をつないで渡ると願いが叶うともいわれ、思い出作りにもぴったりです。
お子さんの安全のために干潮時間を事前にチェックして訪れるのがポイントです。フォトスポットもたくさんありますよ。



今しか残せない写真をたくさん残して素敵な思い出をつくってね!
北陸・甲信越地方
- 合掌造りの静かな集落
- 佐渡金山
- 小木港の夕日の丘
- 佐渡アドベンチャーパーク
合掌造りの静かな集落
白川郷などの合掌造りの集落は、都会では味わえないのんびりとした時間が流れる穴場観光地です。
子どもに昔ながらの日本の暮らしを見せてあげられる貴重な体験ができます。
お散歩しながら、草花を摘んだり、囲炉裏のある家屋をのぞいたりと刺激がいっぱいです。
静かな環境で、子どもの好奇心を自然と引き出す旅になります。



人混みを避けてのんびり過ごすゴールデンウィークもいいよね!
佐渡金山
新潟県佐渡島にある歴史ある鉱山跡。見学コースはベビーカーでも通れる場所が多く、トロッコや人形展示など、子どもの興味をひく仕掛けがたくさんあります。
金の採掘体験ができるコーナーもあり、遊びながら学べる貴重なスポットです。
大人も一緒にワクワクできるので、家族での探検気分が楽しめますよ。雨の日の観光にもぴったりな屋内スポットです。
小木港の夕日の丘
佐渡島の小木港にある「夕日の丘」は、夕暮れ時の絶景が楽しめる癒しのスポットです。
日中は広場で自由に遊び、夕方にはのんびりと沈む夕日を家族で眺めるという、贅沢な時間が過ごせます。
子どもが走り回れるスペースもあり、外遊びもできます。
地元のグルメをテイクアウトして、軽くピクニック気分を味わうのもおすすめです。



お弁当をもってお出かけして、ピクニックを楽しむのもいいかも!
佐渡アドベンチャーパーク
ジップラインや巨大アスレチックなど、大人も子どもも一緒になって楽しめるアクティブな公園です。
難易度別に分かれているので、小さな子でもチャレンジできるコースがあり、成長に合わせた体験ができます。
自然の中で思いきり体を動かすことができ、親子で汗を流す休日にぴったりです。
安全対策もしっかりしていて、初めての方でも安心して楽しめます。



ジップラインや巨大アスレチックは子どもも大人も一緒に楽しめそうだね!
九州・沖縄地方
- ヤンバルクイナの観察
- やんばるの自然学習
- 美ら海水族館
- 杉乃井ホテル
ヤンバルクイナの観察
沖縄本島北部・やんばる地域でしか見られない希少な鳥「ヤンバルクイナ」。
専門施設では、観察や学びができる工夫がたくさんされていて、小さな子にもわかりやすい展示が魅力です。
静かな森の中を歩いて、実際に鳥の声を聞いたり姿を見つけたりする体験は、子どもの自然への興味を育ててくれます。ガイドツアーを利用するのもおすすめですよ!



親子で一緒に学ぶことができるのは、有意義な体験になりそうだね!
やんばるの自然学習
沖縄の大自然・やんばるでの自然体験プログラムは、子どもの五感をフルに刺激する学びの旅になります。
森の探検や昆虫観察、川遊びなど、体験型のプログラムが豊富にそろっています。
専門スタッフによるサポートもあるので、初めてでも安心です。
自然とふれあうことで子どもたちの好奇心や探究心を育てられる貴重な機会になります。
美ら海水族館
大人気の美ら海水族館は、大きな水槽にいるジンベエザメやイルカたちの姿に、子どもは大興奮すること間違いなし!
屋内施設なので、暑さや雨を気にせず楽しめます。広い館内にはベビーカーでも移動しやすいスロープやエレベーターが完備され、子連れにやさしい設備が整っています。
ゆったりとした時間を過ごしながら、子どもの「好き」がぐんと広がる場所です。



美ら海水族館には、圧巻のスポットがたくさんつまっているよ!
杉乃井ホテル
大分県の有名リゾート「杉乃井ホテル」は、子連れに優しいおもてなしが充実しています。
キッズプールやボウリング、ゲームコーナーなど、ホテルの中だけで1日遊べるほどの充実度。
大きな棚湯では親子一緒に温泉を楽しめ、食事もバイキング形式で好きなものを選べるのが嬉しいポイントです。
連泊しても飽きない充実した設備で、親子のリフレッシュ旅行に最適です。
ゴールデンウィーク旅行で人混みを避ける5つのコツ
小さな子どもを連れての旅行は、人混みを避けるのが重要なポイントとなります。では、多くの人が移動するゴールデンウィークでどのように人混みを避けたらいいのでしょうか。
ゴールデンウィーク旅行で人混みを避けるコツを、以下に5つまとめました。小さな子どもを連れての旅行は、人混みだと何倍も疲れてしまいます。
この見出しを参考に、人混みを避けて、ストレスなくゴールデンウィーク旅行を楽しんでくださいね!
- 人気観光地の「周辺エリア」に注目する
- 早朝や夕方に行動する
- 平日を含めた旅行日程を組む
- 予約制施設を選ぶ
- 混雑状況をリアルタイムでチェック
人気観光地の「周辺エリア」に注目する
ゴールデンウィークは有名な観光地ほど混雑しがちです。
そんな時は、人気スポットの“すぐそば”にある穴場スポットに注目しましょう。たとえばディズニーリゾートの周辺なら葛西臨海公園や舞浜の親水公園、USJの近くなら天保山エリアの観覧車や海遊館など、家族でのんびり過ごせる場所が意外と多いです。
人が集中しがちな場所を避けつつ、子どもが思いきり楽しめる空間が広がっているので、ストレス少なく充実したおでかけが叶いますよ。



ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパンでも楽しめるコツはあるよ!
早朝や夕方に行動する
子どもがいると朝早くの行動が難しそうに感じますが、逆に朝のうちに目的地に着いてしまえば、混雑が始まる前にのんびり楽しめます。
朝食を移動中に済ませるなど、前日からちょっと準備しておくだけでスムーズに動けますよ。
夕方もおすすめで、15時以降は帰る人が増えてきて、人気スポットでもゆったり過ごせることがあります。
お昼寝やおやつのタイミングを調整して、空いている時間を狙って行動するのがコツです。
平日を含めた旅行日程を組む
どうしても混雑を避けたいなら、ゴールデンウィークの前半や後半に、1日でも平日を入れた日程にするのが大きなポイントです。
たとえばカレンダーの飛び石連休を使って、平日+休日にずらすだけで、混雑具合がかなり変わります。
保育園や学校のスケジュールが気になるところですが、パパやママの有給と調整できれば、家族みんなが快適に旅行を楽しめるチャンスになります。
平日の施設は料金が安いこともあるので一石二鳥!



ゴールデンウィークは5/3-6の日程が一番混雑する傾向があるよ!
予約制施設を選ぶ
最近は人数制限をしている予約制の施設も増えていて、事前予約をすれば長い待ち時間や人混みを避けられることが多いです。
テーマパークのアトラクションやキッズカフェ、自然体験など、予約サイトで混雑具合を見ながら予定を立てれば安心です。
小さい子ども連れだと「待ち時間なし」は大きなポイントですよね。
時間指定で入れる施設なら、他の予定も組みやすく、親子どちらにも負担の少ないスケジュールになります。
混雑状況をリアルタイムでチェック
おでかけ当日は、スマホのアプリやSNSで現地の混雑状況をチェックするのがおすすめです。
地図アプリで交通渋滞を確認したり、公式SNSで入場制限や待ち時間を見たりして、臨機応変に動けるようにしておくと安心です。
最近は「○○ 混雑」などで検索すると、過去のデータから混雑予測も見られるので、事前準備にも使えます。
小さな子ども連れだと移動や休憩も大切なので、最新情報をチェックして、無理のないおでかけを楽しみましょう。



多くの人が利用している場合の別プランも用意しておくといいね!
子連れ旅行で事前にできるトラブル対策8選
ゴールデンウィークに子連れで旅行を楽しむためには、事前にトラブル対策をしておく必要があります。
とはいえ、どんなトラブル対策をしておけばいいのか迷っているママもいるのでは?子連れ旅行を楽しむために事前にできるトラブル対策を以下に8つまとめました。
それでは早速解説していきましょう。
- 子どもの機嫌を守る「おやつ・飲み物」準備
- 移動中に使える暇つぶしグッズを用意
- トイレの場所を事前に調べておく
- 着替え・汚れ対策セットを複数準備
- 現地の医療機関情報をリスト化しておく
- 子どもの迷子対策をしておく
- アレルギーや好みに合う食事を下調べ
- 無理のないスケジュールに調整する
子どもの機嫌を守る「おやつ・飲み物」準備
旅行中の子どもの不機嫌は、空腹やのどの渇きが原因のことがあります。
すぐに対応できるように、手軽に食べられるおやつや飲み物を用意しておくと安心です。
ぐずりそうなタイミングで「はいどうぞ」と渡せば、気分転換にもなります。
移動中はコンビニが見つからないこともあるので、バッグの取り出しやすい場所に入れておきましょう。
小袋のおやつやストローボトルなど、こぼれにくく食べやすいものが便利です。



小さな子どもを連れての旅行はおやつは必須のアイテムだよ!
移動中に使える暇つぶしグッズを用意
長時間の移動で子どもが退屈すると、不機嫌になりがちです。
お気に入りのおもちゃや絵本、小型のパズルやぬりえ、タブレットで見られるアニメなどを準備しておきましょう。
静かに遊べて周囲に迷惑をかけにくいものがベスト。新しいおもちゃを“サプライズ”で渡すと喜んで長く遊ぶこともあります。
音が出ない・操作が簡単など、使いやすさを意識して選ぶと、親も安心して移動時間を過ごせますよ。
トイレの場所を事前に調べておく
子どもは「行きたい!」と思ったら我慢がきかないので、急なトイレにもすぐ対応できるように、訪れる場所や移動ルートのトイレを事前にチェックしておきましょう。
地図アプリや公式サイトで「おむつ替え台」「多目的トイレ」の情報も確認できるとより安心です。
高速道路のSAや観光地では混雑して並ぶこともあるため、余裕を持って声かけするのもポイントです。携帯用トイレの準備もしておきましょう。



早めにトイレにいけるよう時間を決めて声掛けをしてあげてね!
着替え・汚れ対策セットを複数準備
食べこぼしや汗、思わぬ汚れに備えて、着替えは1セットだけでなく最低2セットは持っておくと安心です。
とくに赤ちゃん〜未就学児は服を汚しやすいので、シャツ・ズボン・下着・靴下など、全身分の着替えがあると安心です。
ビニール袋やウエットティッシュ、汚れた服を入れるジップ袋も一緒にしておけば、荷物の中でもすぐに対応できます。
天候や水遊びの予定がある場合はタオルも多めに準備しておきましょう。
現地の医療機関情報をリスト化しておく
旅行中に子どもが急に体調を崩した場合に備えて、宿泊地や観光地の近くにある小児科・救急対応の病院・夜間対応の薬局などの情報を調べておくと安心です。
スマホのメモや地図アプリに登録しておけば、万が一の時も落ち着いて行動できます。
お薬手帳や保険証、母子手帳のコピーも一緒に持参しておくとスムーズです。
アレルギーや持病がある場合は、その情報も一緒にメモしておくと慌てずに対応できます。



小さな子どもは、環境が変わると体調を崩してしまいがちだよね…
子どもの迷子対策をしておく
人が多い場所では、ちょっと目を離した隙に迷子になってしまうこともあります。
外出前に「迷子になったらここで待っていてね」と話しておく、連絡先を書いた迷子札やリストバンドをつけておくなど、万が一の備えをしておきましょう。
写真を撮って服装を記録しておくと、探す際に役立ちます。
親のスマホ番号を書いたシールを服の内側に貼るのもおすすめです。小さな工夫が大きな安心につながります。
アレルギーや好みに合う食事を下調べ
子どもにアレルギーがある場合や、好き嫌いが多い場合は、訪問先で食事に困らないように事前にレストランやメニューをチェックしておくと安心です。
施設の公式サイトやレビューサイト、SNSなどで「子ども向けメニュー」や「アレルギー対応」の有無を確認しておきましょう。
離乳食や子ども用ごはんを持参するのもおすすめです。
現地調達が難しい場合はレトルトやスナックなども準備しておきましょう。



ビュッフェスタイルのレストランだと、子どももママも家族みんなで楽しめるよね!
無理のないスケジュールに調整する
せっかくの旅行でも、予定を詰め込みすぎると子どもも親もぐったりしてしまいます。
特に小さい子は体力がないので、午前と午後で1つずつくらいの予定にして、途中に休憩タイムをしっかり入れるのがベストです。
子どものペースに合わせて「お昼寝できる場所」や「静かに過ごせる場所」も予定に組み込んでおくと安心です。
柔軟に変更できるスケジュールにしておくと、トラブルが起きても焦らずに対応できますよ。
ゴールデンウイーク旅行は穴場を狙って楽しもう!
ゴールデンウィークはどこも混雑しがちですが、少し視点を変えて“穴場スポット”を選ぶことで、家族みんなが快適に過ごせる旅行が叶います。
自然に囲まれた場所や、知名度は高くなくても子どもが思いっきり遊べる施設など、魅力的な場所は意外と多いものです。
特に小さなお子さん連れの場合は、混雑によるストレスを避けることが大切です。
人混みを避ける工夫をしながら、ゆったりとした時間を過ごすことで、家族の絆もぐっと深まります。
今年のGWは、定番を少し外して、自分たちだけのお気に入りスポットを見つけに出かけてみてはいかがでしょうか。
ゴールデンウィークの過ごし方は、別の記事でも詳しく解説しています。気になる方はぜひそちらも参考にしてみてください。


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