「赤ちゃんが生まれるから、ベビーベッドを購入したいけど、どんな商品を購入したらいいのかわからない…」とこの記事にたどり着いた方が多いのではないでしょうか。
ベビーベッドはさまざまなメーカーからいろんな特徴の商品が販売されています。どの商品が良いのか迷ってしまうのも当然です。
今回の記事では、おすすめのベビーベッドを10選ピックアップしてみました。また、ベビーベッドの選び方や、ベビーベッドが向いている人・向いていない人の特徴もそれぞれ解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。

おすすめのベビーベッド10選
まず初めにおすすめのベビーベッドから紹介していきます。ベビーベッドはさまざまなメーカーから販売されています。折りたたみができるコンパクトなものや、キャスターが付いていて移動ができるもの、おむつやおしりふきなど、育児グッズを一緒に収納できるものなど、さまざまな特徴の商品があります。
自分たちの生活スタイルを想像しながら、便利に活用できるベビーベッドを見つけてみてください。
- 大和屋|リリト リトルベビーベッド
- アップリカ・チルドレンズプロダクツ|ココネルエアー AB | 2135700
- カトージ|ベビーベッド ハイタイプ
- グランドールインターナショナル|ファルスカ ミニジョイントベッドネオ | 746051
- ストッケ|スリーピー ベッド V3
- Combi|すくすや トモネル ベビーベッド コンパクト | 118638
- 石崎家具|スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチ
- 大和屋|そいねーる | ミニ ベビーベッド
- ヤトミ|happiness ベビーベッド レギュラーサイズ ぐっすり2
- Babybjorn|クレードル
大和屋|リリト リトルベビーベッド
コンパクトのサイズのベビーベッドです。「寝室にベビーベッドが欲しいけれど、設置できるスペースは小さい…」という方におすすめのベッドです。
床板の高さは5段階で調節が可能です。パパやママの身長に合わせて、赤ちゃんのお世話がしやすい位置に柔軟に調整できます。
また、移動ができるタイプのベビーベッドなので、部屋間の移動や、お掃除中の移動も楽にできるのは嬉しいポイント。
育児グッズを収納するスペースは無いため「ペットからの安全を守りたい」「小さい兄弟からの安全を守りたい」などベッドを探している方におすすめです。
アップリカ・チルドレンズプロダクツ|ココネルエアー AB | 2135700
肩にかけられるサイズにまで、コンパクトに折りたたんで収納できるベビーベッドです。
1人で完成させられるほど組み立ても簡単なので、里帰りなど別の場所でベビーベッドを使用したい際にも便利です。
また使用するにつれ、形を変えることもできるので、子どもの成長に応じて「ベビーサークル」として使用も可能です。
使用しているマットは、通気性があるクッション材が採用されています。耐圧分散ができて、赤ちゃんの体への負担が軽減できるのも嬉しいポイントです。
カトージ|ベビーベッド ハイタイプ
床板の高さが最高75センチまで高く設計できるベビーベッドです。ハイタイプのベビーベッドなので、背が高いママやパパでも腰に負担なく、赤ちゃんのお世話ができます。
また、立ったままでも、赤ちゃんに目が届きやすいのはハイタイプのベビーベッドのメリットです。
また、ベッドの下が32センチあるので、お掃除がスムーズに行くのも嬉しいポイント。育児グッズをまとめられるスペースは無いですが、ベッドの下が32センチと高く設計されているので、ベッド下に収納することが可能です。
グランドールインターナショナル|ファルスカ ミニジョイントベッドネオ | 746051
専用の工具がなくても、簡単に組み立てが可能なベビーベッドです。
「ベビーベッドを組み立てるために、専用の工具を買わないといけないのかな?」と不安になっている方もいることでしょう。
専用の工具が自宅にない方は、工具不要で組み立てが簡単なこちらの商品がおすすめです。またこちらの商品はベビーベッドだけでなく、ベビーサークルや、キッズベンチに変形して使用することが可能です。
ペットとしてだけでなく、さまざまな使用用途があるのが嬉しいポイント。
キャスター付きなので、お部屋の移動も楽ちんです。
ストッケ|スリーピー ベッド V3
楕円形のベビーベッドで、置いてあるだけで、おしゃれなインテリアにもなるのが特徴です。形を変えられるため、新生児から5歳ごろまで長い期間使用可能なベビーベッドです。
20年以上愛されているベビーベッドで、角度がぶつからないデザインだからこそ、赤ちゃんの安全を守ります。
ただこちらの商品は柵の開閉ができない商品です。床板の高さは42センチと低めの設計になっているので、乗せおろしの際に負担を感じる場合があります。
Combi|すくすや トモネル ベビーベッド コンパクト | 118638
新生児から24ヶ月ごろまで使用できるベビーベッドです。コンパクトのサイズでありますが、ベビーサークルとして変形させられます。
床板が低いタイプの商品なので、乗せおろしのしにくさを感じることがあるかもしれません。しかし、コンパクトにまとめられ、簡単に持ち運びができるので、里帰り先や旅行先で兼用できるベビーベッドを探している方におすすめです。
石崎家具|スリーピー ミニ ワンタッチハイベッド プチ
折りたたみ可能なベビーベッドで、使用後もコンパクトに収納できるのがメリットのベビーベッドです。
キャスターが付いているので、リビングや寝室など複数の場所で使用できるのも魅力です。
その子タイプのベビーベッドですが、ベッドの下に収納スペースが設計されています。おむつやおしりふきなど、育児グッズを1つにまとめられるのもポイントです。
説明書はイラスト付きなので、ベビーベッドを組み立てたことがない方でも簡単に組み立てられる仕様になっていますが、組み立てるための工具は付属していないため、事前に用意が必要です。
大和屋|そいねーる | ミニ ベビーベッド
こちらのベビーベッドは、かなりコンパクトなサイズになっています。そのため「お部屋のスペースは十分に確保したいけれど、ベビーベッドが欲しい」という方におすすめです。床板の高さが調整できるように設計されているので、背タイプ、籠タイプ、どちらでも使用可能な商品です。
片側の柵を外して使用することができるのが魅力で、大人用のベッドと並べることで、添い寝ができる構造になっています。
赤ちゃんを抱っこした状態でも、スムーズに動くキャスターが付属されています。人でもお部屋の移動がしやすい商品です。
ヤトミ|happiness ベビーベッド レギュラーサイズ ぐっすり2
床板の高さは、55.7センチと他の商品に比べて低めのベビーベッドになっています。身長が低いママの腰に負担がない高さに設計されています。
身長150センチから160センチの方であれば、載せおろしの際の負担を感じる事はないでしょう。
ベッドの下には、おむつや着替えなど、育児グッズを収納できるスペースが完備されています。
夜間のお世話の際にも、さっと必要なものを取り出せるように1つの場所にまとめられるのは嬉しいポイントです。
カラーバリエーションは3色用意されています。お部屋の雰囲気に合わせてインテリアの邪魔にならないベビーベッドを購入できますよ。
Babybjorn|クレードル
シンプルなデザインが人気のベビービョルンからベビーベッドも販売されています。優しく揺らしながら、赤ちゃんを寝かしつけができるよう、スプリング構造になっているのが特徴です。
軽量なので、持ち運びが簡単なだけでなく、マットレスやカバーは自宅の洗濯機で簡単にお手入れが可能です。
使用されている布地は、有害物質やアレルゲン性物質が含まれていないエコテックス素材のものが使用されています。
ベビーベッドの9つの選び方
たくさんのベビーベッドがあって「どの商品を購入したらいいのかわからない…」と頭を抱えている人もいることでしょう。
そこでこの見出しでは、便利に活用するためのベビーベッドの選び方を紹介していきます。
ベビーベッドの選び方を以下に9つまとめました。それでは早速解説していきましょう。
- 使いやすいサイズで選ぶ
- 床板の高さ調整ができるかで選ぶ
- 育児グッズをまとめられるかで選ぶ
- 固定式か折りたたみ式かで選ぶ
- 素材と安全性で選ぶ
- 添い寝ができるかで選ぶ
- キャスター付きかで選ぶ
- 組み立てやすさで選ぶ
- 好評な口コミを参考にして選ぶ
使いやすいサイズで選ぶ
ベビーベッドはさまざまなサイズが販売されています。
- 「赤ちゃんがある程度大きくなっても、使えるように、広々したものが良い」
- 「リビングの導線を確保するために、コンパクトなものが欲しい」
上記のようにベビーベッドをどのように活用したいのかを明確にしておくことで、求めているサイズが見えてきます。
また、ベビーベッドを設置するお部屋のサイズも必ず確認しましょう。
コンパクトなお部屋に、大きなベビーベッドを置くと圧迫感が出てしまうので、注意が必要です。
ベッドを延長できる商品も販売されているよ!
床板の高さ調整ができるかで選ぶ
最近のベビーベッドは、床板の高さを調整できるものが販売されています。
立っておむつを変えるときには、床板が高い方がママの腰に負担になりません。
ただ、布団の方がベビーベッドを購入する場合、床板が高く設定されていると、立ったり座ったりの動作が負担になることがあります。
床板の高さが調整しやすいと、ベビーベッドを活用するシーンに応じて変更できるので便利です。
また、床板の高さと同時に扉の開閉方法もチェックしておきましょう。2面開きと片面開きの2種類があります。
壁に沿わせて、ベビーベッドを設置する場合は、片面開きでも不便さを感じる事はありません。
赤ちゃんを抱っこした状態で、扉の開閉がスムーズにできるかもシミュレーションしておきましょう。
育児グッズをまとめられるかで選ぶ
ベビーベッドは、育児グッズをまとめられる商品の方が便利です。
- おむつ
- おしりふき
- 万が一の着替え
- お風呂上がりのスキンケア用品
- ガーゼ
上記のような育児グッズがベビーベッドの周りにあると、おむつ替えやお風呂上がりの着替えがスムーズにできます。
赤ちゃんに必要な育児グッズがベビーベッドの周りにまとめられていると、すべてベビーベッドの周りで完結させられます。
赤ちゃんと生活していく日で、必要なものはどんどん増えていきます。収納の容量は多ければ多い方が便利です。

育児グッズをまとめられると、パパと育児グッズがどこにあるかを、共有しやすいよ!
固定式か折りたたみ式かで選ぶ
最近のベビーベッドは固定式タイプのものと折りたたみ式タイプのものが販売されています。固定式タイプのものはしっかりしているのが特徴です。
折りたたみ式のタイプは、固定式のタイプに比べて安定感は少なくなりますが、持ち運びに便利です。
- ペットがいる実家に里帰りをする
- 小さい子どもが集まる場所にいく
上記のようなシチュエーションだと、折りたたみ式のベビーベッドを持っておくと赤ちゃんの安全を保てます。
素材と安全性で選ぶ
大切な赤ちゃんが眠るためのアイテムですから、素材と安全性にこだわりたいと思うのも当然です。
ベビーベッドの安全性にこだわるのであれば、国が定めた消費生活用製品安全法の基準に合格していると認定された製品に与えられるマークや、一般財団法人製品安全協会が定める、製品の安全性に関する基準に合格した生活用品につけられるマークが表示されている商品を選ぶのがおすすめです。
海外ブランドのベビーベッドを購入する場合は、その国が指定されている安全基準を満たしたマークを必ずチェックするようにしましょう。
また、ベビーベッドは、以下の素材で作られているのが一般的です。
- 木製
- プラスチック製
- メッシュ製
- スチール製
木製のベビーベッドは、一般的に多くの方が想像している伝統的なデザインのものが多いです。木製のベビーベッドは頑丈で安定感があり、耐久性が高いのが特徴です。成長に合わせて体を変えられるベッドであれば、長く使用できるのも嬉しいポイント。



ベビーベッドといえば木製が定番!なイメージだよね!
しかし、木製のベビーベッドは重くて、移動しにくいデメリットがあります。また、使用期間が長くなるにつれ、木材によってはささくれができる可能性があるので、注意しましょう。
プラスチック製のベビーベッドは、軽量でデザインのバリエーションが豊富なのがポイントです。
ほとんどの商品が折りたたみ式として設計されているため、持ち運びしやすいのが特徴です。。また、水や汚れに強いのがメリットで、万が一汚れた時にもお手入れが簡単で、いつでも清潔をキープさせられます。
ただ、木製のベビーベッドに比べて耐久性が低いのがデメリットです。また、デザインがチープに見えるため、おしゃれなインテリアには馴染まないこともあるでしょう。



コンパクトに収納できるなら、簡易的なベビーベッドでもいいかも!
それぞれの素材のメリット・デメリットを正しく理解して購入を検討しよう!
添い寝ができるかで選ぶ
「赤ちゃんをベビーベッドで寝かせたいけど、添い寝もしたい…」というママもいることでしょう。
ベッドの扉を片方前面に開いて、ママのベッドと固定すれば、添い寝ができる仕様に調整できるベビーベッドも販売されています。
添い寝ができるタイプのベビーベッドだと、夜泣きをしている赤ちゃんのお世話もしやすく、授乳までの導線がスムーズです。
キャスター付きかで選ぶ
キャスター付きのベビーベッドだと、ママの力でも簡単に移動させられます。複数の部屋でベビーベッドを活用したい方は、キャスター付きのベビーベッドが便利です。
キャスター付きのベビーベッドを購入する際は、ロックの方法や、動きやすさを必ずチェックしておきましょう。



赤ちゃんを抱っこしている状態でも移動しやすいか確認してね!
組み立てやすさで選ぶ
ベビーベッドを購入する際は、組み立ての手軽さも重要なポイントです。
組み立てが難しいと、里帰り先で使用したり、第2次や第3子が生まれたタイミングで使うのが億劫になってしまいます。
ベビーベッドを購入する際は、組み立てやすさ、片付けやすさも必ずチェックしておきましょう。
収納時、どれくらいコンパクトに収まるのかも確認しておくことで、収納スペースを事前に確保しておくこともできます。
好評な口コミを参考にして選ぶ
- 「ベビーベッドはたくさん販売されていて、どの商品が良いのかわからない…」
- 「安い買い物じゃないから、絶対に失敗したくない…」
上記のように感じている方もいるでしょう。
その場合は、ネットショップなどで実際に購入したことがある方の口コミを参考にするのがおすすめです。
育児グッズをどれくらい収納できるのか、キャスターは動きやすいかなど、実際に使用した方のリアルな声を参考にして購入できます。
口コミにはネガティブな声が記載されている場合もあります。実際にネガティブな声を事前に把握しておけば、対策もできますよね。



実際に購入している方の声を参考にできると、購入したあとの失敗を軽減できるよ!
ベビーベッドがおすすめな人の5つの特徴
「赤ちゃんが生まれるなら、必ずベビーベッドを購入しないといけない」と思っていませんか?
出産前に購入するものリストには、ベビーベッドと記載されていることも多いため、勘違いしてしまうのも無理ありません。
しかし、ベビーベッドは赤ちゃんが生まれるから、といって、必ず購入しなければいけないアイテムではありません。
ベビーベッドがあったほうが良い人の特徴には、いくつかの共通点があります。
ベビーベッドがおすすめな人の特徴を以下に5つまとめました。それでは早速詳しく解説していきましょう。
- 赤ちゃんの安全を最優先にしたい人
- ペットを飼っている人
- 寝具の清潔を守りたい人
- 赤ちゃんに一人寝をさせたい人
- 育児グッズをひとつにまとめたい人
赤ちゃんの安全を最優先にしたい人
赤ちゃんの安全を最優先に生活したい人はベビーベッドが向いています。
ベビーベッドに赤ちゃんを乗せているという事は、赤ちゃんが常に床から高い位置にいられます。
兄弟がいると、赤ちゃんの上に乗っかったり、誤って転んでしまったりなどのトラブルが発生する可能性があります。
中には、ママの真似っこをして赤ちゃんのお世話をしたがる子もいます。下の子を可愛がってくれようとする気持ちは嬉しいですが、ママの目の届かないうちにお世話をされると、危険なことがあるのも事実です。
しかし、赤ちゃんが常にベビーベッドにいる状態をキープしていれば、安全を守れます。



兄弟がいるならベビーベッドがある方が安心かも!
ペットを飼っている人
ペットを飼っている人は、ベビーベッドの購入をおすすめします。
ペットが赤ちゃんと同じ空間で、過ごしていると、アレルギーを発生する可能性や、赤ちゃんの顔周りをペットが舐めたりなど清潔を保つのが難しくなってしまいます。
赤ちゃんがベビーベッドで日中を過ごせるようになると、ペットからの安全を守れます。
寝具の清潔を守りたい人
寝具の清潔を常に守りたい人はベビーベッドの購入をおすすめします。
寝具の清潔を守りたいと思っていても、梅雨時期や、冬など外で干すのが難しい季節もありますよね。
ベビーベッドは床から高い位置にキープできるため、床やカーペットのほこりやダニから寝具を守れます。
中には床にものが多いご家庭もあります。その場合はベビーベッドを購入した方が、赤ちゃんの周りは清潔にキープができるのでおすすめです。



床板が高いと、ダニやほこりから守れるよ!



アレルギー対策にもなるね!
赤ちゃんに一人寝をさせたい人
赤ちゃんに1人で寝られるようになってほしいと思っている方はベビーベッドをおすすめします。
最近では「ネントレ(ねんねトレーニング)」と呼ばれ、赤ちゃんを小さな家から1人で寝られるようにトレーニングをするご家庭が増えてきています。
1人で赤ちゃんが寝られるようになると、寝かしつけの手間がなくなり、パパやママの負担が軽減できます。
ベビーベッドがあると、赤ちゃん自身が自分で「これから眠る時間」と判断できるようになり、ねんねトレーニングがしやすくなるといわれています。
育児グッズをひとつにまとめたい人
育児グッズを1つにまとめたいと思っている方は、ベビーベッドの購入がおすすめです。
「おしゃれなおうちをキープしたいけど、赤ちゃんが生まれて生活感が出てしまうのがストレス…」と感じている方もいるのではないでしょうか。
そんな方は育児グッズを1つにまとめることで、生活感を最小限に抑えられます。
近年販売されているベビーベッドには、おむつやおしりふきを収納できるスペースなどが設計されているものも多いです。
ベビーベッドを育児の拠点にできるので、パパもスムーズに育児に参加しやすくなりますよ。



おむつやおしりふきがまとまっていると、赤ちゃんのお世話がしやすくなりそうだね!
ベビーベッドが向いていない人の5つの特徴
「では、どんな人がベビーベッドが向いていないんだろう…?」と気になっている方もいることでしょう。
ベビーベッドが向いていない人の特徴を以下に5つまとめました。
ベビーベッドは、リーズナブルな価格で購入できるアイテムではありません。無駄な出品にならないためにも、向いているか向いてないかを自身で正しく判断しましょう。
- 赤ちゃんと添い寝をしたい人
- 寝室にスペースがない人
- ベッドよりも布団派の人
- ベビーアイテムに必要なコストを抑えたい人
- お部屋に収納場所がない人
赤ちゃんと添い寝をしたい人
赤ちゃんと添い寝をしたい方は、ベビーベッドが活用できるシーンが少なくなる傾向があります。
ただ、中には「赤ちゃんと添い寝をしたいけれど、就寝中に赤ちゃんを押しつぶしてしまわないか心配…」という方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが以下の商品です。
こちらの商品は、ベッドにおけるベビーベッドのようなもので、赤ちゃんの安全を守りながら添い寝ができるアイテムです。



添い寝をする危険も正しく理解しておきたいね!
寝室にスペースがない人
寝室にスペースがない人は、ベビーベッドを活用できるシーンが少ない傾向があります。「リビングにペットがいるから、ペットからの安全を守るためにベビーベッドを購入したい」という場合でない限りは、ベビーベッドを活用するのは夜赤ちゃんが眠ってからの時間がほとんどです。
スペースがない寝室にベビーベッドを置くと、導線を確保するのが難しくなり、かえってストレスにつながる場合もあります。
どうしても寝室にベビーベッドを置きたい場合は、コンパクトなタイプのものを購入するのがおすすめです。
ベッドよりも布団派の人
ベッドよりも布団派の方はベビーベッドを活用できるシーンが少ない傾向があります。夜寝ているときにベビーベッドを活用する場合、布団派の方だと赤ちゃんが起きるたびに布団から出て立ってお世話をする流れになると予想されます。
転んだり立ったりの動作が、ママの負担になるため、自然とベビーベッドで寝かせる回数が減ってくることでしょう。



布団派の方は床におけるクーファンがおすすめだよ!
ベビーアイテムに必要なコストを抑えたい人
「赤ちゃんに必要なものは揃えたいけど、コストはできるだけ抑えたい…!」という方もいることでしょう。そんな方は無理にベビーベッドを購入する必要はありません。
チャイルドシートやベビーカーのように、別のもので、代用が効かないアイテムもありますが、ベビーベッドはクーファンやベッドインベッドなど他のリーズナブルなアイテムで代用することが可能です。
赤ちゃんが生まれる前に、購入するものリストに書かれているからといって、必ずしも必要なわけではありません。
お部屋に収納場所がない人
ベビーベッドを使わなくなった後に収納できる場所がない方は、無理に購入する必要はありません。
赤ちゃんが成長して少しずつ動けるようになると、ベビーベッドで生活することを嫌がる子が増えてきます。
ベビーベッドで過ごすことを嫌がっている赤ちゃんを無理矢理乗せるのはNGです。短い子だと「生後8ヶ月ごろまでしかベビーベッドを使えなかった…」なんてこともあります。
使わなくなったベビーベッドを収納できるスペースがあるか?もし短い使用期間だったとしても、絶対に必要なのか?を検討してみると良いでしょう。



収納場所がキープできない場合は、折りたたみのベッドが比較的コンパクトにまとめられるよ!
おすすめのベビーベッドで快適な子育てを
今回の記事では、おすすめのベビーベッドを10選や、ベビーベッドの選び方、ベビーベッドが向いている人・向いていない人の特徴を紹介しましたが、いかがでしたか?
初めての育児だと、赤ちゃんと快適な生活を送るために何が必要なのか判断するのって難しいですよね。
兄弟がいるご家庭や、ペットを飼っているご家庭、赤ちゃんを1人で眠れるようにトレーニングをしたい方はベビーベッドがおすすめです。
しかし、ベビーベッドは必ずしも購入しなければいけないアイテムではありません。
ベビーベッドはリーズナブルな価格で購入できるアイテムではないため、無駄な出費にならないよう、購入前にはきちんと検討しましょう。
さらに、ベビーベッドにもさまざまな特徴があることが今回の記事でわかったのではないでしょうか。
自分たちが赤ちゃんとどんなふうに生活したいのかを想像して必要かどうか判断し、生活スタイルに合っている商品を見つけてくださいね。


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