おむつの選び方が知りたい!|おむつ選びのポイントやサイズアップの目安を解説

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赤ちゃんのお世話に必要なグッズを揃えていて、おむつを販売しているメーカーが多いことに驚いたパパやママも多いのではないでしょうか。

おむつはたくさんの種類があって、どのタイプを購入したらいいのか迷ってしまいますよね。

おむつのサイズが合わなければ、おむつ漏れの原因にもなるため、赤ちゃんの体に合っているものをチョイスしてあげたいものです。

今回の記事は「おむつの選び方が知りたい!」と感じるパパやママ必見のないようになっています。

おむつ選びのポイントや、サイズアップをさせる目安をわかりやすく解説しています。

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目次

おむつの選び方がわからない…

ベビー用品販売店などに足を運ぶと、販売されているおむつの種類の多さに驚いたパパやママも多いのではないでしょうか。

たくさんの種類がありすぎて「おむつをどうやって選んだらいいのかわからない!」と感じるのも当然です。

同じメーカーで販売されているおむつでも、おむつの特徴が異なったり、テープタイプやパンチタイプ、サイズもそれぞれあって、迷ってしまいますよね。

記事の冒頭でも紹介したように、赤ちゃんの体とおむつの相性が悪ければ、太もも周りや背中からうんちが漏れる回数が増える傾向があります。

頻繁にうんちが漏れると、洗濯物が増えるだけでなく、パパやママの精神的なストレスにもつながります。

また、おむつはお肌に優しい素材で作られているものの、赤ちゃんのデリケートな柔らかいお肌との相性が合わないことがあるのは事実です。

例えば「AちゃんにはおむつメーカーA社から販売されているおむつと相性が良かったけれど、Bくんに着用させると、お尻が荒れてしまった…」なんてこともあります。

おむつと赤ちゃんの肌の相性も、しっかり見極めてあげたいものです。

おむつが原因で、柔らかいお肌が荒れてしまうのはかわいそうだよね…

おむつってどんな種類があるの?

そもそも、赤ちゃんが着用できるおむつってどのような種類があるかご存知ですか?

赤ちゃん用のおむつは、主に以下の5つの種類が販売されています。

おむつの種類
  • テープタイプ
  • パンツタイプ
  • 3kgより小さめ赤ちゃん用のおむつ
  • 夜用おむつ
  • スイミング用パンツおむつ

それでは早速、おむつのそれぞれの種類について解説していきましょう。

テープタイプ

生まれてすぐの赤ちゃんが着用するのがテープタイプのおむつです。多くのメーカーでMサイズくらいまで販売されています。

テープタイプのおむつは、常に寝転がっている赤ちゃんのおむつを交換しやすいのが特徴です。寝転がっている赤ちゃんの背中におむつを通して、お腹の上でテープを貼り付けるだけで着用することが可能です。

育児中のママからの人気を集めているテレビ番組「夫が寝た後に」で、藤本美貴さんが「子どもが大きくなってからはテープタイプのおむつが便利」といわれていました。

テープタイプのおむつだと、またの間からおむつを通し、テープで貼り付けるだけで着用できるため、おむつ交換の際に靴を脱がせる必要がありません。

公園や、おむつ交換スペースが確保されていない場所では、テープタイプのおむつが便利なこともあるようです。

テープタイプのおむつは、赤ちゃんが活発に動き始めるまで!と思っていたけど、使い方はさまざまあるんだね!

パンツタイプ

パンツタイプのおむつは、大人も履いているパンツの形状をしている紙おむつです。成長するにつれ、寝返りを始めたり、ずりばいやハイハイをしている赤ちゃんは、おむつ交換の際にじっとしておくことが難しくなります。

おむつ交換をよりスムーズにするためにも、赤ちゃんが活発に動き始めたタイミングでパンツタイプのおむつに移行するパパやママが多いようです。

パンツタイプのおむつは、テープタイプのおむつに比べサイズのバリエーションが豊富に用意されています。

最近ではビッグよりさらに大きなサイズのものも販売されています。成長するにつれおしっこやうんちの量が増えてきても、しっかりキャッチできるのが魅力的です。

3kgより小さめ赤ちゃん用のおむつ

テープタイプのおむつは新生児から5キロまでの赤ちゃんが着用できるのが一般的です。

ただ、中にはちょっぴり早く生まれてきて、3キロより小さい赤ちゃんがいるのも事実です。新生児から5キロまでの赤ちゃんが着用できるサイズは、3キロ以上の赤ちゃんが目安にされています。

そのため、一般的な新生児サイズを着用させると、太もも周りやお腹周りがゆるくなってしまいます。

体にフィットさせることができないため、その場合は、3キロより小さめの赤ちゃん用おむつを着用させてあげましょう。

一般的な新生児サイズよりも小さく作られているため、少し早めに生まれた赤ちゃんでも、体にフィットさせられます。

小さめサイズのおむつは、着用期間がSサイズやMサイズのおむつに比べて短くなる傾向があるので、買いだめをすると無駄になる可能性が高まります。

必要な分だけ購入すれば、おむつを無駄なく使用することができるでしょう。

最近は2キロ台で生まれてくる赤ちゃんもいるから、3キロより小さめサイズが販売されているのは嬉しいね!

夜用おむつ

トイレトレーニングをスタートさせると、少しずつおむつからパンツへ移行していかなければなりません。しかし、日中のおむつはスムーズに外れても、夜寝る時のおむつはずれがスムーズにいかない事はよくある話です。

そんな時に便利に着用できるのが夜用のおむつです。

夜用のおむつは、日中に着用しているおむつとは異なり、おしっこをしっかり吸収しつつも濡れている感覚は赤ちゃんに覚えさせられます。

「濡れている感覚が気持ち悪い…」と子どもに感じさせられるため、夜のおむつはずれもスムーズにできるのがポイントです。

スイミング用パンツおむつ

海やプールで水遊びをするときに着用するためのスイミング用パンツおむつも販売されています。

一般的なパンツタイプのおむつを着用させて、海やプールに入ると、ポリマーが水分を吸収し、おむつがパンパンになってしまいます。

ポリマーがパンパンになっている状態のおむつを着用させていると、赤ちゃんの腰に負担がかかり危険です。

水遊びをするときはスイミング用パンツを着用させてあげましょう。

スイミング用おむつの目的は、水中でしたうんちをキャッチするためであるため、ポリマーが入っていません。

一般的なパンツタイプのおむつとは異なり、水につけてもおむつがパンパンにならず快適に水遊びができます。

スイミング用おむつの目的は、うんちをキャッチするためのものなんだね!知らなかった!

おむつ選び方を5つのポイントで解説

販売されているおむつのタイプがわかったところで、実際におむつの選び方を紹介していきましょう。

おむつは下記の5つのポイントを重視して選ぶと良いとされています。

おむつ選びのポイント
  • POINT 1:通気性の良さ
  • POINT 2:吸収性の良さ
  • POINT 3:サイズが合っているか
  • POINT 4:ストレスなく使えるか
  • POINT 5:コストパフォーマンスはいいか

それでは、おむつの選び方について詳しく解説していきます。

通気性の良さ

快適におむつを着用させるのであれば、通気性の良さが重要です。

私たち大人が履いている下着とは異なり、おむつの中はかなり蒸れてしまいます。

赤ちゃんは新陳代謝が良く、体温も大人に比べて高いので、おむつの中に熱がこもりやすくなる傾向があります。

おむつの中に熱がこもると、おむつかぶれなどの皮膚トラブルを招く可能性が高まるので注意しましょう。

夏場は大人でも服の中に熱がこもって濡れてしまうのが不快ですよね。

おむつの中にこもった熱を外に逃がせる構造のおむつがベストです。

おむつが原因でおしりがかぶれてしまうのは避けてあげたいね!

吸収性の良さ

通気性の良さだけでなく、吸水性の良さにも注目してあげましょう。

おむつはおしっこやうんちの水分を吸収する構造になっています。しかし、おむつの種類によっては、吸収力が低く、おむつの表面がさらっとするまでに時間がかかる商品があるのは事実です。

おしっこをしてからおむつの表面がさらっとするまでに時間がかかると、赤ちゃんが不快感を覚えるだけでなく、肌トラブルを招く可能性も高まります。

また、赤ちゃんのうんちはゆるゆるとしていて、水分が多い特徴があります。水分量が多いうんちでありながら、吸収性が悪いとうんち漏れしやすくなるので、おむつを選ぶ際には「吸水性」にも注目しましょう。

サイズが合っているか

おむつを購入する際には、赤ちゃんの大きさとおむつのサイズが合っているかを確認しましょう。

小さい赤ちゃんであるにもかかわらず、たくさんのおしっこやうんちを吸収してもらうために、大きめのおむつを着用させるのはNGです。

おむつ漏れやお肌トラブルを防ぐためには、赤ちゃんとおむつのサイズが合っていなければなりません。

赤ちゃんの体に合っていないサイズのおむつを着用させると、体にフィットしていないことが原因で、おしりが必要以上に擦れる可能性があります。

おむつにはそれぞれのサイズごとに適正な体重が記載されています。赤ちゃんの体に合ったサイズのおむつを着用させるために、適正体重は必ずチェックして購入しましょう。

ただ、中にどちらのサイズにも当てはまる体重であるタイミングがある場合があります。

そんな時は別の見出しで紹介している「サイズアップをさせるタイミング」の見出しを参考にしてみてください。

おむつのサイズが大きいと漏れないわけではないんだね!

ストレスなく使えるか

おむつは赤ちゃんが毎日着用するものなので、赤ちゃんの体に合っているものをチョイスする必要がありますが、パパやママがストレスなく着用させられるメーカーのおむつをチョイスするのも重要なポイントです。

おむつは1日の中で何度も交換する必要があります。そのたびにパパやママが「交換する大変さ」を感じているとストレスにつながってしまいます。

パンツタイプのおむつだと、お腹周りのゴムがよく伸びるアイテムが履かせやすいおむつの特徴の1つです。

パンツタイプのおむつを着用させる頃の赤ちゃんは、とにかく動き回ります。おむつを交換している時間はとても短いですが、じっとしていることができません。

お腹周りのゴムがよく伸びるおむつだと、スムーズに履かせられるので、赤ちゃんだけでなく、パパやママもストレスフリーが叶います。

コストパフォーマンスはいいか

おむつは消耗品であるため、できるだけコストパフォーマンスが良いものをチョイスしたいものです。

おむつの交換は1日に8回から12回程度必要です。おしっこやうんちをするために交換するのが理想といわれています。

1パックの枚数が多いおむつだったとしても、サイズが大きくなるにつれ、少しずつ枚数が少なくなっていきます。

おむつの購入が負担になってくると、おむつ交換の回数が少なくなってしまうのは当然です。

おむつ交換の回数が少なくなると、おむつかぶれなど肌トラブルを招く可能性があるので、1枚あたりの価格が安くて惜しみなく、おむつ交換できるおむつをチョイスすることが大切です。

おむつは販売されているお店によって値段が異なります。またタイミングによってはポイント還元があることもあるでしょう。

消耗品であるおむつは、できるだけお得にゲットしたいものです。

おむつの価格は節約しても、おむつ交換の回数は節約しないようにしようね!

販売されているおむつの特徴を紹介

赤ちゃんと相性のいいおむつを見つけるためには、販売されているおむつの特徴を把握する必要があります。

この見出しでは、販売されているおむつの特徴をそれぞれ解説しています。

手に取りやすいおむつ
  • パンパース
  • メリーズ
  • ムーニー
  • GOON
  • Genki!
  • マミーポコ

お腹周りのゴムの伸びや、吸水性・通気性にはそれぞれ違いがあります。

おむつの特徴を押さえて、おむつ選びをしましょう。

パンパース

「吸収力が高く、背中漏れをできるだけ防ぎたい」と思っているなら、パンパースのおむつがおすすめです。パンパースのおむつは吸収力が高いのが特徴で、水分量の多い赤ちゃんのゆるゆるとしたうんちをしっかりキャッチすることができます。

また、パンツタイプのおむつには背中にうんちポケットが設計されているのが特徴です。うんちポケットが設計されていることで、水分を多く含んだうんちが背中から漏れるのを防げます。

「別のメーカーのおむつを着用しているけど、背中漏れを繰り返すのが悩み…」と感じているようなら、いちどパンパースのおむつを試してみてもいいかもしれません。

メリーズ

メリーズは通気性に特化しているおむつです。そのため、長時間着用していても、おむつの中が濡れる心配がありません。メリーズのおむつは、おむつの中にこもった熱を外に逃がせる構造になっています。そのため、夏場に汗をたくさんかく時期でも、蒸れの心配がないのがメリーズの魅力です。

デリケートで柔らかい赤ちゃんの鼻を優しく守ってあげたいなら、メリーズのおむつを選ぶと良いでしょう。

ムーニー

ぽっちゃりめの赤ちゃんには、ムーニーのおむつがおすすめです。ムーニーのおむつは背中漏れや太もも漏れしないようどんな赤ちゃんの体型にもフィットするように設計されています。

フィット感はあるものの、締め付ける力は強くないため、肉付きの良い赤ちゃんでも、太もも周りやお腹周りに赤い跡がつく心配がありません。

「ムーニーエアフィット」は、その名の通り、どんな赤ちゃんの体型も優しく締め付けフィットするので、隙間漏れの回数を減らせるのが魅力です。

GOON

通気性が高いといわれているGOONおむつの特徴は、おむつのサイズが他のメーカーより大きいことです。

他のメーカーに比べておむつのサイズが大きいため、おへそのあたりまでしっかり包み込むことができます。

股上が深いことで、勢いよくうんちをしても、背中漏れする心配が少なくなるのがメリットです。ポリマーに消臭機能が付いているため、交換した後の嫌なおむつの匂いを最小限に抑えられるのがGOONのもう一つの魅力です。

おむつ交換スペースにゴミ箱が設置されていなくて、おむつを持ち帰らなければならないことってありますよね。

持ち帰ったおむつから嫌な匂いがすると、気分が下がってしまうのも当然です。しかしGOONのおむつを着用させれば、交換した後のおむつの嫌な匂いを軽減させられると思うと嬉しいですよね。

Genki!

赤ちゃんとのお出かけにはおむつの持ち運びは必要不可欠です。しかし、赤ちゃんとお出かけをする際には、汚れたときの着替えや、哺乳瓶など荷物が多くなってしまいますよね。

おむつも万が一のことを考えて、少し多めに持っていっていると「マザーズバッグがパンパン!」なんてこともあるのではないでしょうか。

genki!のおむつは、コンパクトな設計になっているのが特徴です。他のメーカーから販売されているおむつに比べて、おむつが薄いため、お出かけする際にも荷物がかさばらないのが魅力のポイントです。

薄めの設計になっているおむつですが、吸収性は比較的高く、おしっこをしてすぐからサラサラな状態をキープできます。

マミーポコ

マミーポコはパンツタイプのみのおむつを販売しています。マミーポコの最大の魅力はなんといってもコストパフォーマンスが良いことです。

これまでに紹介してきたメーカーのおむつに比べて、1枚あたりの価格は格段に安く設計されているため、消耗品であるおむつを気兼ねなく使いたい方におすすめのおむつです。

ただ、これまでに紹介したメーカーのおむつとは違い、通気性や吸収性が低くなるデメリットがあります。

「おむつは気兼ねなく使いたいから、絶対にコストは抑えたい!」と感じるパパやママにはおすすめのおむつですが「通気性や給水性が高いおむつをチョイスしたい!」と感じているのあれば別のメーカーとの相性が良いかもしれません。

さまざまなおむつを試せるアソート

これまでさまざまなメーカーから販売されているおむつの特徴を紹介しました。しかし、おむつは1パックの中に50枚以上入っています。いろんなメーカーのおむつを試してみたいと思っても、難しいですよね。

「いろんなおむつのメーカーを試したいから1パック買ってみたけど、お尻がかぶれちゃった…」など、トラブルが発生した場合、おむつを無駄にしてしまう可能性もあります。

そんな時におすすめなのが、さまざまなおむつが数枚まとまってパックになっているアソートを購入することです。

これまで紹介したメーカーのおむつを少しずつ試せるため、本当に子どもに合っているおむつを選ぶことができます。

1枚あたりの価格は割高になりますが、いろんなメーカーを試すために、1パック丸ごと購入するよりは、コストパフォーマンスは良いでしょう。

おむつをサイズアップさせる5つのタイミング

おむつのメーカーの選び方はこれまでに紹介してきました。しかし、赤ちゃんの体にフィットするおむつを選ぶためには、サイズ選びも重要なポイントになります。

最後におむつをサイズアップさせるタイミングを紹介していきます。

おむつをサイズアップさせるタイミングは、主に以下の5つのポイントを目安にすると良いでしょう。

おむつをサイズアップさせるタイミング
  • パパやママがサイズアップしたいと思ったら
  • おむつに記載されている体重より大きくなったら
  • テープを貼り付ける場所が端になったら
  • 太ももやお腹に赤い跡がつくようになったら
  • おむつ漏れを繰り返すようになったら

それでは早速、おむつをサイズアップさせるタイミングについて詳しく解説していきましょう。

パパやママがサイズアップしたいと思ったら

そもそも、おむつをサイズアップさせるタイミングに決まりはありません。

パパやママがなんとなく赤ちゃんにおむつを履かせていて「なんか最近おむつが窮屈に感じるな…」と感じたタイミングがサイズアップのタイミングです。

目の前にいる赤ちゃんに毎日触れているのはパパやママです。「毎日見ていると、なかなか成長に気づけない…」なんてフレーズを耳にすることもありますが、毎日触れているからこそ、太もも周りががしっかりしてきたことや、少しずつ肉付きが良くなってきた体型に気付けます。

毎日赤ちゃんに触れているパパやママだからこそ、赤ちゃんの体型を見ながら、的確なサイズアップの判断ができるはずですよ。

育児だけじゃなくて、おむつをサイズアップさせるタイミングも決まりはないんだね!

おむつに記載されている体重より大きくなったら

おむつをサイズアップさせるタイミングに決まりは無いと前述しましたが、アバウトな回答だと不安になるパパやママがいるのも事実です。

「パパや、ママの直感を大切にしたら、良いといわれても、明確な答えが知りたい…!」と感じる。パパやママは、おむつに記載されている適正体重で判断すると良いでしょう。

新生児サイズ、Sサイズ、Mサイズなどそれぞれに着用できる体重が記載されています。記載されている体重より大きくなったタイミングでおむつのサイズアップを検討する。パパやママが多いです。

テープを貼り付ける場所が端になったら

SサイズとMサイズにそれぞれおんなじ体重が当てはまっていることがメーカーによってあります。

体重が重たくても、太もも周りはほっそりしていたり、赤ちゃんの体型は体重だけでは判断することができないからです。

「SサイズにもMサイズにも体重が当てはまっていて、どちらを着用させたらいいんだろう…?」と思ったら、これから紹介する3つのポイントを参考にしてみてください。

テープタイプのおむつであれば、お腹周りに1から3までのメモリが記載されているはずです。テープを貼り付ける場所が端になったらサイズアップを検討するパパやママが多いです。

テープタイプのおむつを着用させる際に貼り付けるテープは、できるだけおへそ付近で貼り付けるのが理想とされています。

テープを貼り付ける場所が端になればなるほど、お腹周りのフィット感が少なくなるからです。テープを貼り付ける場所が端になり始めたら、サイズアップを検討しましょう。

メモリでわかりやすく、判断できるのは嬉しいね!

太ももやお腹に赤い跡がつくようになったら

おむつはある程度のフィット感が必要ですが、太ももやお腹周りに赤い跡がつくほどの締め付けは必要ありません。

太ももやお腹周りの締め付けがきつくなると、強く締め付けられていることで、赤ちゃんが不快感を覚えることがあります。

さらに、太ももやお腹周りの締め付けがきついことで、おむつ漏れを繰り返すだけでなく、汗が溜まってお肌のトラブルの原因になってしまいます。

太ももやお腹周りにゴムの締め付けの赤い跡が残るようであれば、サイズアップをしたほうが良いでしょう。

おむつ漏れを繰り返すようになったら

サイズが合っていないおむつを着用していると、太もも周りや背中からうんちが繰り返し漏れるようになってしまいます。

また吸収力もサイズごとに異なるため、成長するにつれ増えてきたおしっこの量をしっかり吸収できなくなることでおむつもりを繰り返してしまうのです。

「最近おむつ漏れを頻繁に繰り返すようになったな…」と感じるようなら、サイズアップを検討してみましょう。

「おむつとの相性が悪いのかも…?」と感じるかもしれませんが、おむつのサイズを1つあげただけでも、おむつ漏れの予防になるので、試してみる価値はありますよ。

おむつのサイズが合っていないと、おむつ漏れの原因にもなってしまうんだねー!

おむつは赤ちゃんの体に合っているものを選ぼう!

それぞれのメーカーが販売してるおむつの特徴や、赤ちゃんの体に合ったおむつの選び方、サイズアップを検討する目安を紹介しましたが、いかがでしたか?

おむつはさまざまなメーカーから販売されていますが、それぞれ特徴があります。赤ちゃんのデリケートで優しいお肌を守るためには、赤ちゃんとの相性が良いおむつを選ぶことが重要です。

そのためには、それぞれが販売しているおむつの特徴を把握しておく必要があります。

「おむつのメーカーがたくさんあって、どのおむつを選んだらいいのかわからない!」と感じるパパやママはぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

またおむつとの相性が悪いことが、おむつ漏れの原因になっていることに驚いたパパやママも多いのではないでしょうか。

繰り返すおむつ漏れはパパやママのストレスにもつながってしまいます。赤ちゃんの体に合ったおむつを選んで、ストレスのない育児を楽しみましょう。

産後ママに嬉しい無料プレゼントを下記にまとめています👇
早期終了する可能性もあるので、気になる方は早めにチェックしてくださいね。

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