おすすめのおむつ袋10選|おむつ袋の選び方や別の活用方法も解説

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おむつ替えスペースなどでおむつ袋を活用しているパパやママを見たことがある方も多いのではないでしょうか?

「おむつ袋って本当に使わないといけないの?」と感じているパパやママもいるかもしれませんね。

今回の記事では、おすすめのおむつ袋を紹介していきます。おむつ袋の選び方や、余ったおむつ袋を活用する方法も解説しています。

これから、赤ちゃんと一緒にお出かけをする予定があるパパとママや、どのおむつ袋を購入すればいいのか迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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目次

おむつ袋って本当に必要なの?

おむつ袋って本当に必要なのか、迷っているパパやママも多いのではないでしょうか。自宅でおむつを捨てる際におむつ袋を活用することがないと、お出かけのためだけにおむつ袋を買うことがもったいなく感じてしまうこともあるはず。

しかし、おむつ袋は購入しておいた方が良いアイテムの1つです。

赤ちゃんとのお出かけで、おむつの交換は必須です。おむつ交換スペースが用意されていても、おむつ専用のゴミ箱が用意されていない場所もあります。

おむつをそのまま捨てると、部屋におむつの匂いが充満する可能性があります。おむつ袋に入れて捨てれば、匂いが充満することもありません。

離乳食がはじまると、特に匂いがきつくなるよ!

また、友達の家など誰かのおうちにお邪魔することもあるでしょう。誰かのおうちでおむつを交換する際には「おむつを捨ててもいいよ!」と声をかけられない限りは、おむつを持ち帰るのがマナーです。

おむつ袋に入れておかなければ、おむつを持ち帰る間の時間にも匂いが充満してしまうのです。

おむつ袋は、おむつを捨てる以外の方法でも活用できます。詳しくは別の見出しでも解説しているので、小さな子どもがいるパパやママなら1袋は必ず購入しておきましょう。

おむつ袋を選ぶ4つのポイント

おむつ袋を購入するにしても「どんなおむつ袋を購入したらいいんだろう…?」と迷う。パパやママもいるはず。

おむつ袋を購入する際には、以下の4つのポイントを抑えた商品を購入すると良いでしょう。

おむつ袋を選ぶポイント
  • 消臭効果がどれくらいあるのか
  • コストパフォーマンスがいいのか
  • 結びやすい袋のサイズか
  • 取り出しがしやすいか

それでは早速おむつ袋の選び方を詳しく解説していきましょう。

消臭効果がどれくらいあるのか

やはり1番重要なポイントは、おむつ袋の消臭効果がどれくらいあるのかというポイントです

消臭効果がないのであれば、おむつ袋ではなく、普通のビニール袋でも代用できます。普通のビニール袋ではなく、おむつ袋を活用するのは「消臭効果」が最大の理由です。

消臭効果の高いおむつ袋を求めているのであれば「BOS」と呼ばれる特殊ポリエチレン素材で作られている製品をチョイスするといいでしょう。

BOSは、ニオイ物質がフィルムを通過するスピードがゆっくりで、しかも微量なので、一般的なビニール素材の袋に比べて、消臭効果が高いです。

これまで何気なくおむつ袋を購入していたなら、もしかすると、消臭効果がいまいち得られていない可能性もあります。

「おむつ袋に入れているけれど、時間がたつと臭いが充満している…」と感じているパパやママは、消臭効果の高い「BOS」素材のおむつ袋を購入してみてもいいかもしれませんね。

消臭効果の高いおむつ袋を活用すれば、匂いがほとんどモレないよ!

コストパフォーマンスはいいのか

おむつ袋は消耗品であるため、値段の高いものを購入するのは負担になるのも当然です。

消臭効果が高いおむつ袋を購入するのもポイントですが、やはりコストパフォーマンスが良い商品を手に取りたくなることでしょう。

最近では、ダイソーなど100円ショップでもおむつ袋が販売されています。

1枚あたりの単価を調べて、お財布に優しい商品を選ぶと良いでしょう。

結びやすい袋のサイズか

おむつ袋にはそれぞれサイズがあります。サイズが小さいおむつ袋であれば、入っている枚数も多いので、小さいサイズを購入したくなるかもしれません。

しかし、おむつ袋の消臭効果を発揮するためには、袋をきちんと結び密閉する必要があります。

おむつのサイズは子どもが成長するにつれ大きくなっていきます。つまり、小さいサイズのおむつ袋では結べない可能性も出てくるのです。

おむつ袋を購入する際には、現在着用している子どものおむつを袋の中に入れてもきちんと結んで密閉できるサイズであるかを確認しましょう。

つい枚数が多く入っている小さめサイズを手に取ってしまうよね…

取り出しがしやすいか

おむつ袋を使用するときは、大抵おむつを交換している時です。つまり、片手がふさがっているシチュエーションが多いということです。

おむつ袋を購入する際には、取り出しがしやすい構造の商品をチョイスすると良いでしょう。

おむつ袋の取り出しが難しいと、使うことがストレスになってしまいます。片手ですると1枚だけ取り出せる商品の購入がおすすめです。

おすすめのおむつ袋10選

おむつ袋の選び方を紹介しました。ここでおすすめのおむつ袋を10選ピックアップしています。

袋の特徴や、取り出しやすさ、サイズのバリエーションもそれぞれ解説しています。

ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのおむつ袋
  • Deefre|おむつが臭わない袋
  • クリロン化成|BOS  おむつが臭わない袋
  • クリロン化成|BOS  驚異の防臭袋
  • amethyst | おむつが臭わない 防臭袋 84388
  • 大倉工業|ニオガード
  • ワンステップ|赤ちゃんおむつ用においバイバイ袋 Mサイズ
  • Aprica(アップリカ)|ニオイポイ 強力消臭おむつ袋
  • サンシャインポリマー|ウィズベビー 紙おむつ処理袋 消臭タイプ
  • BOS-SHOP|BOS (ボス) ストライプパッケージ Lサイズ
  • WhiteLapin株式会社|おむつDEO袋

Deefre|おむつが臭わない袋

Deefreのおむつが臭わない袋は、7層構造になっているのが特徴です。SSからLサイズまで、4種類のサイズ展開がされているので、おむつのサイズに合っている商品を購入できるのがメリットです。

「おむつ袋の選び方」で紹介した「BOS」素材で作られている製品ではありませんが、おむつ袋自体が7層構造になっていることから、時間がたっても、外に臭いが漏れる心配がほとんどありません。

柔らかい素材になっているので「しっかり臭いを防げるの?」と心配になるかもしれませんが、強度もしっかりしています。

箱のタイプになっているので、持ち運びには不便に感じることがあるかもしれませんが、自宅でおむつ交換をする際には、ティッシュペーパーを使うのと同じ間隔で袋を取り出すことができます。

片手で簡単に取り出すことができるので、おむつ交換で片手がふさがっていたとしても簡単に取り出すことが可能です。

クリロン化成|BOS  おむつが臭わない袋

クリロン化成が販売しているおむつが臭わない袋は、おむつが臭わない袋は特殊ポリエチレン素材である「BOS」が使用されています。

しっかり防臭効果が期待できるということもあり、菌を通す心配もないので、外出先で使用するおむつ袋に便利です。

おむつを1つずつ入れられる小さめサイズのおむつ袋で、1パックが少量でコンパクトになっています。そのため、外出時におむつケースに入れておいても場所を取る心配がありません。

また、おむつを捨てるためのごみ袋として活用するだけでなく、車に入れておいて、子どもが車酔いをした際に、万が一のエチケット袋として使用することできます。

クリロン化成|BOS  驚異の防臭袋

クリロン化成が販売しているBOSは 驚異の防臭袋は、20×30cmのSサイズで200枚入りとかなり大容量になっています。1枚当たりの価格もリーズナブルな価格設定になっているのが特徴です。

おむつを捨てるためのごみ袋として活用するだけでなく、生ごみを捨てる際の三角コーナーに使用するのもおすすめです。

amethyst | おむつが臭わない 防臭袋 84388

amethyst のおむつが臭わない 防臭袋は、助産師と医療メーカーがコラボをして開発された商品です。

高い防臭効果を発揮するのがポイントで、外出先からおむつを持ち帰っても、周囲に嫌な臭いを充満させる心配がありません。

介護のためのおむつ袋として活用するのもおすすめです。

大倉工業|ニオガード

大倉工業から販売されているニオガードは、特殊なバリア層で設計されているのが特徴です。

SサイズはA4用紙とほぼ同じサイズと、他のおむつ袋に比べて大き目な設計になっています。おむつ1つにつき、毎回新しいおむつ袋を消費するのって、少しもったいなく感じることもありますよね。

大倉工業から販売されているニオガードでは、Sサイズの袋でもおむつが2つから3つまとめることができます。外出中でも、1枚の袋にまとめて捨てることができるので、コストがかかる心配もありません。

また、大倉工業のニオガードは、パッケージに「おむつ」などの記載がありません。ストライプのデザインになっていて、見た目がおしゃれなので、外出する際に周りへの配慮もできますね。

ワンステップ|赤ちゃんおむつ用においバイバイ袋 Mサイズ

ワンステップが販売している赤ちゃんおむつ用においバイバイ袋の最大の特徴は、入れ口を結ばなくても、ねじるだけで臭いを防ぐことができることです。

これまで、紹介してきたおむつ袋は、おむつ袋の入れ口をしっかり結び密閉することで高い防臭効果を発揮する商品ばかりでしたが、ワンステップの赤ちゃんおむつ用においバイバイ袋は違います。

入れ口をねじるだけで防臭効果の期待ができるのです。1枚のおむつ袋の中にいくつかおむつを入れたいと思ったとき「袋の結び目を何回も開け閉めするのが面倒なんだよな…」と感じていたパパやママもいるのではないでしょうか。

中には、袋の開け閉めが面倒なことで、1枚の袋に1つのおむつを入れるだけでゴミ箱に捨ててしまっているパパやママもいるかもしれませんね。

ワンステップの赤ちゃんおむつ用においバイバイ袋を購入すれば、1枚のおむつ袋を結び目の開け閉めをする手間を省きながら、有効に活用できます。

Aprica(アップリカ)|ニオイポイ 強力消臭おむつ袋

Aprica(アップリカ)のニオイポイ 強力消臭おむつ袋は、高機能で3層のフィルム構造になっているのが特徴です。

3児の母である筆者は、Apricaのおむつゴミ箱を活用していたのですが、夏場でもおむつの臭いがしっかり防げていることから、Apricaが販売している商品の防臭力の高さに信頼を置いていましたので、こちらの商品を活用していました。

おむつゴミ箱と同様に、こちらのおむつ袋も高い防臭効果があると実感しています。離乳食中期で、なかなか臭いがきつくなっているうんちがついたおむつの臭いが、夏場でも外に漏れていなかった時は、本当に驚きました!

サンシャインポリマー|ウィズベビー 紙おむつ処理袋 消臭タイプ

サンシャインポリマーのウィズベビー 紙おむつ処理袋 消臭タイプは、1枚あたりの価格がリーズナブルな設定になっているのが特徴です。

おむつ袋は消耗品であることから「臭いがそこそこに防げるのであれば、コストパフォーマンスがいい商品を選びたい!」と思うのも当然です。

サンシャインポリマーのウィズベビー 紙おむつ処理袋 消臭タイプは、防臭効果も高いにも関わらず、1枚当たりの価格がやすいので「もったいないな~…」と感じながら使用する必要がありません。

ティッシュペーパーを取り出すように、片手で袋を取り出せる構造になっているだけでなく、袋の上部に穴があいていることで、フックにかけて使用することもできます。

おむつストッカーや、ベビーベットに吊り下げて使用できるので、場所を取る心配もありません。

BOS-SHOP|BOS (ボス) ストライプパッケージ Lサイズ

BOS-SHOPのBOS (ボス) ストライプパッケージ は、これまでに紹介した商品と比べておしゃれなパッケージデザインになっているのが特徴です。

袋や箱に「おむつ」「 うんち」など記載されているものを、お部屋に置いておくと瀬克館が出てしまって、なんとなく嫌な気持ちになるパパやママもいるのではないでしょうか?

BOS-SHOPのBOS (ボス) ストライプパッケージであれば、箱がストライプのデザインになっていて、パッと見た限りではおむつ袋だとわかる方はいないでしょう。

箱のまま置いてあっても、生活感が出ないのでおすすめです。もちろん、おしゃれなだけでなく、防臭効果もしっかりしています。袋自体が、臭いを通しにくい素材でつくられているので、生ごみ用の袋としても活用できます。

WhiteLapin株式会社|おむつDEO袋

WhiteLapin株式会社のおむつDEO袋は、袋そのものに防臭剤が練り込まれているのが特徴です。

おむつ自体が消臭剤としての効果を発揮しているため、高い防臭効果を実感できるのが、WhiteLapin株式会社のおむつDEO袋です。

この技術は特許を取っているので、他のメーカーの商品では感じられない効果として、多くのパパやママからの支持を集めています。

1枚の大きさはおむつの2つ程入る大きさなので、コスト面を考えてもメーカーは2つ入れて使用することを推奨しています。

透明の袋なので、おむつが外から見えてしまうのが、気になる方もいるかもしれませんが、そのデメリットを考慮した上でも、おすすめできる商品です。

余ったおむつ袋の活用方法4選

赤ちゃんがおむつを卒業すると、おむつ袋を活用するシチュエーションが少なくなってしまいます。セールなど価格が安いタイミングでたくさんのおむつ袋を購入していた場合、余ったおむつ袋をどのように活用すれば良いのか迷っているパパやママも多いのではないでしょうか。

実はおむつ袋を活用できるのはおむつを捨てるタイミングだけではありません。この見出しでは余ったおむつ袋の活用方法を紹介していきます。

余ったおむつ袋の活用方法は以下にまとめてみました。

余ったおむつの活用方法
  • 生ごみの処理に活用
  • 嘔吐処理袋に活用
  • ペットのマナー袋に活用
  • 汚れた着替えを入れる袋に活用

それでは早速詳しく解説していきましょう。

生ごみの処理に活用

おむつ袋は消臭効果が高いため、生ごみの処理に活用できます。夏場など生ごみの匂いがきつくなってしまいませんか?

生ごみの処理におむつ袋を活用すれば、消臭効果を発揮して、夏場でも匂いを最小限に抑えることが可能です。

中には「おむつを着用している子どもはいないけれどおむつ袋を購入している!」というご家庭もあるほどです。

夏場の生ごみの匂いは強烈だよねー…おむつ袋で対策できるならいいね!

嘔吐処理袋に活用

季節の変わり目など、体調を崩しやすいのが子どもです。おむつ袋は嘔吐処理袋に活用することもできます。

おむつ袋の中に、キッチンペーパーをいれておけば、嘔吐物の水分をキッチンペーパーが吸収し、おむつ袋がきちんと消臭効果を発揮してくれます。

ペットのマナー袋に活用

ペットを飼っているご家庭であれば、ペットのマナー袋に活用することも可能です。

お散歩アイテムの1つにおむつ袋を入れておけば、そのまま結んでゴミ箱に捨てることができるのでおすすめです。

お散歩中のマナーは、大切なペットの飼い主として、しっかり守りたいよね!

汚れた着替えを入れる袋に活用

元気いっぱい遊ぶ子どもは、お出かけ先で服を汚したり、汗をいっぱいかいたりします。汚れた着替えを入れる袋におむつ袋を活用するのもおすすめの方法です。

おむつ袋に汗を吸収した着替えを入れておけば、匂いが充満することもありません。

おむつは消臭袋に入れて持ち帰るのがマナー

今回の記事では、おすすめのおむつ袋を10選紹介しました。またおむつ袋の選び方や余ったおむつ袋の活用方法も解説しましたが、いかがでしたでしょうか?

小さな子どもがいると、お出かけに持っていかなければならない荷物は必然的に多くなりますよね。「小さな子どもがいると、荷物が多いのに、交換したおむつを持って帰らなければいけないなんて…」と感じることがあるかもしれません。

しかし、おむつ専用のゴミ箱が用意されていない限り、おむつは消臭袋に入れて持ち帰るのがマナーです。

短時間のお出かけであれば、匂いが充満する事はありませんが、夏場だったりお出かけの時間が長くなると、おむつの匂いがカバンの中や部屋に充満してしまいます。

おむつ袋の消臭効果はかなり高いため、夏場でも匂いが充満するのを防げます。

重たいものではないので、おむつポーチに1袋常備しておくようにしましょう。

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