「チャイルドシートって高いし、できるだけ長く使えるものを購入したい!」と思っているママも多いのではないでしょうか。
今回の記事では、新生児から長く使えるおすすめのチャイルドシートを紹介しています。チャイルドシートを選ぶ際のポイントや、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際の正しい手順や注意点も合わせて解説しています。
チャイルドシートは赤ちゃんの命を守るものではありますが、正しく乗せられていないと、その効果を最大限に発揮しません。
ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

長く使えるおすすめのチャイルドシート6選
まず初めに、新生児から長く使えるおすすめのチャイルドシートを紹介していきます。チャイルドシートはさまざまなブランドから販売されています。
それぞれの特徴やおすすめポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- Combi(コンビ)|チャイルド&ジュニアシート(15カ月~11歳頃)
- IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)|チャイルドシート2 ISOFIX回転式(アーム付き)
- Aprica(アップリカ)|チャイルド&ジュニアシート
- Jovikids(ジョビキッズ)|チャイルドシート ISOFIX
- Neb:o(ネビオ)|ポップピットG(15カ月~12歳頃)
- DAIICHI(ダイイチ)|BLIVA 360 i-Size(ブリバ 360 アイサイズ)
Combi(コンビ)|チャイルド&ジュニアシート(15カ月~11歳頃)
こちらの商品のヘッドサポートは11段階で調整できます。レバーの上下で調整できるので、ママでも簡単に調整してあげられます。
ISOFIX固定式か採用されているジュニアシートで、ジュニアシートの取り付けに慣れていないママでも簡単にミスなく取り付け可能です。
肩幅と足元が広めに設計されているので、子どもが成長しても快適に過ごせるようなジュニアシートになっています。
ジュニアシートを使用しないときには、2つに畳んで収納できます。車のトランクや家の中でも幅を取らないのも嬉しいポイントです。
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)|チャイルドシート2 ISOFIX回転式(アーム付き)
こちらの商品は、新生児から11歳ごろまで使用できるチャイルドシートです。11歳ごろまで使用できることもあり、チャイルドシートの着用が推奨されている身長150センチを超える頃まで1台でカバーできるのが魅力のポイント。
ヘッドレストは10段階、肩ベルトは6段階で調節できます。子どもの成長に応じて細かく調整できるので、常に体にフィットさせられます。
またリクライニングは3段階で調整でき、子どもが眠っているママでも角度を調整できるので、様子を見ながら角度を調整してあげられます。
アイリスプラザ(IRIS PLAZA)
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Aprica(アップリカ)|チャイルド&ジュニアシート
こちらの商品は、1歳から10歳頃まで使用できるのが魅力で、安全基準にも適合しています。
新生児から使用することができない点がデメリットではありますが、兄弟が生まれて、新生児から使えるチャイルドシートを下ろした場合は、セカンドカーの取り付けを検討している方におすすめの商品です。
側面衝突試験などさまざまな視点から安全性が検証されているのが特徴で、成長した大学にフィットするように、ヘッドレストも細かく調整可能です。
Jovikids(ジョビキッズ)|チャイルドシート ISOFIX
0歳から12歳まで長く使えるチャイルドシートです。ISOFIX固定式だけでなく、シートベルトでも固定できるので、搭載できる車の幅が広がります。
専用の金具が搭載されていない車にも取り付けが可能です。前向きでも後ろ向きでもリクライニングは5段階で調整できます。起きている時と寝ている時、それぞれ快適な角度で過ごせるので、子どもに負担を与えず、ドライブを楽しめます。
Neb:o(ネビオ)|ポップピットG(15カ月~12歳頃)
「長く使える商品で、できるだけ予算を抑えたチャイルドシートを購入したい」という方におすすめなのがこちらの商品です。一万円台で購入できるジュニアシートで、コストパフォーマンス抜群です。
1歳3ヶ月ごろから、12歳ごろまで使用できるチャイルドシートで、ヘッドレストは12段階で細かく調整できます。また、ヘッドレストを調整する際には、肩のベルトも連動して長くなる設計になっているので、手間なく調整できるのが魅力のポイント。
ジュニアシートの横にはドリンクホルダーも搭載されているので、子どももドライブの時間を楽しめます。
DAIICHI(ダイイチ)|BLIVA 360 i-Size(ブリバ 360 アイサイズ)
0歳から7歳ごろまでの子どもを対象にしているチャイルドシートです。チャイルドシートの着用が義務付けられている6歳まで1台のチャイルドシートでカバーできるため、買い替えが不要です。
サンシェードが付いているので、車の中で子どもが寝た場合に、窓の外から当たる直射日光を避けられます。またエアコンの風やほこりなどからもカバーができるのは嬉しいポイント。
座面は360度回転するので、新生児を乗せる際にもスムーズです。
チャイルドシート選ぶ7つのポイント
チャイルドシートのおすすめ商品はたくさんあって、それぞれの商品によって特徴や魅力のポイントも異なりますよね。
「チャイルドシートがたくさんありすぎて、どれを購入したらいいのかわからない…」と悩んでいるママもいることでしょう。
そこで、チャイルドシートを選ぶ際のポイントを7つ好み出しで紹介していきます。チャイルドシートを選ぶ際のポイントを以下に7つまとめました。
それでは早速解説していきましょう。
- 車に搭載できるシートか
- お手入れがしやすいシートか
- 赤ちゃんを乗せやすいシートか
- 予算内で購入できるシートか
- 何歳まで使用できるシートか確認する
- 取り付け方法を確認する
- シートのスペックを確認する
車に搭載できるシートか
気に入ったチャイルドシートがあっても、車に搭載できなければ意味がありません。まず初めに、気になるチャイルドシートがあれば、車に搭載できるかを判断しましょう。
例えば、ISOFIX固定式のチャイルドシートが気になっているとします。しかし、ISOFIX固定式のチャイルドシートは、専用の金具が車に搭載されていなければ取り付けることができません。
また、車の天井の高さによって、搭載できないチャイルドシートがあります。チャイルドシートを購入する前には、取扱説明書などをきちんと確認し、搭載できるかをチェックしておきましょう。

購入したチャイルドシートが、車に搭載できないなんて、残念すぎるよね…!
お手入れがしやすいシートか
チャイルドシートのお手入れがしやすいかも、必ず確認しておきましょう。
赤ちゃんや子どもは新陳代謝が良く、汗をかきやすいです。チャイルドシートに乗っていると、背中周りに熱がこもりやすく汗をたくさんかきます。
最近では、通気性の高いメッシュ素材で作られているチャイルドシートも販売されていますが、それでも汗を吸収しています。
また、ドライブ中にお菓子を食べたり、ジュースを飲むこともあるでしょう。食べこぼしや飲みこぼしをした際に、お手入れに手間取るとママにストレスがかかります。
チャイルドシートの清潔を守るためには、お手入れしやすいチャイルドシートがおすすめです。
赤ちゃんを乗せやすいシートか
チャイルドシートが赤ちゃんを乗せやすい設計になっているか確認しておきましょう。
毎日車移動する場合、赤ちゃんを乗せにくい設計になっていると、ママに負担がかかってしまいます。
シート自体が360度回転して、正面から乗せられる設計になっているのはもちろん、ドア側にスライドできるチャイルドシートなども最近では販売されています。
背が低いママは、座面が低いチャイルドシートの方が乗せやすいです。



車移動が多いママは、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるシミュレーションしてから購入してみてね!
予算内で購入できるシートか
チャイルドシートは、ベビー用品の中でも高価なアイテムです。そのため、予算内で購入できるかもきちんとチェックしましょう。
チャイルドシートは、5万円から10万円程度の商品が一般的です。ジュニアシートは3万円から7万円程度で購入できます。
チャイルドシートは、価格が高いからといって良い商品というわけではありません。それぞれのチャイルドシートによって特徴や搭載されているスペックが異なります。
チャイルドシートのスペックを確認しながら、予算とも照らし合わせて購入しましょう。
何歳まで使用できるシートか確認する
チャイルドシートを購入する際には、シートの適用年齢も必ず確認しておきましょう。チャイルドシートは、0歳から12歳まで使用できるものや、0歳から4歳頃まで使用できるものなど、さまざまな商品が販売されています。
中には、0歳から1歳ごろまでしか使用できないチャイルドシートもあるのです。
「値段がすごく安いから、この商品が良いかも!」と使用できる年齢を確認せずに購入した場合「1歳までしか使えないから、買い替えしないといけない…」と無駄な出費が発生することも考えられます。
チャイルドシートを購入する前には、何歳まで使用可能なシートなのか、事前に確認しておきましょう。



兄弟を出産する予定がないなら、0歳から12歳ごろまで使えるチャイルドシート購入しておきたいね!
取り付け方法を確認する
チャイルドシートを購入する際には、シートの取り付け方法を確認しておきましょう。
チャイルドシートは、ISOFIX固定式とシートベルト固定式のどちらかで取り付けるのが一般的です。
ISOFIX固定式は、チャイルドシートを取り付けるのが初めての方でも、ミスなく取り付けられるのがメリットです。シートと車をしっかり固定できるので、赤ちゃんの命を安全に守れます。
ただ、ISOFIX固定式のチャイルドシートを購入する場合は、車に専用の金具が搭載されていなければなりません。購入前に必ず確認しましょう。
シートベルト固定式は、専用の金具が搭載されていない車に取り付けられます。幅広い車種に取り付けが可能なので、チャイルドシートを別の車で使いたい場合でも柔軟に対応できるのがメリットです。
シートのスペックを確認する
チャイルドシートを購入する際には、シートのスペックを必ず確認しておきましょう。
チャイルドシートは全て同じスペックが搭載されているわけではなく、販売しているメーカーによって異なります。
例えば、シートを後ろ向きや前向き取り付けるだけでなくベッドタイプになるチャイルドシートや、リクライニング機能が細かく調整できるチャイルドシートなど、商品によって魅力はさまざまです。
チャイルドシートを購入する際には、どのような機能が搭載されていたら明確にしておきましょう。



チャイルドシートに子どもが乗っている状態でも、リクライニングの調整ができるチャイルドシートも販売されているよ!
チャイルドシートの正しい取り付け方
チャイルドシートを購入したら、早速車に取り付けていきましょう。チャイルドシートは正しい取り付けができていなければ、赤ちゃんや子どもの命を安全に守ることができません。
チャイルドシートの正しい取り付け方を以下に4つの手順で紹介しています。それでは早速解説していきましょう。
- 取り扱い説明書を確認する
- チャイルドシートは後部座席に取り付け
- ISOFIX もしくは シートベルトでしっかり固定をする
- シートの角度を調整する
取り扱い説明書を確認する
まずチャイルドシートを取り付ける前には、取り扱い説明書を必ず確認しましょう。
「なんとなくこの方法で取り付けられるだろう」と直感で取り付けるのはNGです。チャイルドシートによって、取り付け方法は異なります。
最近では、YouTubeなどの動画で取り付け方がわかりやすく紹介されているものもあります。



動画で取り付け方が紹介されていると、わかりやすくていいね!
チャイルドシートは後部座席に取り付け
チャイルドシートは後部座席に取り付けるようにしましょう。
日本で販売されている車は、運転席と助手席にエアバックが搭載されています。このエアバックは万が一交通事故にあった場合、衝撃から体を守るためです。
しかし、大人を想定してエアバックが搭載されているため、小さな子どもや赤ちゃんだとエアバックが強い衝撃になってしまいます。
万が一、交通事故に遭った場合に、赤ちゃんの命を守るためには、チャイルドシートは後部座席に取り付けるべきです。
チャイルドシートを後ろ向きに取り付けている場合、運転席から子どもの様子が見られません。「赤ちゃんの様子が見えないと不安…」と感じる気持ちもわかります。
その場合は、後部座席のヘッドレストにベビーミラーを取り付けましょう。ベビーミラーを取り付けておけば、バックミラーから赤ちゃんの様子を確認できます。
ISOFIX もしくは シートベルトでしっかり固定をする
ISOFIX、もしくはシートベルトどちらかの方法でチャイルドシートを取り付けましょう。
ISOFIX固定式の場合は、車に搭載されている専用の金具に固定するだけで簡単に取り付けられます。
シートベルトで固定する際は、取扱説明書を見ながら正しく車に取り付けていきましょう。



車とチャイルドシートが固定できたら、正しく取り付けられているか、前後左右に何度か動かして確認してみてね!
シートの角度を調整する
チャイルドシートが車に正しく取り付けられたら、シートの角度を調整していきましょう。
赤ちゃんの成長に応じてシートの角度を正しく調整してあげる必要があります。首が座っていない赤ちゃんは、角度をつけるのではなく、できるだけフラットに自然な体制を維持できるようにしてあげましょう。
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる手順
チャイルドシートを車に取り付けられたら、実際に赤ちゃんをシートに乗せていきましょう。
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際の手順を、以下に7つのステップで紹介しています。
それでは早速解説していきましょう。
- シートを回転させて乗せる
- 肩のベルトを緩めて腕を通す
- 股のベルトを引き出しておく
- ベルトを装着する
- 肩と股のベルトを調整する
- シートを回転させる
- シートがしっかり固定されているか確認する
シートを回転させて乗せる
シートが回転するタイプのチャイルドシートであれば、正面から乗せられるようにシートを回転させましょう。
正面から正しく赤ちゃんをチャイルドシートに乗せなければ、赤ちゃんが深く腰掛けることができません。



小さな赤ちゃんを乗せるときには、シートが回転するタイプのチャイルドシートが便利だよ!
肩のベルトを緩めて腕を通す
赤ちゃんをシートに乗せたら、肩のベルトを緩めて腕を通しましょう。肩のベルトがきつくなっている状態で、腕を無理矢理通すと、赤ちゃんの方が脱臼してしまう可能性があります。
赤ちゃんの腕を肩ベルトに通す際は、ベルト緩めてスムーズに通せるようにしましょう。
股のベルトを引き出しておく
股のベルトを引き出しておきましょう。赤ちゃんをシートに乗せる前に股のベルトを手前に引き出しておけば、スムーズに乗せられます。
ベルトを装着する
肩のベルトに腕を通して、またのベルト手前に引き出したらベルトをコネクターに装着していきましょう。
コネクターは万が一事故が発生した場合に、赤ちゃんの体を守るための部品です。そのため、差し込みには力が必要な場合があります。
「しっかり止められた!」と思っても、実は中途半端な状態でロックがかかっている場合があります。
肩のベルトと股のベルトをコネクターに差し込み固定をした後は、必ず何度か上下に引っ張って、きちんとロックがかかっているか確認しましょう。



コネクターが中途半端な状態でロックがかかっていると、赤ちゃんの命を守れなくなっちゃうよ…
肩と股のベルトを調整する
肩と股のベルトをコネクターにロックしたら、ベルトの長さを調整していきましょう。肩のベルトはきつすぎても緩すぎてもいけません。
肩と股のベルトをコネクターに調整した後、肩との間に、大人の手のひらが入る程度の余裕がある状態が適正です。
シートを回転させる
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたら、シートを回転させましょう。シートを回転させる際もロックがかかった後、きちんと固定がされているか確認する必要があります。
シートがしっかり固定されているか確認する
シートを回転させたら、シートと車がしっかり固定されているかを確認しましょう。ISOFIX固定式は、金具に取り付けるだけで簡単に固定できるチャイルドシートですが、使用するにつれ固定部分が緩くなっている可能性も考えられます。
万が一、交通事故にあった場合に、きちんと赤ちゃんの体から衝撃を守るためにも、シートが車に正しく固定されているか確認する必要があります。



シートが固定されているか、毎回確認するのは手間かもしれないけど、その一手間が赤ちゃんや子どもの命を守ることにつながるよ!
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際の注意点
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際には、いくつかの注意点があります。
赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際の注意点を以下に5つまとめました。それでは早速詳しく解説していきましょう。
- 正しい向きで乗せてあげる
- リクライニング機能で調整してあげる
- 厚手の服を来て乗せない
- 首をしっかりサポートしてあげる
- ドアや窓を開けられないようにする
正しい向きで乗せてあげる
チャイルドシートには正しい向きで乗せてあげる必要があります。例えば、首が座っていない状態の赤ちゃんを乗せる際に、チャイルドシートを前向きに取り付けるのはNGです。
なぜなら、前向きでチャイルドシートを取り付けた場合、首が座っていない赤ちゃんの体には、横からの衝撃や後ろからの衝撃が強すぎるからです。
「赤ちゃんの様子を見ながら運転したい…」という気持ちから、前向きに早く移行したくなる気持ちもわかりますが、チャイルドシートは正しい向きで取り付ける必要があります。



腰がしっかり座るまでは、後ろ向きに取り付けるのが安全だよ!
リクライニング機能で調整してあげる
チャイルドシートに赤ちゃんや子どもを乗せる際には、リクライニング機能で正しい姿勢をサポートできるよう調整してあげましょう。
最近のチャイルドシートは、赤ちゃんが寝ている状態であっても、リクライニングの調整ができる商品が販売されています。
リクライニング機能で、チャイルドシートを調整してあげることで、赤ちゃんがより快適にドライブを楽しめます。
厚手の服を来て乗せない
アウターを着用したままチャイルドシートに乗せるのはNGです。なぜなら、厚手の服を着たままチャイルドシートに乗せると、赤ちゃんの体をしっかりサポートできなくなるからです。
寒い季節にドライブを楽しむ場合には、車内をしっかり温め、アウターを脱いでチャイルドシートに乗せるようにしましょう。



厚手の服を着て、チャイルドシートに乗るのがNGなんて知らなかった…!
首をしっかりサポートしてあげる
首が座っていない赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際は、首をしっかりサポートできるようにしてあげましょう。
首をしっかりサポートするためには、リクライニングを活用してシートを調整しフラットな状態にするじょがポイントです。
また、それでも赤ちゃんの首が傾いていて、不安な場合は首周りにクッションを置いてサポートしてあげるのもおすすめです。
ドアや窓を開けられないようにする
チャイルドシートやジュニアシートに子どもを乗せると座面が高くなり、窓やドアに手が届きやすくなります。
近年、子どもがドアや窓を勝手に開けたことによる不慮の事故が多発しています。
チャイルドシートに子どもを乗せる際には、ドアや窓を勝手に開けられないように、運転席でチャイルドロックを必ずかけるようにしましょう。
チャイルドシートは長く使えるものがおすすめ!
新生児から長く使えるおすすめのチャイルドシート、チャイルドシート選ぶ際のポイントや、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せる際の正しい手順や注意点を紹介しましたが、いかがでしたか?
チャイルドシートはベビー用品の中でも大型であり、リーズナブルな価格で購入できるものではありません。
高価なアイテムだからこそ、失敗がないように購入前にたくさんリサーチをしている方が多いでしょう。
チャイルドシートには、新生児から6歳の誕生日を迎えるまで着用義務があります。ただ、日本の車は身長140センチ以上の方を想定してチャイルドシートが取り付けられていることもあり、身長が150センチを超えるまではチャイルドシートの着用が推奨されています。
つまり、チャイルドシートを購入する際には、できるだけ長く使用できるものがおすすめです。初期費用が高かったとしても、途中で買い替えの必要がないため、長期的に見るとコストパフォーマンスが高まります。
また、チャイルドシートを購入する際には、それぞれの家庭において必要なスペックが搭載されているかも必ず検討しましょう。
チャイルドシートとジュニアシートの違いを別の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。




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