赤ちゃんの保湿はいつまでするべき?保湿剤の選び方や使い方を解説

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赤ちゃんの肌は大人よりも薄く、水分を保持する力が弱いため、しっかりと保湿ケアをすることが大切です。

しかし、以下のような悩みを抱えているママも多いのではないでしょうか?

赤ちゃんの保湿に関する悩み
  • 「保湿はいつまで必要なの?」
  • 「どんな保湿剤を選べばいいの?」

赤ちゃんの肌の状態や成長に合わせた適切なケアをすることで、乾燥や肌トラブルを防ぐことができます。

この記事では、赤ちゃんの保湿はいつまで続けるべきか、保湿剤の選び方や正しい使い方について詳しく解説します。

毎日のスキンケアに役立つポイントを押さえて、大切な赤ちゃんの肌を健やかに守っていきましょう。

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赤ちゃんの保湿はいつまでするべき?

赤ちゃんの保湿ケアは、少なくとも2〜3歳ごろまでは継続するのが理想的です。生まれたばかりの赤ちゃんの肌は大人の約半分の薄さしかなく、皮脂の分泌も少ないため、乾燥しやすくなっています。

生後3〜4カ月ごろから皮脂の分泌が急激に減少し、肌のバリア機能が低下しやすくなるため、しっかりとした保湿が必要です。

成長とともに皮膚のバリア機能は徐々に発達していきますが、2〜3歳ごろまではまだ未熟なため、肌の状態を見ながら保湿ケアを続けるのがおすすめです。

また、アトピー性皮膚炎や乾燥肌の傾向がある子どもは、小学生になっても保湿を続けたほうがよい場合があります。

特に秋冬の乾燥する季節や、肌荒れが気になる時期にはこまめなケアが大切です。子どもの肌の様子を見ながら、必要に応じて保湿を続けていきましょう。

2〜3歳ごろまでは継続して保湿してあげる必要があるんだね!

赤ちゃんにおすすめの保湿剤5選

赤ちゃんのお肌におすすめの保湿剤をピックアップしてみました。それぞれの特徴やおすすめポイントを解説しています。

赤ちゃんのお肌だけでなく、家族みんなで使用できる紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

赤ちゃんにおすすめの保湿剤
  • 持田ヘルスケア スキナベーブ ベビーミルキーローション
  • 第一三共ヘルスケア ミノンベビー 全身保湿ミルク
  • プチフィロゾフ マンマベビー ベビーミルクローション
  • ナチュラルサイエンス ママ&キッズ 薬用スキンコントロールローション
  • ​アラウベビー モイストローション

持田ヘルスケア スキナベーブ ベビーミルキーローション

新生児から使用可能な低刺激性のミルキーローションで、肌に優しい成分で構成されています。

保湿力が高く、長時間しっとりとした肌を維持します。とろみのあるテクスチャーで、肌になじみやすく、べたつきにくいのも特徴です。

塗布後8時間経過しても肌の水分量を維持できる優れた保湿力を持ちます。

ただ、これから紹介する他のベビーローションと比較してやや高価な部類に入ります。また、一部のお店では取り扱いがされていないことがあるので、欲しいタイミングで手に入らないことがあります。

試してみたいママは、インターネットなどを利用するといいでしょう。

第一三共ヘルスケア ミノンベビー 全身保湿ミルク

敏感肌の赤ちゃんのために開発された全身用保湿ミルクで、肌荒れを防ぐ成分を配合しています。

さらっとしたテクスチャーで伸びが良く、べたつきにくい使用感が特徴です。

無香料・無着色・アルコールフリーで、赤ちゃんの肌に優しい処方です。片手で簡単に使用でき、忙しい時でも手軽に保湿ケアができるのも嬉しいポイント。

軽い使用感のため、乾燥が特に気になる季節には物足りなさを感じる場合があります。

プチフィロゾフ マンマベビー ベビーミルクローション

天然由来成分を中心に作られたオーガニック志向のベビーミルクローションで、赤ちゃんの肌を優しく保湿します。

軽やかなテクスチャーで、肌にすっとなじむため、保湿剤を塗った後のべたつきが苦手な方にもおすすめです。

おしゃれなボトルデザインで、インテリアにも馴染みます。オーガニック製品で高い品質であることから、価格がやや高めなのがデメリットですが、季節を問わず家族で使用できます。

ナチュラルサイエンス ママ&キッズ 薬用スキンコントロールローション

敏感肌の赤ちゃんのために開発された薬用ローションで、肌荒れを防ぎながらしっかりと保湿します。さらっとしたテクスチャーで、肌にすばやくなじみます。

たっぷり使える容量で、コストパフォーマンスに優れています。「赤ちゃんのお肌を保湿してあげたいけれど、費用はできるだけ抑えたい…」というママでも手に取りやすい保湿剤です。

さらっとしたテクスチャーのため、乾燥が特に気になる場合には物足りなさを感じることがあります。

​アラウベビー モイストローション

無添加せっけんと天然ハーブを組み合わせた、赤ちゃんの肌に優しい保湿ローションです。

さらっとした使い心地で肌になじみやすく、べたつかないのが特徴です。

石油系合成界面活性剤・防腐剤・保存料・アルコール・合成香料・着色料などを一切使用しておらず、デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使用できます。

天然ハーブの香りが心地よく、赤ちゃんだけでなくママやパパもリラックスできます。

天然ハーブの香りが特徴的なため、香りに敏感な方や好みが分かれる可能性があるので注意しましょう。

総合的におすすめなのは「持田ヘルスケア スキナベーブ ベビーミルキーローション」

ここまで、5つの保湿剤を紹介しました。その中でも3児の母である筆者がおすすめしたいのは「持田ヘルスケア スキナベーブ ベビーミルキーローション」です。

持田ヘルスケア スキナベーブ ベビーミルキーローションは、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で肌を守っている胎脂に着目し、水分を抱え込む特性を持つ植物性油性成分やアミノセラミドを配合。これにより、赤ちゃんの未熟なバリア機能をサポートし、肌に潤いを与えられる商品です。

有効成分のグリチルリチン酸ジカリウムが配合されており、肌荒れやあせも、しもやけ、ひび、あかぎれなどの肌トラブルを防ぐ効果があります。 ​

さらっとしたミルキーなテクスチャーで、肌になじみやすく、べたつかない使用感が特徴。忙しい育児の中でも手早く全身に塗布できます。

全身の保湿ケアに適しており、特に乾燥しがちな部位や肌荒れが気になる部分にも重点的に使用できるのが嬉しいポイント!

使いやすいポンプ式ボトルで、片手でも操作しやすく、赤ちゃんを抱えながらでも簡単に使用できます。

赤ちゃんに使用する保湿剤の3つの選び方

赤ちゃんのお肌におすすめの保湿剤を紹介しましたが「赤ちゃんに使用する保湿剤はどんな風に選んだらいいんだろう…?」と迷っているママもいるのではないでしょうか?

赤ちゃんのお肌に合う保湿剤の選び方を、以下に3つまとめました。それでは早速解説していきましょう。

赤ちゃんに使用する保湿剤の選び方
  • 使われている成分を確認する
  • 使用感を試して選ぶ
  • 医療機関から進められたものを購入する

使われている成分を確認する

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、低刺激で肌に優しい成分が配合されているものを選ぶことが大切です。

無香料・無着色・アルコールフリーのものを選ぶと、肌トラブルを起こしにくくなります。

セラミドやヒアルロン酸、シアバターなどの保湿成分が含まれているものは、肌のうるおいをしっかり守る効果があります。

逆に、エタノール・合成香料・防腐剤など刺激になりやすい成分が含まれていないかを確認することも重要です。

赤ちゃんの肌に使用するものは、できるだけ自然由来でやさしいものをチョイスしてあげたいね!

使用感を試して選ぶ

保湿剤には、ローション・ミルク・クリーム・ワセリンなどさまざまな種類があり、それぞれ使用感が異なります。

例えば、さらっとした使い心地のローションは暑い季節や顔用に適しており、しっとり感のあるクリームやワセリンは乾燥が気になる冬やひじ・ひざなどのケアに向いています。

まずは少量を試し、赤ちゃんの肌に合うかどうかを確認してから使用するのが安心です。

医療機関から進められたものを購入する

赤ちゃんの肌トラブルが気になる場合は、小児科や皮膚科の医師に相談し、適切な保湿剤を選ぶのもおすすめです。

特に乾燥肌やアトピーの傾向がある場合は、市販のものよりも医療機関で推奨される低刺激の保湿剤や、処方される医薬品を使う方が安心です。

肌の状態をこまめに観察しながら、適した保湿ケアを行いましょう。

医療機関から進められたものは、それぞれの肌をみて判断したものだから安心だね!

赤ちゃんの保湿剤の塗り方【STEP別に解説】

赤ちゃんのお肌に保湿剤を塗布する際は、効果を最大限に発揮するために、手順を抑えて塗布してあげたいものです。

赤ちゃんのお肌に保湿剤を塗る手順を以下にステップ別でまとめました。

赤ちゃんの保湿剤の塗り方
  • お風呂上りが最適のタイミング
  • 適量を手のひらのとる
  • 優しく伸ばすようにして塗る
  • ひじ・ひざ・足首にもしっかり塗る

お風呂上りが最適のタイミング

赤ちゃんの肌はお風呂上がりに特に乾燥しやすくなるため、入浴後5〜10分以内に保湿剤を塗るのが理想的です。

お風呂の後は肌の水分が蒸発しやすく、放置するとすぐに乾燥してしまいます。

タオルで軽く水分を拭き取ったら、すぐに保湿剤を塗ることで肌のうるおいをキープできます。

他にも以下のタイミングで塗布するのもおすすめです。

赤ちゃんのお肌に保湿剤を塗布するタイミング
  • 朝起きたとき
  • おむつを替えたとき
  • 乾燥が目立つとき
  • よだれやミルク汚れを拭いた後

お風呂の後は肌の水分が蒸発しやすいから、しっかり保湿してあげてね!

適量を手のひらのとる

保湿剤は少なすぎると十分な効果が得られず、多すぎるとベタついてしまうため、適量を守ることが大切です。

目安としては、ローションなら500円玉サイズ、クリームなら小さじ1杯程度が全身用の適量です。

手のひらに取ったら、一度軽く温めることで赤ちゃんの肌になじみやすくなります。

優しく伸ばすようにして塗る

赤ちゃんの肌はとてもデリケートなので、こすらず優しく塗ることが大切です。

保湿剤を手のひら全体で押さえるようにして塗り広げ、肌にやさしくなじませていきます。

ゴシゴシこすると摩擦によって刺激を与えてしまうため、丁寧に優しく塗るのがポイントです。

保湿剤を強く塗りつけると、かえって肌に刺激をあたえることにつながるよ!

ひじ・ひざ・足首にもしっかり塗る

ひじ・ひざ・足首など、乾燥しやすい部位は特に念入りに保湿しましょう。

これらの部分は動かすことが多いため、皮膚がこすれやすく乾燥しやすいです。

全身に保湿剤を塗った後に、最後にもう一度重ね塗りをすると、しっかりうるおいを保つことができます。

赤ちゃんの保湿はいつまで?の質問に明確な答えはなし!

赤ちゃんの保湿はいつまで続けるべきか、保湿剤の選び方や正しい使い方について詳しく解説しましたがいかがでしたか?

赤ちゃんの保湿は、少なくとも2〜3歳ごろまでは継続するのが理想的です。しかし、乾燥が目立つ場合やアトピー性皮膚炎や乾燥肌の傾向がある子どもは、小学生になっても保湿を続けたほうがよいとされています。

そのため、赤ちゃんの保湿はいつまで?の質問に明確な答えはありません。

乾燥しやすい季節や肌トラブルが起こりやすい時期は、こまめなケアを心がけましょう。

赤ちゃんの肌を守るために、その時々の状態を見ながら、適切な保湿ケアを続けていくことが大切です。

赤ちゃんのお肌に保湿剤の塗布が重要とされている理由や塗る際の注意点は別の記事でも詳しく解説しています。

ぜひそちらも参考にしてみてください。

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