可愛らしい色合いの新生児用のおもちゃがたくさん販売されていますが、新生児のおもちゃはいつ頃から必要なのでしょうか?
今回の記事では、新生児のおもちゃがいつから必要なのかを紹介しています。また、おもちゃ選びのポイントや、おすすめのおもちゃも併せて解説しています。
新生児用のおもちゃがあれば、赤ちゃんとのスキンシップも取りやすくなります。たくさんは必要ないかもしれませんが、購入しておくと遊び方に変化をつけることができますよ。
新生児におもちゃはいつから必要?
新生児用のおもちゃがベビー用品店などでたくさん販売されています。しかし、まだ1日の大半を寝て過ごすだけの新生児におもちゃは必要なのか疑問に感じているパパやママがいるのではないでしょうか。
新生児のおもちゃは基本的にはなくても問題ありません。しかしおもちゃがあれば、泣き止まない赤ちゃんの気をそらすこともできますし、赤ちゃんとコミュニケーションやスキンシップを取る方法が増えるなどメリットがあります。
時間を持て余すようなら、おもちゃを買ってみてもいいかも!
たくさんのおもちゃを用意する必要はありませんが、1つや2つ購入しておけば、遊び方のレパートリーが増えますよ。
新生児に与えるおもちゃを選ぶ5つのポイント
新生児に与えるおもちゃでどのようなものを選んだらいいのか迷いませんか? 1日のほとんどを寝て過ごしているし、自分で触ったり持ったりして遊ぶ事はまだできません。
そんな赤ちゃんに与えるおもちゃの選び方を、5つ下記にまとめてみました。
- 柔らかい素材でできているアイテムにする
- 口の中に入れても安全なアイテムにする
- カラフルな見た目のアイテムにする
- さまざまな音が鳴るアイテムにする
- お手入れがしやすいアイテムにする
- 長く使用できるアイテムにする
次の見出しで詳しく解説しています。ぜひこの見出しの内容を参考に、赤ちゃんにぴったりなおもちゃを見つけてくださいね。
選び方1:柔らかい素材でできているアイテムにする
刺激に弱い赤ちゃんに与えるおもちゃですから、できるだけ柔らかい素材でできているおもちゃを選んであげましょう。
新生児のうちは、パパやママがおもちゃを持って遊ぶことが大変かと思われます。万が一、パパやママの手からおもちゃが落ちて、赤ちゃんの体に当たっても、怪我をする心配がないおもちゃを選ぶようにしましょう。
シリコン素材のアイテムや、布でできているおもちゃがおすすめです。
赤ちゃんには安全なおもちゃをチョイスしなくちゃね!
選び方2:口の中に入れても安全なアイテムにする
小さな赤ちゃんは、何でも口の中に入れてしまいます。口の中に入れても安全なアイテムをチョイスしてあげましょう。
例えば、小さなビーズがたくさん付いているようなおもちゃは、万が一破損したときに飲み込み窒息してしまう可能性があります。
誤飲しない大きさのおもちゃで遊んでくれると嬉しいよ!
ラメがついていたり、塗装が剥がれやすいおもちゃは、何でも口に入れてしまう赤ちゃんにふさわしいおもちゃとは言えません。
口に入れたとしても、飲み込めないサイズのおもちゃを与えるようにしましょう。
選び方3:カラフルな見た目のアイテムにする
生まれたての赤ちゃんはまだ視力が発達していません、そのため色で判断していることが多いです。
最近では、ベージュや白などおしゃれ思考のアイテムが増えてきていますが、カラフルな見た目のアイテムをチョイスしてあげると、赤ちゃんの興味を引きやすいです。
できるだけはっきりとした色がたくさん塗られているおもちゃを選んであげると良いでしょう。
カラフルなおもちゃは赤ちゃんの興味を引きやすいのね!
選び方4:さまざまな音が鳴るアイテムにする
先程の見出しでも紹介しましたが、赤ちゃんは視力が発達していないため、聞く力が発達しています。さまざまな音が鳴るアイテムは、赤ちゃんの刺激になるおもちゃといえるでしょう。
音が鳴るおもちゃは、赤ちゃんの眠りの妨げになる心配を持つパパもいるかもしれません。しかし、最近の音が鳴るおもちゃは、一定の期間動かなくなると、自然と音が鳴らなくなるシステムが搭載されているものがあります。
起きている間は、さまざまな音で赤ちゃんのことを刺激し、赤ちゃんが眠りにつくと、睡眠を妨げないようサポートをしてくれるのです。
選び方5:お手入れがしやすいアイテムにする
先程の飲み出しでも紹介しましたが、赤ちゃんは何でも口に入れてしまいます。何でも口に入れてしまうと、清潔を保つことができなくなってしまいます。
常にきれいなおもちゃを与えてあげるためには、お手入れがしやすいアイテムをチョイスしましょう。さっと、拭き取りやすいシリコン素材のおもちゃや、そのまま洗濯機に投げ込める布製のおもちゃだと便利です。
赤ちゃんに与えるおもちゃは常に清潔にしておきたいものね!
選び方6:長く使用できるアイテムにする
1日の大半を眠って過ごしている新生児におもちゃを与えても「なんだかコスパが悪いなぁ…」と感じる気持ちもわからなくはありません。
新生児用のおもちゃを購入しても、生後半年までしか使わないのであれば、なんだかもったいなく感じるのも無理ありません。
新生児から、1歳半ごろまで使えるおもちゃなど、使用期間が長いものを購入すれば、コストパフォーマンスが高くなります。
新生児におもちゃを与えるときは、長く使用できるアイテムか?そちらもチェックすると良いですね。
新生児に与えるおすすめのおもちゃ10選
それでは早速、新生児に与えるおすすめのおもちゃを紹介していきましょう。おすすめの商品を下記に10選ピックアップしてみました。
お財布に優しく手に取りやすい価格帯のおもちゃから、出産祝いで送っても喜ばれる商品などさまざまなバリエーションで紹介しています。
ぜひ、参考にしていただいて、お子様にピッタリのおもちゃを見つけてくださいね。
おすすめ1:それいけ!アンパンマン 8WAY ウォーカーまでへんしん! よくばりメリー
ベッドに装着したり、床に置いて音を鳴らして遊ぶことができるおもちゃです。たくさんの色が使われているモチーフが、自動で音を鳴らしながらくるくる回るため、赤ちゃんの気を引くことができます。
また、この商品の驚きのポイントは、8通りの遊び方ができるということです。小さな頃はメリーとして活用し、成長に合わせておもちゃの形を変えウォリーとして使うこともできます。1つのおもちゃを長く愛用できるのは嬉しいですよね。
おすすめ2:ふわふわなげっこ
こちらの商品は、5つの動物が輪っかになっていて、輪投げのように遊ぶことができる商品です。布で作られているため、万が一赤ちゃんが口に入れても、洗濯機で洗って清潔を保てるのが魅力です。
5つの動物の輪っかには、すべて鈴やビーズが入っています。持ちやすい細さに作られているので、ガラガラとして使用することもできます。
成長すれば輪投げとして遊べるので、長く愛用できるのも、おすすめポイントです。
おすすめ3:ミキハウス マスコットラトル
ミキハウスのマスコットラトルは、6重織ガーゼ素材でできているのが特徴です。柔らかいガーゼの部分は、ハンカチとして使用することができ、お出かけアイテムに便利です。
マスコット部分にループが付いているため、簡単にベビーカーに装着することもできます。お出かけ必須のハンカチと、赤ちゃんのおもちゃが1つにまとまっているため、荷物を減らせることができおすすめです。
おすすめ4:sassyあかちゃんぬのえほん
sassyのあかちゃんぬのえほんは、中身のイラストがかなりカラフルに作られています。またベースが黒い布のみで作られているため、よりイラストの絵が目立つようになっているのが特徴です。
布で作られているため、赤ちゃんが舐めてもすぐに洗濯機で清潔を保てるのが魅力です。また、布の中にビニール素材のようなものが封入されているため、赤ちゃんが握るだけでカシャカシャとした音が鳴るのもポイントです。
言語や発音の発達にも、ぴったりのえほんになっています。お出かけお供にもおすすめです。
おすすめ5:がらがらラトル はがためセット
さまざまな形のガラガラや歯固めが10個セットになっている商品です。すべてのアイテムにビーズや鈴が封入されているため、使用するたびに可愛らしい音が鳴り、赤ちゃんを刺激できます。
また歯固めは、歯の生え始め時期に、活用することができます。シリコン素材でできていて、80度のお湯で3分から5分煮沸するだけで、清潔がキープできる手軽さも魅力です。
おすすめ6:アンパンマン ~脳を育む~おててに! あんよに! 3wayはじめてラトル
音を鳴らして遊んだり、キャラクターの顔を変えながら遊ぶことができるアイテムです。
小さな子供が大好きなキャラクターがモチーフになっていることで、長く愛用できるのもおすすめポイントの1つです。
こちらのおもちゃには、持ち手がなく、趣旨のような形状になっているため、赤ちゃんの手や足につけて遊ぶことができます。赤ちゃんが体を動かすたびに鈴の音が鳴るため、赤ちゃんも不思議そうに手足を動かして遊ぶことでしょう。
おすすめ7:ミキハウス ファーストメリー
ミキハウスのメリーには、くるくる回っているモチーフを取り外すことができる特徴があります。気に入っているモチーフを取り外すことができ、お出かけのお供としても楽しむことができるのが魅力です。
モチーフのカラーは、落ち着いた色味になっていますが、インテリアを邪魔することなく、お部屋に馴染みやすいのも、パパやママにとって嬉しいポイントではないでしょうか。
フロアメリーとしても使用することができるので、ベビーベッドを使用している赤ちゃんだけでなく、床に寝転んでいる赤ちゃんにも使うことができます。
おすすめ8:EduteB&K ベビーギフト
温かみが感じられる木でできているおもちゃです。ナチュラルテイストの木材でできていて、パステルカラーの部材が使用されていることによりアクセントになっています。
赤ちゃんの小さな手でも、握りやすく作られているのが特徴で、カタカタと音が鳴ったりするため、赤ちゃんの刺激にもつながります。
可愛らしい見た目なので、出産祝いとしてもおすすめですよ。
おすすめ9:Solby にぎにぎ
子供の興味を引くことができる見た目や色で作られているおもちゃです。小さなボール状のものでできているため、赤ちゃんの手でもにぎにぎしながら楽しむことができます。
可愛らしい動物がモチーフになっているので、成長してもごっこ遊びにも使用できるのもおすすめポイントです。
収納用の巾着もセットになっているため、持ち運びもしやすく、お出かけ用のおもちゃとしてもぴったりです。
おすすめ10:Sassy にこにこリストラトル
視力が発達していない生まれたての赤ちゃんでも判断できるよう、原色でたくさんの色が使われているおもちゃです。
ライオンや子豚などさまざまなバリエーションで販売されています。
お値段は500円程度で購入することができ、コスパが高いのが特徴です。「新生児におもちゃは必要なのかな…?」「新生児用のおもちゃって、もったいなくないかな…」と感じているパパやママでも手に取りやすい価格になっているのが特徴です。
新生児へのおもちゃは温かみが感じられるアイテムを
新生児のおもちゃがいつから必要なのか、おもちゃ選びのポイントやおすすめのおもちゃを紹介しましたが、いかがでしたか?
1日の大半を寝て過ごしている赤ちゃんにおもちゃを与える必要があるのか、悩んでいたパパやママも、今回の記事を読んで「おもちゃを購入してみよう!」と思えたのではないでしょうか。
新生児とスキンシップを取りたくても抱っこをしたり、子守唄を歌ったり、マンネリ化してしまいがちですよね。
おもちゃがあれば遊び方の幅が広がるのでおすすめです。
いろんな方法でパパとママと遊べたら嬉しいよ!
今回紹介した新生児から使えるおすすめのおもちゃは、どれも温かみが感じられるおもちゃばかりです。
出産祝いにぴったりのアイテムもあるので、大切な誰かに送ってみるのもいいかもしれません。
本メディアでは育児のさまざまなお悩みを解決すべく、ママライターが記事を執筆しています。
ぜひ他の記事もチェックしてくださいね!
ママの感想・意見交換スペース