赤ちゃんとの暮らしをもっと快適にしてくれるアイテムの「バウンサー」。バウンサーは、赤ちゃんの寝かしつけやご機嫌とりに役立ち、ママ・パパの手が少し空くことで育児の負担も軽減してくれます。
とはいえ、「本当に必要?」「どれを選べばいいの?」と悩んでいるママも多いのではないでしょうか?
この記事では、バウンサーの活用メリットや注意点、安心して使えるおすすめ商品を解説しています。
また「購入する前に、試してみたい!」と感じるかたのために、おすすめのサービスも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

バウンサーは本当に必要…?
バウンサーが本当に必要かどうかは家庭によって異なります。
バウンサーは、赤ちゃんを静かに寝かせたり、遊ばせたりする際に便利なアイテムです。
「あったら便利な気はしているけれど、赤ちゃんと生活をするために本当に必要なのかな…?」と迷っているママは多いのではないでしょうか?
バウンサーのメリットは、赤ちゃんを安全に寝かせておくことができることや、少しの間手が離せる際に活躍することなどがあります。
赤ちゃんのほとんどが揺れが心地よいと感じるため、バウンサーを使用することでリラックス効果が期待できるのも魅力です。

バウンサーがあると、ママの息抜きの時間が確保できそうだよね!
ただ、バウンサーは便利だからといって長時間座らせておくことが必ずしも良いとは限りません。
バウンサーを過度に使用することで、発育に影響を与えたり、運動不足を招く可能性があるのも事実です。
バウンサーが本当に必要かどうかは、赤ちゃんや家族のライフスタイルを考慮して検討する必要があります。



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おすすめのバウンサー6選
まずは、おすすめのバウンサーから紹介していきます。
それぞれの商品の特徴や、おすすめポイントを解説しています。お手頃価格の商品もピックアップしているので「バウンサーって本当に必要なのかな…?」と悩んでいるママも気軽に試してみてくださいね。
- 4moms mamaRoo4
- コンビ ネムリラ AUTO SWING エッグショック BE
- アップリカ ユラリズム オート
- ベビービョルン バウンサーBliss
- リッチェル バウンシングシートN
- フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー
4moms mamaRoo4
「4moms mamaRoo4」は、最新技術を駆使した電動バウンサーで、新生児から腰が据わる頃まで使用できます。
ママやパパの動きを再現した5種類のモーションが特徴で、赤ちゃんを心地よくあやします。
ハンモック型のシートは赤ちゃんの体を優しく包み込み、安心感を与えるのが魅力のポイント。
シートはジッパー式で取り外しが簡単で、洗濯機の手洗いモードで洗濯可能です。
専用アプリをスマートフォンにインストールすれば、スピード調節やモーション切り替え、内蔵音の選択操作ができます。
使用時は、赤ちゃんの体重制限(11.3kgまで)を守り、アプリの使用に際してはスマートフォンの操作に注意してください。
コンビ ネムリラ AUTO SWING エッグショック BE
コンビの「ネムリラ AUTO SWING エッグショック BE」は、新生児から4歳頃まで長く使用できる電動バウンサーです。
5段階の背もたれリクライニングとステップが連動し、片手で簡単に操作できます。赤ちゃんの重さが変わっても揺れを一定に保つ独自のスウィング機能を搭載されていて、インナークッション「エッグショック」が赤ちゃんの頭を優しく支えます。
4輪キャスター付きで、屋内での移動もスムーズです。おむつや綿棒など、赤ちゃんのお世話に必要なものを収納できる「ベビーパレットボックス」も付属しているため、育児グッズをまとめられます。
シートは取り外して洗濯機で丸洗いできるので、お手入れも簡単です。
アップリカ ユラリズム オート
アップリカの「ユラリズム オート」は、新生児から4歳頃まで使用可能な電動スウィング機能付きのハイローベッド&チェアです。
赤ちゃんの成長に合わせて、ベッドとしてもチェアとしても活用できる多機能なアイテムです。
少し高価格な商品にはなりますが、4歳ごろまで使用できるためコストパフォーマンスは悪くありません。
ユラリズム オートは、電動で優しく揺れるスウィング機能を搭載しており、赤ちゃんを心地よくあやすことができます。手動で揺らす手間が省け、育児の負担を軽減します。
ベビービョルン バウンサーBliss
世界中で愛されるベビービョルンの「バウンサーBliss」は、赤ちゃん自身の動きで自然な揺れを生み出す設計になっているのが特徴です。
通気性に優れたメッシュ素材や、3段階のリクライニング調整が可能で、成長に合わせて快適に使用できます。
また、折りたたみが簡単で持ち運びも簡単にできるので、お部屋の移動や旅行先でも気軽に使用できます。
リッチェル バウンシングシートN
リッチェルの「バウンシングシートN」は、コストパフォーマンスに優れたバウンサーです。
こちらの商品は、赤ちゃんの動きに合わせたやさしい揺れや、3段階の角度調整、通気性の良いメッシュシートなど、基本的な機能が搭載されています。
「機能は最小限でもお手頃価格なバウンサーが欲しい!」というママにおすすめの商品です。
シートは取り外して洗濯可能で、衛生的に保てます。使用時は、赤ちゃんの体重制限を守って使用するようにしましょう。
フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー
フィッシャープライスの「インファント・トドラーロッカー」は、新生児から幼児まで長く使えるバウンサーです。
取り外し可能なトイバーや、リクライニング機能、振動機能など、多機能で赤ちゃんの成長に合わせて使用できます。
シートは洗濯機で洗えるため、清潔に保てます。
総合的におすすめなのは「4moms mamaRoo4」
ここまで紹介した6台のバウンサーの中でも、3児の母である筆者が特におすすめしたいのは「4moms mamaRoo4」です。
4moms mamaRoo4は、アメリカ発の先進的な電動バウンサーで、赤ちゃんをあやす機能と快適性を兼ね備えた製品です。
赤ちゃんをあやすための5種類の独自の揺れパターンを搭載しています。これらの動きは、ママやパパが赤ちゃんを抱っこして揺らす動作を再現されていて、赤ちゃんに安心感を与えます。揺れのスピードも5段階で調節可能です。
専用アプリをスマートフォンにインストールすることで、揺れの種類やスピード、音楽の再生などを遠隔操作できます。これにより、赤ちゃんを起こさずに設定の変更ができます。
シートは赤ちゃんの体を優しく包み込むデザインで、リクライニング角度も調整可能です。また、シートカバーは取り外して洗濯機で洗えるため、清潔に保つことができます。
バウンサーを活用する5つのメリット
記事の冒頭で、バウンサーを活用するメリットを簡単に紹介していますが、この見出しではより詳しくバウンサーを活用するメリットを解説していきます。
バウンサーを活用するメリットを以下に5つまとめました。
- 赤ちゃんとコミュニケーションがとりやすい
- ママの一人の時間を確保しやすい
- 寝かしつけしやすい
- 授乳やミルク後の吐き戻しを防げる
- 赤ちゃんの視界が広げられる
赤ちゃんとコミュニケーションがとりやすい
赤ちゃんとコミュニケーションがとりやすくなるのが、バウンサーを活用するメリットです。
バウンサーに赤ちゃんを座らせることで、赤ちゃんの目線を大人の高さに合わせることができ、コミュニケーションがしやすくなります。
おむつ替えやお世話の合間に、赤ちゃんと目を合わせて話しかけたり、笑顔を見せたりすることで親子の絆が深まるのがポイントです。
赤ちゃんは視線の高さが大人に近くなることで、周りの状況をよりよく理解しやすくなります。
赤ちゃんが、感覚的な刺激を受けやすくなり、反応を示しやすく、発達を促す一助にもなります。



バウンサーがあると、赤ちゃんと目を合わせやすくなりそうだよね!
ママの一人の時間を確保しやすい
ママの一人の時間を確保しやすくなるのが、バウンサーを活用するメリットです。
バウンサーを活用すれば、赤ちゃんを安全に座らせたままで少しの間手が離せる時間を作れるため、ママにとっては貴重な「一人の時間」を確保しやすいアイテムです。
家事をしたり休憩を取ったりする際に、赤ちゃんがバウンサーで静かにしていることで、ママの負担が軽減されます。
ママが一時的に離れてしまっても、赤ちゃんは安心感を得ることができ、ママも無理なくリフレッシュできます。
寝かしつけしやすい
赤ちゃんの寝かしつけがスムーズになるのが、バウンサーを活用するメリットです。
赤ちゃんは揺れが心地よいと感じることが多く、バウンサーは寝かしつけの補助として有効です。
軽い揺れが赤ちゃんをリラックスさせ、眠りに導く手助けをしてくれます。
赤ちゃんが寝かしつけに時間がかかる場合や、寝かしつけがスムーズにいかない場合にはバウンサーでの軽い揺れを試してみるのもおすすめです。
ただし、揺れが強すぎると逆効果になることもあります。バウンサーを活用する際には「軽めの揺れ」を意識しましょう。



赤ちゃんが一人で眠れるようになると、かなり楽になるよね!
授乳やミルク後の吐き戻しを防げる
授乳やミルク後の吐き戻しを防げるのが、バウンサーを活用するメリットです。
授乳やミルクを与えた後、赤ちゃんをすぐに横に寝かせると、吐き戻しを起こしやすくなることがあります。
しかし、バウンサーに少しの間座らせておくことで、赤ちゃんの上半身が少し起きた姿勢になり吐き戻しを防ぐことができます。
バウンサーの軽い揺れも胃腸を落ち着かせる助けになり、赤ちゃんにとっては楽な体勢になることが多いです。
バウンサーを活用すれば、食後の吐き戻しリスクを減らし、赤ちゃんが快適に過ごせます。
赤ちゃんの視界が広げられる
赤ちゃんの視界が広げられるのが、バウンサーを活用するメリットです。
赤ちゃんは生まれてからしばらくの間、視界が限られています。しかし、バウンサーを使うことで、その視界が広がります。
赤ちゃんを地面に寝かせていると、周囲の景色をあまり見ることができませんが、バウンサーに座らせることで、周りの動きや景色に興味を持ちやすくなります。
バウンサーを活用すれば、赤ちゃんに視覚的な刺激を与えられ、好奇心を育むことができます。



視界を変えてあげるだけでも、赤ちゃんに刺激を与えられるよ!
赤ちゃんの安全を守れるバウンサーの8つの選び方
今回の記事では、おすすめのバウンサーを紹介していますが、どの商品を購入すればいいのか迷っているママも多いのではないでしょうか。
そこで、この見出しでは赤ちゃんの安全を守れるバウンサーの選び方を紹介しています。赤ちゃんの安全を守れるバウンサーを選ぶには、以下の8つのポイントを抑えておくといいでしょう。
- しっかり固定できるか
- 優しく通気性の良い素材でできているか
- 持ち運びがしやすいか
- 揺れを調整できるか
- メンテナンスがしやすいか
- 背もたれの角度を調整できるか
- 長期間使える耐久性のあるか
- 商品の口コミはいいか
しっかり固定できるか
バウンサーがしっかり固定できるから、必ず確認しておきたいポイントです。
赤ちゃんが動き出す前や軽く揺れた際に、バウンサーが不安定だと転倒や事故の原因になりかねないからです。
バウンサーを選ぶ際には、底面が滑り止め加工されているか、安定した設計になっているかを確認しましょう。
さらに、しっかりとしたロック機構が搭載されているかも大切なポイントです。バウンサーの安定性が確保されていれば、赤ちゃんが不安定な姿勢になることなく、安心して過ごせます。



キャスター付きのバウンサーは、ロック機能が搭載されているかをチェックしてね!
優しく通気性の良い素材でできているか
赤ちゃんの肌は敏感なので、優しく通気性の良い素材でできているバウンサーがおすすめです。
通気性の悪い素材を使っていると、汗や湿気がこもり、肌荒れや不快感を引き起こすことがあります。
バウンサーを選ぶ際は、コットンやメッシュ素材など、通気性の良い素材が使用されているかを確認しましょう。
また、肌触りの優しい素材を選ぶことで、赤ちゃんが肌に刺激を感じず、安心して寝かせることができます。
持ち運びがしやすいか
バウンサーを購入する際には、持ち運びがしやすい商品かどうかも重要なポイントです。
バウンサーは家の中だけでなく、外出先や旅行先でも活用できるアイテムです。
持ち運びやすさを考慮した設計がされているか、軽量で折りたたみができるかどうかをチェックしましょう。
家の中だけでなく外出先でも活用したいなら、軽くてコンパクトに収納できるバウンサーがおすすめです。
持ち運びがしやすいと家の中の移動もらくらくになるので、リビングや寝室などさまざまな場所で活躍させられます。



折りたたみ式でコンパクトになるバウンサーだと、収納にも困らないよね!
揺れを調整できるか
バウンサー選びは、揺れの調整ができるかどうかも重要なポイントです。
バウンサーの揺れは赤ちゃんを落ち着かせる大切な要素ですが、揺れが強すぎると赤ちゃんが不安を感じることがあるからです。
逆に、弱すぎても効果が薄くなる可能性があります。
揺れの強さを調整できる機能があるバウンサーを選ぶと、赤ちゃんの気分や状況に合わせて最適な揺れ具合に調整できるので便利です。
手動で調整できるものや、電動で調整できるものがあり、どちらを選ぶかはライフスタイルに応じて選びましょう。
メンテナンスがしやすいか
メンテナンスのしやすさも購入する際にはチェックしておきましょう。
バウンサーは、赤ちゃんが使うアイテムなので、清潔に保つことが非常に大切です。座面が汚れにくい素材でつくられているか、カバーが簡単に取り外せて洗濯可能であることが重要です。
布地やカバーが取り外し可能なものは、手軽に洗うことができ、衛生的に保つことができます。簡単に掃除できる設計であれば、日常的に使う際も安心です。



暑い夏は背中に汗をかきやすいから、定期的にカバーを洗濯してあげたいよね!
背もたれの角度を調整できるか
バウンサーを購入する際には、背もたれの角度の調整ができるかどうかも確認しておきましょう。
新生児の時期は体がまだしっかりしていません。そのため、背もたれを寝かせ気味の状態にして、安定した姿勢を保つ必要があります。
成長に合わせて少しずつ背もたれの角度を起こしていくことで、赤ちゃんの視野を広げ、座る姿勢にも適応できます。
角度調整が簡単にできるバウンサーを選ぶことで、長期間、成長に合わせた使い方ができます。
長期間使える耐久性のあるか
バウンサーを購入する際には、耐久性があり長期間使える商品がおすすめです。
高品質なフレームや部品が使われているバウンサーは、赤ちゃんが成長しても壊れにくく、長期間使用できるメリットがあります。
耐久性が高い製品は、兄弟が産まれた場合にも使い回せるため、コストパフォーマンスも良くなります。購入時には、製品の耐久性をしっかりとチェックしましょう。



耐久性が低いバウンサーは、長期的に使用できないから、コストパフォーマンスが悪く感じちゃうよ…。
商品の口コミはいいか
「気になっている商品があるけど、本当に使いやすいのか不安…」と感じているママは商品の口コミを参考にするのがおすすめです。
実際にバウンサーを使用したママたちの感想を参考にすることで、製品の長所や短所をよりリアルに知ることができます。
赤ちゃんにとっての安全性や快適性に関する口コミは特に参考にするべきポイントです。
口コミで多くのママから高評価を得ている製品は、実績があると考えられるため、選ぶ際の大きな参考になります。
また、高評価だけでなく否定的な意見も含めて確認することで、リスクを避けることができます。
バウンサーを活用する際、守るべき6つの注意点
バウンサーを活用するメリットは、たくさんありますが、使用する際にはいくつかの注意点を抑えておく必要があります。
バウンサーを使用する際の注意点を、以下に6つまとめました。それでは早速解説していきましょう。
- バウンサーに育児を任せるのはNG!
- 安全ベルトは必ず装着すること
- 安定している場所に設置すること
- 角度を必ず調整すること
- バウンサーを揺らしすぎるのは危険!
- 定期的にメンテナンスをすること
バウンサーに育児を任せるのはNG!
バウンサーは便利な育児アイテムですが、バウンサーに育児を任せるのはNGです。
バウンサーはあくまで一時的に赤ちゃんの居場所を確保する道具であり、育児の代わりになるものではありません。
赤ちゃんは周囲との関わりや声かけ、スキンシップを通じて心身ともに成長します。長時間の使用は、赤ちゃんの感情や運動の発達にも悪影響を及ぼすことがあるため、使用時間には十分な注意が必要です。
必ず目の届く範囲で使い、赤ちゃんとのふれあいを大切にしましょう。



バウンサーに乗せるだけの育児はしないようにしようね!
安全ベルトは必ず装着すること
バウンサーを使用する際には、必ず安全ベルトを着用するようにしましょう。
バウンサーを使用する時間が短時間だったとしても、その短い時間で赤ちゃんは予想外の動きをすることがあります。
安全ベルトを締めていないと、赤ちゃんが体をひねったり動いたりしたときに転落する危険性があります。
特に首がすわっていない時期は、ちょっとした傾きでも体勢が崩れやすいため、常にベルトでしっかりと固定しましょう。
また、ベルトの締め付けすぎにも注意し、赤ちゃんが快適に過ごせるように調整することが大切です。
安定している場所に設置すること
バウンサーを使用する際には、必ず安定した場所に設置する必要があります。
床が斜めになっていたり、段差のある場所に置くと、バウンサーが傾いたり倒れたりする危険があります。
テーブルの上やベッドの上など、高い場所での使用は非常に危険なので絶対に避けましょう。
平らで安定した床の上に置くことが基本です。バウンサー自体が滑りにくい構造になっているか、設置場所に滑り止めマットを敷くなどして、転倒を防止する工夫をしましょう。



床が滑りやすいなら、ジョイントマットを活用するのもおすすめだよ!
角度を必ず調整すること
バウンサーを使用する際は、背もたれや座面の角度を確認しましょう。
バウンサーの背もたれや座面の角度は、赤ちゃんの月齢や体格に合わせて調整することが重要です。
新生児期に角度が立ちすぎていると首に負担がかかります。反対に大きくなってから寝かせすぎていると、視界が制限されて不快に感じることがあります。
特に授乳後は、吐き戻しを防ぐために少し起こした角度にしておくと安心です。
適切な角度を保つことで、赤ちゃんがリラックスして過ごすことができ、安全性も高まります。
バウンサーを揺らしすぎるのは危険!
バウンサーを使用する際に強い揺れで刺激を与えるのはNGです。
赤ちゃんが泣き止まなかったり、寝つかなかったりする時に、ついバウンサーを大きく揺らしたくなるかもしれません。
しかし、激しい揺れは赤ちゃんの脳に大きな負担をかける可能性があり、最悪の場合「揺さぶられっ子症候群」という重篤な症状を引き起こす恐れもあります。
バウンサーを使用する際にはあくまで優しく、小さな揺れで落ち着かせることを意識しましょう。
電動で揺れるバウンサーを使用する場合も、速度や揺れ幅を確認し、赤ちゃんの様子を見ながら揺れを調整してあげましょう。



強い揺れは、赤ちゃんの身体には刺激が強すぎるよ!
定期的にメンテナンスをすること
バウンサーを長期的に活用するなら、定期的にメンテナンスをする必要があります。
バウンサーは毎日のように使う育児アイテムだからこそ、定期的なメンテナンスが欠かせません。
座面に使用されている布部分は汗やミルク、よだれなどで汚れやすく、放置すると不衛生になってしまいます。
バウンサーのカバーが取り外しできる仕様になっている場合は、週に1〜2回程度を目安に洗濯をして清潔をキープしてあげましょう。
同時にフレームや金具も劣化やぐらつきがないかを定期的に確認する必要があります。
ネジのゆるみや破損があれば早めに修理・交換を行うことで、事故を未然に防ぐことができます。
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- 「使用期間が短いかもしれないのに購入するのはもったいない…」
- 「購入する前に、本当に必要なのかを試してみたい!」
上記のように感じているママも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんの成長はとても早く、月齢によって必要なアイテムもどんどん変わっていきます。
ベビーベッドやバウンサー、ハイローチェアなどの大型アイテムは特に使用期間が短く、購入してもすぐに使わなくなることが多いのが事実です。
「買ったのにほとんど使わなかった…」と後悔していていたり、収納スペースに困っているママも少なくありません。
そんな時に便利なのがベビー用品のレンタルサービスです。ベビー用品のレンタルサービスは、必要な期間だけ借りられるので無駄がなく、経済的にも負担が少なくてすむメリットがあります。
ベビー用品レンタルの中でも、特におすすめなのが「ベビレンタ」です。
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「買うか迷うな…」というときは、まずはレンタルで試してみるのもおすすめ。賢く育児をサポートしてくれる強い味方です。


おすすめのバウンサーを活用して、コミュニケーションを楽しもう!
今回の記事では、バウンサーの活用メリットや注意点、安心して使えるおすすめ商品を紹介しましたが、いかがでしたか?
バウンサーは赤ちゃんを優しく揺らしながら、安心できる居場所をつくってくれる便利な育児アイテムです。
しかし、バウンサーを活用するときは赤ちゃんを「置く」だけでなく、目線を合わせて話しかけたり、歌をうたったりと、コミュニケーションの時間を大切にする必要があります。
バウンサーを活用しママ・パパの手が少し空くことで、育児の負担も軽くなり、笑顔で過ごせる時間が増えるのも大きなメリット。
赤ちゃんの成長に合わせた使い方を工夫しながら、毎日の育児の中でバウンサーを上手に取り入れてみてください。
赤ちゃんにとっても、ご家族にとっても心地よい時間がきっと増えるはずです。
ベビーアイテムのレンタルできる「ベビレンタ」については、別の記事でも詳しく解説しています。気になる方は、ぜひそちらも参考にしてみてください。




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