生後1ヵ月の新生児に与えるミルク量はどれくらい?|1回の授乳量の目安が知りたい!

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新米ママが抱える授乳の悩み
  • 「赤ちゃんが欲しがるだけ、ミルクをあげてもいいの?」
  • 「母乳をどれだけ飲めているのかわからない…」
  • 「混合授乳だと、どれくらいの量のミルクを足したらいいの?」

など、新米パパとママにとって、赤ちゃんの授乳には様々な疑問や悩みが生まれることでしょう。

今回の記事では、生後1ヵ月の新生児のミルクの量について紹介していきます。1回の授乳でどれくらいの量を与えるべきなのか?混合授乳だとどれくらいの量を足せばいいのか?についても解説しています。

また、記事の最後には、赤ちゃんが適正な量を飲めているのか、判断できるチェックポイントも紹介しているので、最後まで読んでみてください。

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目次

生後1ヵ月の新生児に与える適正なミルクの量はどれくらい?

生まれて生後1週間程度は、産院で過ごすことも多く、助産師さんからのアドバイスを受けることができますよね。しかし、ずっとアドバイスを受けるわけにはいきません。

そもそも生後1ヵ月の赤ちゃんは、どれくらいの量を与えるのが適正だとされているのでしょうか?

生まれてすぐの赤ちゃんはまだ胃袋の容量がかなり少なく、たくさんの量を飲むことができません。そのため、1回の授乳量は10ml程度です。

生後1週間までは、生まれた日数+10mlを目安に与えると良いでしょう。

生後2週間ごろからは、60~80mlを目安にし、生後1ヵ月ごろまでに、80~120ml程度、少しずつミルクの量を増やして飲めるようになっていけば順調です。

混合授乳だとどれくらい足したらいいのかわからない…

ミルクと母乳の両方を与えているママも多いのではないでしょうか。その場合に、ミルクの量をどのように調節すれば良いのか迷ってしまいますよね。

母乳は基本的には赤ちゃんが欲しがるだけ与えて良いとされています。母乳とミルクを同時に与えるわけではないようなら、母乳は赤ちゃんが欲しがるだけ与え、ミルクはミルク缶に表示されている月齢の適正な量を与えるようにしましょう。

1回の授乳で、母乳とミルクを同時に与えているようであれば、母乳の量をどれくらい飲んでいるのか把握する必要があります。母乳の量を把握して、足りていない分のミルクを与えましょう。

母乳の量を把握する方法は、次の見出しで紹介しています。

母乳をどれくらい飲んでいるのか把握する方法

ミルクとは違い、母乳であれば赤ちゃんが欲しがるだけあげても良いとはされていますが、どれくらい飲めているのかは把握しておきたいものですよね。

母乳をどれくらい飲んでいるのか把握するためには、スケールを使用するのが1番わかりやすいです。しかし、母乳育児が軌道に乗るまでの使用なので、スケールを購入するのはハードルが高いと感じる方も多いはず。

その場合には、レンタルを利用するのもおすすめです。また、大型ショッピングモールの授乳室などにスケールが設置されていることもあるので、利用して授乳量を把握するのも1つの手です。

また、自宅で簡単に試せる方法の1つに、授乳前の赤ちゃんを抱っこしたまま体重計に乗り、授乳した後の赤ちゃんを抱っこしてまた体重計に乗って計算をする方法があります。

授乳した後の赤ちゃんを抱っこしたときの体重から授乳前の赤ちゃんを抱っこしたときの体重を引くことで、ある程度授乳量を把握することができます。

授乳の間隔はどれくらい空けるべきなの?

多くの方が、育児書や助産師さんからのアドバイスで3時間程度、授乳の間隔を空けるべきといわれているのではないでしょうか?

授乳の間隔はやはり3時間程度空けることが適切です。その理由は赤ちゃんの消化器官はまだ未発達だからです。

短いスパンで、何度も授乳をしてしまうと、消化の機能が追いつかなくなってしまいます。

ただ「授乳の間隔を3時間程度空けるのが適切」というのはあくまでも目安です。絶対に空けなければならないというわけではないので、その時の赤ちゃんの様子を見ながら柔軟に対応しましょう。

授乳量が足りない赤ちゃんが出している3つのサイン

適正な量のミルクを与えていても、赤ちゃんの中には「足りない!」というサインを出していることがあります。

授乳量が足りていない赤ちゃんが出しているサインは、主に3つあります。

ミルクを飲み足りていない赤ちゃんのサイン
  • 飲んだあとにもすぐに泣く
  • 体重があまり増えていない
  • 便秘でおしっこの回数も少ない

上記3つの様子が赤ちゃんに見られる場合は、授乳量が足りていないと考えられます。

授乳した後に赤ちゃんがすぐに泣く事はあまりありません。授乳してすぐにもかかわらず、ぐずりが止まらないのは「まだ足りない!」と訴えている証拠です。

また、1日で25グラムから50グラム程度の体重が増えていないようなら、授乳量が足りていません。赤ちゃんは寝て過ごしていることがほとんどなので、体重が減る事はないのです。

体重があまり増えていないようなら、授乳量を増やしましょう。

おしっことうんちの回数もチェックする必要があります。おしっこの回数が1日6回以下、うんちが全く出ないという場合は、授乳量が足りず、水分不足の可能性が高いです。

適切な量で授乳できている赤ちゃんが出す3つのサイン

赤ちゃんの胃袋の容量に合った適切な量で授乳できている場合には、これから紹介する3つのサインが見られます。

ミルクの量が適正な赤ちゃんのサイン
  • 飲んだあとは機嫌がいい
  • 肌に透明感があり血色がいい
  • おしっこやうんちの回数が正常

上記3つのサインが、適切な量で授乳をしている赤ちゃんに見られるサインです。

飲んだ後、機嫌が良いようなら、適切な量で授乳できていると考えられます。すぐにぐずるかもしれませんが、一旦はお腹がいっぱいになり、満足している証拠です。

また、健康的な赤ちゃんは肌に透明感があり、血色が良いのが特徴です。

また、先程の見出しでも紹介しましたが、うんちとおしっこの回数が正常であれば、適切な量で授乳ができていると思って良いでしょう。

適切な量で授乳ができていれば、体重も順調に増えてくるはずです。目に見えて成長していることがわかれば、新米パパとママの安心にもつながりますよね。

ときには、体重計に乗って、赤ちゃんの体重がどれくらい増えているのかをチェックしてみるのもおすすめです。

ミルクを飲み過ぎている赤ちゃんが出している2つのサイン

中にはミルクを飲みすぎてしまっている赤ちゃんもいます。赤ちゃんの胃袋の容量よりたくさんの量を与えてしまうと、消化器官の負担になってしまいます。

ミルクを飲み過ぎている赤ちゃんは、

ミルクを飲み過ぎている赤ちゃんのサイン
  • 口から常にミルクが垂れている
  • お腹がパンパンに張っている

といった様子が見られます。

授乳後にゲップして、吐き戻しではなく常に口からミルクが垂れている赤ちゃんって見たことありませんか?

ミルクが垂れているという事は、胃袋の容量からミルクが溢れ出している何よりの証拠です。このような様子が見られた場合には、赤ちゃんに与えるミルクの量を少し調整する必要があります。

赤ちゃんは基本的にはお腹がぽこっとしている体型が特徴的です。しかし、あまりにお腹がパンパンになっているのは、消化しきれていないミルクが溜まっている証拠です。

お腹がパンパンになっている状態では、赤ちゃんが苦しいため、少しミルクの量を調整してあげましょう。

適切なミルクの量は赤ちゃんの様子を見ながら

生後1ヵ月の新生児の赤ちゃんに適切なミルクの量を紹介しましたが、いかがでしたか?

はじめての育児だとどれくらいのミルクをあげたらいいのか?それだけでも不安になってしまいますよね。言葉で自分の気持ちを伝えられない赤ちゃんだからこそ、できるだけ不快感を感じることなく、過ごさせてあげたいと思うのは当然です。

そのためには、適切なミルクの量の目安を知っておくことが重要なポイントとなるでしょう。

また今回の記事では、飲み足りない・飲み過ぎ・適切に飲めている場合に出している赤ちゃんのサインも合わせて解説しました。

今回紹介した適切なミルクの量は、1つの目安にしていただいて、赤ちゃんが出しているサインもこまめにチェックしてあげてください。

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