新生児用のオムツはいつまで使えるの?|余ったオムツの便利な活用術も解説

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生まれて1ヵ月の新生児期は基本的に外出をする事はありません。

そのため、新生児期に必要なアイテムは、出産前に揃えているパパとママが多いのではないでしょうか。

ただ、どれくらいの量が必要なのか?どれくらい使用するのか?など、実際に赤ちゃんが生まれてからでないとイメージがつかないことも多いはず。

その一つに「新生児用オムツ」が挙げられるのではないでしょうか。新生児の成長はとても早く「あっという間にサイズアウトしてしまった!」なんてことも少なくありません。

今回の記事では、新生児用のオムツがいつまで使えるのかについて紹介しています。サイズアップの目安や、余ったオムツの活用法も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

新生児用のオムツはいつまで使える?サイズアップの目安とは

そもそも新生児用のオムツはいつまで使用できるのでしょうか?また、オムツをサイズアップさせる目安が気になっている方も多いのではないでしょうか。

新生児用のオムツは、基本的には生まれてから1ヵ月間使用するパパとママが多いようです。ただ、新生児用のオムツは5キロまでと設定されていることが多く、生後1ヵ月を過ぎても、絶対に使用できないというわけではありません。

オムツのサイズアップ目安
  • 適正体重よりも大きくなったら
  • お腹に赤く跡が残るようになったら
  • うんちモレを繰り返すようになったら
  • 生後一か月を超えたら
  • オムツのテープ目安を参考にする

上記5つのポイントはオムツをサイズアップさせるための目安

これらのポイントを参考に、オムツを交換するタイミングを見極めてくださいね。

サイズアップ目安1:適正体重よりも大きくなったら

オムツには新生児用、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズ、ビックサイズの用意があり、それぞれのメーカーごとに適正体重が設けられています。

適正体重より大きくなったタイミングでオムツを交換するパパとママが多いようです。

オムツのフィット感は子供にしかわかりません。適正体重を参考にするのが1番間違いないのかもしれませんね。

サイズアップ目安2:お腹に赤く跡が残るようになったら

赤ちゃんは生まれてから体重は増加するばかりです。しかし、お肉のつき方は赤ちゃんによって大きく異なります。

体重は軽くても、お腹周りにお肉が付いている場合や、体重は重いけれど、筋肉質でお腹周りがゆったりなんてこともあります。

体重が軽くても、お腹周りや足にお肉がついていた場合、ゴムの締め付けが強く、オムツ交換のタイミングで「ゴムの部分が赤くなっていて痛そう…」と感じることがあるかもしれません。

基本的に適正な体重は目安として記載されていますが、必ずしも当てはまるとは限りません。

オムツは基本的にはフィット感がありつつも、ゆったり着用させるものです。

「ゴムの部分が赤くなっている」と感じるようなら、オムツをサイズアップさせる目安と考えられます。

サイズアップ目安3:うんちモレを繰り返すようになったら

赤ちゃんは成長するにつれおしっこやうんちの量もぐっと増えてきます。そのため、オムツがサイズアウトしていると、おしっこやうんちモレを繰り返すようになります。

おしっこやうんち漏れを繰り返すようになれば、オムツのサイズアップを検討しましょう。

1日に何度も繰り返すおしっこやうんちのたびに毎回モレるようなら、パパママにとってストレスになりますよね。

オムツをサイズアップさせるだけで改善することもあるので、ぜひ試してみてください。

サイズアップ目安4:生後一か月を超えたら

新生児期は、生まれてから28日間といわれています。そのため、生後1ヵ月を超えたら自然とSサイズのオムツにサイズアップさせることもあるようです。

新生児期卒業のタイミングでオムツもサイズアップさせられれば、1番わかりやすいのかもしれないですね。

サイズアップ目安5:オムツのテープ目安を参考にする

オムツのゆったり具合はメーカーによってそれぞれ異なりますが、オムツのテープを貼り付けるお腹の部分に目安が記されています。

オムツはテープを貼り付けた後にお腹周りに大人の指が2本分入る程度のゆったり感が必要です。

ゆったり感を持たせて着用させた場合に、オムツのテープがあまりに端になるようであれば、サイズアップさせたほうが良いでしょう。

足回りも同じようにゆったり感が必要です。締め付けがきつくなっているようであれば、サイズアップさせましょう。

新生児は一日に何枚オムツが必要なの?

新生児には1日に7から10枚程度のおむつが必要です。

物価が高騰している現在「オムツが安いうちにたくさん買っておこう!」と思うパパやママが多いかもしれません。

ただ、オムツをたくさん買いだめしていると「安い時にたくさん買ったけど、全然使わないうちにサイズアウトしちゃった…!」とかえってもったいないことになる可能性も否定はできません。

買いだめしたおむつを無駄にしないためには、新生児が1日に何枚必要なのかを計算して、購入すれば無駄になるおむつを最小限に抑えられます。

余ったオムツを便利に活用する5つの方法

オムツが大量に余ってしまう理由
  • 「思ったより、早くサイズアップしてしまった!」
  • 「赤ちゃんとメーカーの相性が合わず、違うメーカーに途中で交換してしまった!」

という理由で、オムツが大量に余ってしまうことがあります。

大量に余ったオムツの活用方法
  • 知り合いにあげる
  • フリマサイトや中古販売店で売る
  • お掃除アイテムにする
  • 油処理アイテムにする
  • 嘔吐処理用アイテムにする

上記5つの方法が、大量に余ったオムツを活用する方法です。

次の見出しで詳しく解説していきましょう。

活用法1:知り合いにあげる

上手な活用法とは、少し異なるかもしれませんが、これから出産を控えているママや、小さな赤ちゃんがいるママに譲る方が基本的には多いようです。

実際に子育ては誰かの助けがなければできないことがほとんどです。

あなたが誰かに向けた善意は、きっと他の誰かから帰ってきます。

購入したオムツを、そのまま誰かに譲るのは、少々もったいなく感じることもあるかもしれませんが、持ちつ持たれつの精神でいられたら素敵ですね。

活用法2:フリマサイトや中古販売店で売る

子育てにはお金がかかります。「少しだけでも無駄をなくしたい!」と思うのであれば、フリマサイトや中古販売店で譲ったり買い取ってもらったりするのもおすすめの方法です。

ただ、フリマサイトや中古販売店で買い取ってもらう際には「未開封品」であることが必須です。

オムツは衛生用品であるため、1度でも開封したものであれば、販売や買い取ってもらうことが難しくなります。

活用法3:お掃除アイテムにする

オムツは子供が使用するアイテムということもあり、少々力を加えても簡単に破れる事はありません。

また、たっぷりのおしっこを吸収することもあり、吸収力に優れている優れものでもあります。

そのため、お掃除アイテムとして活用するご家庭も多いです。使った後はそのままゴミ箱に捨てることもでき便利ですよね。

使用方法としては、オムツの吸収面を外側にし、手袋のように手にはめて、コンロや換気扇の油汚れを掃除したり、窓の結露を吸い取るアイテムとして使用ができます。

活用法4:油処理アイテムにする

余ったオムツを、古くなった油の処理アイテムにするご家庭も多いようです。

使用方法は、オムツをそのまま使用するのではなく、使い終わった牛乳パックと併用しましょう。

使い終わった牛乳パックの口を開け、その中にサイズアウトしたオムツをセットします。

そこに古くなった油を少しずつ注ぎ、オムツに吸収させます。水分を吸収してくれるため、油が外に漏れ出すことなく処理が可能です。

油を吸収させた後は、牛乳パックの口をガムテープでしっかり塞ぎ、油が漏れ出さないようにしてからそのままゴミに出します。

活用法5:嘔吐処理用アイテムにする

3児の母である私は、嘔吐処理用のアイテムとして活用しています。

生まれたての赤ちゃんは、お母さんから直接もらっている免疫を獲得していることにより、病気にかかりにくいといわれています。

しかし、絶対に病気にかからないわけでもありませんし、外出が増えると季節の変わり目に風邪にかかる子供は多いです。

嘔吐下痢症など、感染力の高い病気にかかった場合、嘔吐の処理は、感染拡大を防ぐため、丁寧に処理をする必要があります。

パンツタイプのオムツであればそのまま使用ができますが、テープタイプのオムツを使用する場合は、テープをお腹の部分にくっつけ着用させているときのオムツの形にします。

オムツは2枚用意しましょう。オムツを2枚重ねて使用するのですが、足の部分の空白がなくなるように90度回転させて重ねるようにしましょう。

足の部分に空白があれば、そこから嘔吐物が漏れてしまうため、注意が必要です。

オムツを2枚重ねた後は、お腹の部分をぐっと開くことで、モレることなく嘔吐物をキャッチできます。

ビニール袋に入れ、結んでゴミ箱に捨てるだけなので、かなり楽になります。

余ったオムツも便利に無駄なく活用しよう!

新生児用のオムツがいつまで使えるのか、サイズアップの目安や余ったオムツの活用法について紹介しましたが、いかがでしたか?

新生児用のオムツは、すぐにサイズアウトする赤ちゃんの多く「たくさん買いすぎてしまった!」というご家庭も多いのが事実です。

「新生児期は外出できないから…」と買い込んでしまうこともあるかもしれませんが、いざというときには頼れる便利なツールは多いです。

また、赤ちゃんによっては、メーカーとお肌の相性が悪いこともあります。たくさん買い込みすぎると無駄になることもあるので、様子を見ながら少しずつ買い足すと良いでしょう。

サイズアップの目安は、オムツのパッケージに記載されている適正体重だけでなく、様々な判断材料があることがわかりましたね。

記載されている適正体重はあくまでも目安であるため、実際に着用してみたフィット感で判断することが大切です。

また、今回紹介したオムツの活用方法に驚かれたパパ様も多いのではないでしょうか。オムツはオムツとしてだけでしか活用できないわけではありません。

万が一、オムツが大量に余ってしまった場合には、今回の記事で紹介した活用方法を参考にしてみてください。

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