子連れ引っ越しのやることリスト|荷造り・当日・手続きそれぞれ解説!

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小さな子どもを連れての引っ越しは、大人だけの引っ越しとは違い、手こずってしまうものです。

「全然準備ができていないのに、引っ越し当日が来てしまった!」と慌てないために、子連れで引っ越しをする場合は、やることリストを常に確認しながら進めていく必要があります。

今回の記事では、子連れで引っ越しをする際のやることリストをまとめてみました。「荷造り」「当日」「手続き」など3つのカテゴリに分けて解説しています。

これから引っ越しを控えているママや、転勤族でいつ引っ越しを言い渡されるかわからないママはぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

子連れ引っ越しの負担を軽減したい!

小さな子どもを連れての引っ越しは、大人だけの引っ越しに比べて負担がかかるのも当然です。引っ越しはワクワクするものでもありますが、負担は大きく「できるだけ負担を軽減したい…」と思うのも当然です。

子連れ引っ越しの負担を軽減するためには「やることリスト」を確認しながら進めていくこと。

やることリストや、スケジュールを確認しながら進めていくことで、漏れがなく効率よく進められます。

【荷造り編】子連れ引っ越しをスムーズに進めるコツ

まずは、子連れ引っ越しをスムーズに進めるために荷造りのコツを紹介していきます。

小さな子どもを連れての引っ越しをスムーズに進めるためのコツを以下に7つまとめました。

それでは早速詳しく解説していきましょう。

【荷造り編】子連れ引っ越しをスムーズに進めるコツ
  • 荷造りスケジュールをまとめる
  • 梱包は子どもが寝ている時間を活用する
  • 梱包した段ボールは子どもの手が届かない場所に
  • 子どもに必要なものは最後に梱包する
  • 子どものおもちゃはすぐに荷ほどきできるようにしておく
  • なんでもボックスを活用する
  • 思い切って業者にお任せプランを活用する

荷造りスケジュールをまとめる

子どもを連れての引っ越しだけでなく、引っ越しをする際は、荷造りスケジュールをまとめておくと便利です

子連れ引っ越しは、おおまかな準備は1ヵ月から2ヶ月前からスタートするとスムーズに進められるといわれています。

荷造りスケジュールの例
  • 夏に引っ越しをする場合は、冬物は2ヶ月前に片付ける
  • 不要な食器類は2ヶ月前に片付ける
  • 子どもの習い事関連は1週間前に片付ける
  • 子どものおもちゃは前日に片付ける

上記のように、荷造りスケジュールをまとめておくと、そのスケジュールをもとに進めていけば良いので、漏れがなく慌てる必要がありません。

小さな子どもがいると、自分の思い通りにスケジュールを進められないから、余裕を持ってまとめておくのがおすすめ!

梱包は子どもが寝ている時間を活用する

小さな子どもがいながら荷造りをしていると、子どもに邪魔をされたり、途中で中断しなければいけない可能性があります。

子どもが夜寝てからの梱包は、ママの体力的に問題があるかもしれません。ただ子どもに邪魔をされたせいで、荷造りに漏れがあったり、どこにまとめたのかがわからなくなったりするよりは、毎晩少しずつ進めてきちんと把握できるように梱包する方が効率良いですよ。

梱包した段ボールは子どもの手が届かない場所に

おうちの中にどんどん段ボールが増えていくと、小さな子どもはテンションが上がってしまいます。梱包された段ボールさえもおもちゃにして全力で遊べてしまうのが子どもです。

まずは子どもが使わない部屋の荷物からまとめて、梱包した段ボールは子どもの手の届かない場所にまとめておくようにしましょう。

子どもはどんなものでも楽しいおもちゃに変身させてしまう天才だよね!

子どもに必要なものは最後に梱包する

子どもに必要なものは、最後に梱包するのが鉄則です!おもちゃやお洋服など、思いがけないタイミングで必要になるのが子どもです。

梱包中に起こりがちなトラブル
  • 「せっかく梱包したのに荷解きしないといけない!」
  • 「必要なのに、どこに梱包したのかわからない!」

子どもの必要なものは、最後に梱包しておかなければ、上記のようなトラブルが起こる可能性が高まります。

自分自身のものであれば、その場にあるもので、代用が効く場合もありますが、子どものものとなると難しいこともありますよね。

大人のものからまとめて、引っ越しの2日前から3日前から子どもの服やおもちゃを梱包するようにしましょう。

子どものおもちゃはすぐに荷ほどきできるようにしておく

子どもに必要な服やおもちゃはすぐに荷解きできるようにまとめておきましょう。

先程の見出しでも紹介したように、大人の荷物は代替えできても、子どもの荷物はそのものでなければいけないことが多くあります。

すぐに荷解きができる状態にしておかなければ、当日慌てることになりかねません。

また引っ越し当日は、子どもが時間を持て余すと予想されます。おもちゃがすぐ荷解きできると、1人で遊んでもらえる時間を確保できるのでおすすめです。

引っ越し当日、子どもが自分1人で時間を潰せるように用意しておくと良いね!

なんでもボックスを活用する

荷造りスケジュール通りに進めていても、漏れがあったりするものです。小さな子どもがいると、荷物も増えてくるので当然です。

その場合、なんでもボックスを活用するのがおすすめ。なんでもボックスとは「荷造りしないといけなかったものが漏れていたものを入れる箱」のことです。

なんでもボックスを活用しておけば、まとめたものをもう一度開ける必要がないため、効率よく進められます。

ただ、なんでもボックスを活用する際の注意点が1つ。それはなんでもボックスの数を1個から2個に抑えることです。

なんでもボックスの数が増えてしまうと、最終的にどこに何をまとめたのか、わからなくなる可能性があるからです。

思い切って業者にお任せプランを活用する

小さな子どもがいると、荷造りに手が回らないこともあるでしょう。「全然荷造りができていないまま、当日を迎えてしまった…!」なんてことにならないよう、思い切って業者のお任せプランを活用するのもおすすめです。

引越し業者が用意しているお任せプランは、引っ越し当日に荷造りから全てプロにお任せできるプランです。

荷物はそのままで当日を迎えるだけなので、ママの精神的な負担も軽減できるメリットがあります。

お任せできるプランが用意されている引越し業者は、別の見出しで詳しくまとめています。気になる方はぜひそちらの見出しを参考にしてみてください。

引っ越し当日に、プロの業者に全部お任せできるプランなんてあるんだね!

少し料金が高くても、そっちの方が安心できるかも…

【当日編】子連れ引っ越しのやることリスト

次に紹介するのは子連れ引っ越しのやることリスト「当日編」です。

小さな子どもを連れての引っ越しは、バタバタするのも当然です。

できるだけ効率よく進められるように、ママだけでなく、パパも当日の流れを把握しておきましょう。

【当日編】子連れ引っ越しのやることリスト
  • 引っ越しは午前便を活用する
  • パパとママで役割分担する
  • 子どものスペースを確保する
  • 生活必需スペースを確保する
  • テイクアウトできるご飯をリサーチしておく

引っ越しは午前便を活用する

引っ越し当日は、業者への依頼は午前便を活用するようにしましょう。「小さな子どもがいるなら、午後からゆっくりしたほうがいいんじゃない…?」と疑問を感じているママもいるのでは?

確かに、午後便を活用した方が、気持ち的にのんびり進められるのは事実です。

ただ、午後便を活用するという事は、少しずつ時間が遅れていく可能性もあるということです。引っ越しはある程度の時間が決まっていますが、予想以上に時間がかかってしまったりして、後の引っ越しに響くこともあります。

また、午後便を活用すると、荷解きの時間がそれだけ遅くなり、お風呂の時間や夜ご飯の時間に迫られる可能性もあります。

午前便1番で引っ越しをするのが、1番時間を有効に活用できるよ!

パパとママで役割分担する

小さな子どもがいる場合は、パパとママで役割分担をするのもおすすめです。

引っ越しの荷解き中、子どもが1人で遊ぶにしても時間は限られていますよね。

大型家具を扱っている場合は、パパが引っ越し担当でママが子どものお世話。ママがお洋服や食器を片付けているときは、パパが子どものお世話というように2人で役割分担をするとスムーズに進められます。

引っ越し当日の流れも、パパとママでしっかり確認しておくと、効率よく進められますよ。

子どものスペースを確保する

引っ越しをして1番最初にするのは子どものスペースを確保することです。

子どものスペースを確保しておかなければ、子どもが時間を持て余したり、触って欲しくないものがおもちゃになる可能性があるからです。

おもちゃはすぐに荷解きできる状態にして、引っ越したらすぐに子どもの遊び場スペースを確保してあげましょう。

子どもが暇を持て余す時間をできるだけ削減することが、荷解きをスムーズに進めるためのコツだよ!

生活必需スペースを確保する

子どもが遊べるスペースを確保した後は、お風呂やトイレなど生活必需スペースを確保しましょう。

トイレやお風呂は引っ越しした当日から必要です。

トイレやお風呂など、絶対に必要なスペースがきれいにまとめられるだけでもママの安心感が違います。

テイクアウトできるご飯をリサーチしておく

引っ越し当日は、子どものご飯やパパとママのご飯を用意できる余裕は無いことでしょう。

大人だけだと「1食くらいご飯食べなくてもいいか!」と思えたとしても、子どもがいるとそうはいきません。

子どものご飯の用意に時間がかかるくらいなら、テイクアウトできるご飯を事前にリサーチして、お金で解決するのが1番!

ただ引っ越しして、すぐは「どこのお店でテイクアウトできるのか?」など検討がつきませんよね。

そのため、テイクアウトできるご飯を事前にリサーチしておくのがおすすめ。

「Uber Eats」などを活用して、できるだけ無駄な時間を省くようにしましょう。

引っ越し当日は、できるだけ家事をしないでいいように、事前に準備しておこう!

【手続き編】子連れ引っ越しのやることリスト

引っ越しは、荷造りをして、当日荷解きするだけではありません。

多くの方が1番面倒に感じているのは、引っ越しすることで必要になる「手続き」ではないでしょうか。

小さな子どもがいると、子どもに必要な手続きもあって、抜けや漏れが出てきてしまいそうです。

この見出しでは、小さな子どもを連れての引っ越しで必要な手続きをまとめています。

引っ越し前から必要な手続きもあります。手続きがスムーズに進められるよう、ぜひ参考にしてみてください。

【手続き編】子連れ引っ越しのやることリスト
  • 転園や転校の手続き
  • 児童手当の住所変更手続き
  • 乳幼児医療費受給者証の住所変更手続き
  • 子どもの習い事手続き
  • 通いやすい小児科をリサーチ
  • 住所変更(転出届)
  • インターネットの引越し手続き
  • ライフライン関係の手続き
  • 国民健康保険の住所変更手続き
  • 国民年金の住所変更手続き
  • 印鑑登録手続き
  • 運転免許証の住所変更
  • 自動車の車庫証明などの手続き

転園や転校の手続き

子どもが幼稚園や小学校に通っている場合は、転園や転校、それに伴って転入の手続きが必要になります

別の幼稚園へ通わせる場合には、新しい拠点から通える範囲の幼稚園に目星をつけて直接受け入れ人数に空きがあるかを確認する必要があります。

認可保育園に申し込みをする場合は、転居先の自治体に転入することを証明する書類が必要です。

幼稚園・保育園への転入を希望する際は、新しい拠点が決まらなければ動けません。

また引っ越しをしてから希望の園を探すとなると時間がかかってしまいます。

拠点が決まった段階で、動き始めるようにしましょう。

子どもの幼稚園や学校関係は、新しい拠点が決まったら1番に動かないといけないね!

児童手当の住所変更手続き

児童手当の住所変更手続きも必要です。

児童手当の住所変更の手続きは、役所で行います。引っ越しする際に必要な「転出届」や「転入届」を提出するタイミングで、児童手当の住所変更も同時に行うと良いでしょう。

児童手当の住所変更手続きに必要なものを以下にまとめました。

児童手当の住所変更手続きに必要なもの
  • 児童手当認定請求書兼額改定請求書
  • 請求者の「健康保険証の写し」または「年金加入証明書」
  • 請求者の平成29年度所得証明書(課税証明書)
  • 請求者の本人確認書類
  • 請求者のマイナンバーがわかるもの
  • 請求者の銀行口座が確認できるもの
  • 認印

上記のものがあれば、スムーズに手続きが進められるので、必ず用意していきましょう。

乳幼児医療費受給者証の住所変更手続き

児童手当の住所変更すると同時に「乳幼児医療費受給者証」の住所変更も行う必要があります。

同じように役所で変更手続きが可能です。必要なものも先ほど紹介した児童手当の住所変更手続きに必要なものと同じです。

児童手当と乳幼児医療費受給証の住所変更手続きは、同じタイミングでできるよ!

引っ越し後の手続きは、たくさんあるからできるだけ効率よくすすめよう!

子どもの習い事手続き

子どもが現在習い事に通っているようであれば、習い事を退会するもしくはサークルを変更するなどの手続きが必要です。

習い事によっては「退会する際には、退会の◯ヶ月前に連絡をすること」などのように決まりがある場合があります。

無駄な出費を省くためにも、子どもの習い事がどのような仕組みになっているのか把握しておく必要があります。

また、サークルを変更する際には、新居の近くに通えるスクールがあるかも確認しておきましょう。

通いやすい小児科をリサーチ

小さな子どもはいつどのタイミングで風邪をひくか分かりません。引っ越し当日に熱が出ることだってあるでしょう。

転居先ですぐに対応できるよう、新居の近くにある小児科を事前にリサーチしておく必要があります。

同時に、皮膚科や耳鼻科・歯医者などが新居の近くにあるかも把握しておくと、いざという時に慌てずに対応できます。

また、体調を崩すのは子どもだけではありません。環境がらりと変わることで、パパやママも体調を崩す可能性があります。近くにある内科をリサーチしておくと良いでしょう。

何もわからない土地で、体調を崩すと慌てちゃうよね。

体がしんどいのに、通える範囲にある病院を探すのは辛いよ…

住所変更(転出届)

転出届は、引っ越しの14日前から受付をしています。

役所に出向いて手続きを行いましょう。転出届に必要なものを以下にまとめました。

転出届を出す際に必要なもの
  • 本人確認書類
  • 印鑑
  • マイナンバーカード、またはマイナンバー通知カード
  • (交付されている場合)国民健康保険証、乳児医療証、(子どもの)検診補助券、後期高齢者医療被保険者証、介護保険証、年金手帳、印鑑登録カード・本人確認書類
  • 印鑑
  • マイナンバーカード、またはマイナンバー通知カード
  • (交付されている場合)国民健康保険証、乳児医療証、(子どもの)検診補助券、後期高齢者医療被保険者証、介護保険証、年金手帳、印鑑登録カード

引っ越しした後は転入届が必要です。転入届は引っ越してからでなければ提出できません。

また、引っ越してから14日までしか提出できないので注意しましょう。

持参するものは、上記で紹介した「転出届を出す際に必要なもの」と同じもので手続きは進められます。

新しい住所の届けができたら、郵便局に出向いて郵便物の転送手続きも行うようにしましょう。

インターネットの引越し手続き

引っ越しする際には、インターネットの手続きも必ず行いましょう。

契約しているインターネット業者によって、手続き方法が異なります。

引っ越しが決まった段階で、一度手続きの方法を確認しておくと安心です。

インターネットと固定電話を紐付けている場合には、固定電話の引っ越し手続きも同時に行いましょう。

工事が必要な場合には、手続きをしている段階で日にちを決めておけば、スムーズに進められるのでおすすめです。

引っ越し先のインターネットがつながっていないと、小さな子どもがいるととても不便だよ…

引っ越し当日から、インターネットが使えるように、事前に対応しておこう!

ライフライン関係の手続き

電気・ガス・水道などライフライン関係の手続きも必要です。

契約する会社によって、解除の締め日や申し込みの締切が異なります。

転出・転入が決まり、新しい拠点がきまった段階で問い合わせをして締切日を確認しておきましょう。

締切日を過ぎてしまうと、旧居と新居で二重支払いをしなければいけない可能性や、引っ越ししてからすぐにガスや水道が使えない可能性があるので注意しましょう。

ライフライン関係の手続きに必要なものは契約する会社によっても異なります。

問い合わせの際に、必要なものを確認しておくとスムーズに進められます。

国民健康保険の住所変更手続き

同じ市区町村内で引っ越しする場合は転居後、転居届を提出するのみで住所変更の手続きは必要ありません。

しかし、異なる市や県外に引っ越しをする場合には、国民健康保険の住所変更手続きも忘れずに行いましょう。

国民健康保険の住所変更手続きは、資格喪失届が必要になります。資格喪失届は、引っ越し前の住所でしなければいけません。

バタバタして忘れがちな手続きですが、必ず引っ越し前に手続きをしておきましょう。

社会保険に加入している方は、会社に新しい住所を提出するので、住所変更の手続きが完了します。

国民健康保険に加入している方は、引っ越し前から手続きが必要なことを知っておこう!

国民年金の住所変更手続き

さまざまな機関で住所変更が必要なので、国民年金の住所変更なのでは?と思われがちですが、国民年金の住所変更手続きは必要ありません。

配布物に記載されている住所は旧居になっていても、住所変更をしたタイミングで、国民年金の住所も紐付いて変更されているので安心しましょう。

印鑑登録手続き

土地や自動車を購入する際に、自分の印鑑と証明するために必要なのが印鑑登録です。

同じ市区町村の中で引っ越しをするのであれば、印鑑登録の住所変更の手続きは必要ありません。

ただ、国民健康保険と同じように異なる市や県外に引っ越す場合には、印鑑登録の手続きも必ずしなければいけません。

印鑑登録の手続きは「転出届」や「転入届」と同じで役所で行われます。

児童手当等と同じ場所・タイミングで手続きができるから、必要なものは全て忘れずに持っていこう!

運転免許証の住所変更

運転免許証の住所変更も忘れずに行いましょう。

運転免許証の住所変更は、新しい住所の管轄の警察署または、運転免許証センターに出向いて手続きを行います。

運転免許証の住所変更に必要な書類を以下にまとめました。

運転免許の住所変更に必要なもの
  • 運転免許証記載事項変更届
  • 運転免許証
  • 新しい住所が確認できる書類

変更するのに期限はありませんが、住所変更手続きを怠ると、さまざまな問題が発生する可能性があるので、住所を変更したタイミングで速やかに行いましょう。

自動車の車庫証明などの手続き

賃貸などで駐車場を利用している場合には、引っ越しが決まったと同時に契約解除の届けが必要になります。

契約内容によっては「契約を解消する◯ヶ月前に連絡をする」などと記載がある場合があります。

契約内容に沿って契約が解消できないと、1ヵ月分から2ヶ月分、長くて半年分の駐車場代を無駄発生してしまうことも…。

また、新居の近くで駐車場を契約した場合には、自動車の車庫証明等の変更をしなければなりません。

車庫証明の住所変更は、引っ越してから15日以内に手続きする必要があります。必要書類を用意するためには、手数料がかかりますが、新しい住所の管轄の警察署に出向いて手続きが完了します。

運転免許証の住所変更と同時に行えるので、忘れずに手続きするようにしましょう。

車庫証明の住所変更を怠ると、10万円以下の罰金や、保管場所を虚偽申請した場合に、申請した保管場所と違う場所に自動車を保管した場合、20万円以下の罰金が発生する可能性があるので、注意が必要です。

おまかせプランがある引越し業者3選

子連れ引っ越しをスムーズに進めるため荷造りのコツで紹介したように、スムーズに荷造りをするためには「荷造りをプロに全て任せる」のがおすすめと紹介しました。

そこでこの見出しでは、おやかせプランが用意されている引っ越し業者を紹介しています。

おまかせプランが用意されている引っ越し業者は以下の3社です。

それぞれの業者の特徴を解説しています。「自分1人で荷造りするのは大変かも…」と感じているママはぜひ参考にしてみてくださいね。

おまかせプランがある引越し業者
  • サカイ引越センター
  • ハート引越センター
  • 日本通運

サカイ引越センター

お任せプランが用意されている引っ越し業者1社目は「サカイ引越センター」です。サカイ引越しセンターの特徴は、荷造りだけ依頼できるハーフコース、荷造りから荷解きまで依頼できるフルコースだけでなく、引っ越し当日もしくは引っ越し、翌日に新居の掃除をしてもらえるコースも用意されています。

全てお任せできるため、妊娠中のママや、引っ越しに対してストレスを感じたくないママにぴったりです。

費用は、引っ越し先までの距離や部屋数、荷物の量や日取りなどでも異なってきます。

気になる方は、公式サイトから簡単見積もり作成の依頼をしてみてくださいね。

\ ハウスクリーニングプランがおすすめ! /

ハート引越センター

おまかせプランが用意されている引っ越し業者2社目は「ハート引越センター」です。ハート引越センターでは、食器や小物類の梱包をお任せできるプラン、荷造りから荷解きまで任せられるプランと、さらにプラスしてハウスクリーニングを依頼できるプランの用意があります。

電気工事や、マイカー輸送、ペットの引っ越しなども依頼可能です。

オプションを利用しながら、オリジナルの引越しプランを組みたい方にはおすすめです。

\ オリジナルの引越プランが組めるよ! /

日本通運

おまかせプランが用意されている引っ越し業者3社目は「日本通運」です。日本通運も、荷造りだけ依頼できるハーフコースと、全てを依頼できるフルコースの2種類が用意されています。

食器専用のボックスや、衣類を大切に運ぶためのボックスなどの用意があり、大切な荷物をきれいに梱包して運んでもらえるのは日本通運の魅力です。

\ 食器や衣類を丁寧に扱ってくれるよ! /

子連れ引っ越しややることリストを作成して進めよう!

小さな子どもを連れての引っ越しは、思い通りに進まず、イライラすることもあるかもしれません。

できるだけイライラやママの負担を軽減して引っ越しを進めるためには、やることリストやスケジュールを作成して、それをもとに進めることです。

今回の記事では「荷造り」「当日」「手続き」の3つのカテゴリでやることリストを紹介しました。

これから引っ越しを控えているママはぜひ参考にしてみてくださいね。

小さな子どもを連れての引っ越しは、パパとママの協力が必要不可欠です。ママだけがやることリストを確認するのではなく、パパと一緒に共有するのも大切です。

とはいえ、自分1人で引っ越しを進めないといけない場合もあるでしょう。その場合は「お任せプランが用意されている引っ越し業者を利用する」のがおすすめです。

ママは赤ちゃんのお世話に徹して、引っ越しに必要な事は全てプロの業者にお任せできます。

今回の記事では、おまかせプランが用意されている業者についても紹介しています。気になる業者があったママは、ぜひHPから詳しく問い合わせをしてみてくださいね。

荷造りや手続きだけでなく、子どものメンタルケアもパパやママの重要な仕事です。子どものメンタルケアをするためには、引っ越しのタイミング選びも重要!別の記事では、ベストの子連れ引っ越しのタイミングを紹介しています。

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