子どもを連れての引っ越しは、荷造りや引っ越しに必要な手続きなど、バタバタして大変ですよね。しかし、最も大切なのは、子どものメンタルケアではないでしょうか。
小さな世界の中で生活している子どもは、引っ越しすることで環境が変わることに対して不安を感じています。
「子どもが不安を感じている事はわかるけれど、メンタルケアがしっかりしてあげられるのかな…?」と感じているママは多いことでしょう。
今回の記事では、子どもを連れての引っ越しをスムーズに進めるためのコツだけでなく、子どものメンタルケアについても解説しています。
これから引っ越しを控えているママは、ぜひ参考にしてみてください。

子連れ引っ越しの不安が取り除けない…
- 「小さな子どもを連れて、引っ越しがスムーズに行くのかな?」
- 「子どものメンタルケアはどうしたらいいんだろう…」
- 「引っ越しができるか、子どものケアも気になるけど、実際私が1番不安…」
上記のように感じているママもいることでしょう。
子どもだって引っ越しに対して不安を感じていれば、新しい環境になるママも不安を感じていることでしょう。
「引っ越しして、ある程度の時間が経てば慣れるもの」とはわかっていても、子どもが感じている 不安は取り除いてあげたいし、ママ自身もできるだけポジティブな気持ちで引っ越しに望みたいですよね。
転勤族ママが感じる子連れ引っ越しの5つの不安
子どもを連れての引っ越しに対して、転勤族のママが感じている不安はどのようなものがあるのでしょうか?
子どもを連れての引っ越しに対し、転勤族のママが感じている不安を以下に5つまとめました。
感じている不安を理解するだけでも、対策や対処法が練れます。それでは早速解説していきましょう。
- 引っ越しがスムーズにできるか
- 引っ越しに関わる手続きがきちんとできるか
- 新しい土地が子育てしやすい街か
- 子どものメンタルケアがきちんとできるか
- 新しいママ友ができるか
引っ越しがスムーズにできるか
やはり多くのママが感じているのが引っ越しがスムーズに進められるのかということのようです。
小さな子どもがいながら、荷造りがスムーズにできるのか、荷解きはスムーズにできるのかなど、初めてのことだと余計に不安になるのも当然です。

何度も引っ越しをしていると、少しずつ慣れるかもしれないけれど、引っ越しが初めてだと不安になるのも仕方がないよね。
引っ越しがスムーズにできるのか、不安を感じているママには、荷造りや引っ越し、当日スムーズに進めるためのコツを別の見出しで詳しく解説しています。
ぜひそちらも参考にしてみてください。
引っ越しに関わる手続きがきちんとできるか
引っ越しをするとなると、必要なのは荷造りや荷解きだけではありません。住所変更や、子どもの学校や幼稚園など引っ越しをすることで必要な手続きがたくさんあります。
必要な手続きが漏れていると、罰則が課せられる可能性もあるため、引っ越しに関わる手続きは抜け漏れがなく対応したいものです。
とはいえ、初めての引っ越しだと「引っ越しをする上で、どんな手続きが必要なんだろう?」とわからないこともありますよね。
引っ越しに関わる手続きに関する情報も、別の見出しで詳しく解説しています。手続きに関する情報は事前に把握しておくことで、無駄な出費を抑えることもできます。
ぜひそちらも参考にしてみてください。
新しい土地が子育てしやすい街か
小さな子どもがいると、新しい環境が子育てしやすい街なのかどうかも気になりますよね。
- 気軽に遊べる公園が近くにあるか
- 子育てサークルが充実しているか
- 近くに無料の室内遊び場があるか
- 幼稚園や保育園は充実しているか
新しい土地が、子育てしにくい街だと生活する上でストレスが溜まってしまいます。子どもを育てるためにお友達と交流させたいと思ってもその機会を設けることができないと、子どもに申し訳ない気持ちにもなりますよね。
また、近くに幼稚園や保育園がなければ、ママが働こうと思った時に、1歩足を踏み出せない可能性もあります。
引っ越しをする際には、新しい土地が子育てしやすい街かどうかもきちんと見極める必要がありそうです。



地域全体で子育てをしていると感じるような土地に引っ越せたら、育児も楽しくなりそうだよね!
子どものメンタルケアがきちんとできるか
小さな子どもが引っ越しに対して、さまざまな不安を感じています。幼稚園や保育園、小学校に通っていれば「新しい友達ができるかな?」と不安を感じています。
もちろんまだ幼稚園や保育園に通っていなかったとしても、急に新しい環境に移ることで「今まで見ていた環境とは全然違う…」と不安を感じているのです。
ただ「子どもが不安を感じている事はわかるけれど、どんなふうにメンタルケアをしたらいいのかわからない…」と悩んでいるママは実際多く存在します。
引っ越しに対して子どもが感じている不安をきちんと取り除いてあげるためのメンタルケアは別の見出しで詳しく解説しているので、ぜひそちらを参考にしてみてください。
新しいママ友ができるか
「ママ殿との付き合いは面倒だし…」と感じていても、新しい土地で困ったときに何か聞いたり頼ったりできる友達は必要です。
しかし、新しい土地に引っ越して「もしかしてママ友同士のグループができてるんじゃない?」や「もしかして、頼れるママ友ができなかったらどうしよう…」と感じているママは少なくありません。



ママ友同士の付き合いは面倒に感じることもあるけれど、実際困ったときに力を貸してくれるのはママ友だったりするんだよね…
子どものメンタルケアはどうしたらいいの?
転勤族のママが感じている子連れ引っ越しに関する不安の中にもあったように「子どものメンタルケアはどうしたらいいのか?」と悩んでいるママは多く存在します。
引っ越しに関して子どもが不安定になった時、どのようにメンタルケアをしてあげたら良いのでしょうか?
子どものメンタルケアの方法を以下に5つまとめました。
子どもの精神的な不安を支えてあげるために、ぜひ参考にしてみてください。
- 引っ越しが決まった時点で早めに伝える
- 子どもの感情を引き出してあげる
- 引っ越しに関する情報は子どもと共有する
- 今の土地と新しい土地を比較しない
- 新しい土地を実際に見に行ってみる
引っ越しが決まった時点で早めに伝える
どれくらい小さな子どもであっても、引っ越しが決まった時点で早めに伝えてあげるようにしましょう。
幼稚園や小学校に通っていると、引っ越しをする日にちが来たら、今一緒にいるお友達とは過ごせなくなります。
ギリギリに伝えると「もう少したくさん思い出を残したかった…」など、心残りになる可能性があるからです。
また、まだ幼稚園に通っていない位の小さな子どもでも、環境の変化があるのは事実です。「もう少ししたら、新しいおうちに行くんだよ」や「新しい公園に遊びに行こうね」など、わかりやすい言葉で伝えておく必要があります。



大人だって、いきなり引っ越しの事実を伝えられたら、落ち込んでしまうよね…
子どもの感情を引き出してあげる
引っ越しを控えているパパやママは、できるだけ子どもの感情を引き出してあげるようにしましょう。
例えば「引っ越し不安だよね…」や「引っ越し先でもきっと新しい友達できるよ…!」など引っ越しを控えている子どもに対して、パパやママが感情コントロールしてしまうことがあります。
しかし、子どもの感情は子どもに必死にしかわかりません。
「引っ越しすることに対してどんなふうに思っている?」という質問を投げかけてみてください。
「新しい友達ができるから楽しみ!」という言葉が返ってくるなら、ポジティブな感情で寄り添ってあげましょう。
反対に「新しい友達ができるか不安…」「本当は引っ越ししたくない…」のように、ネガティブな感情であったのなら、できるだけパパやママは共感するようにしてあげましょう。
子どもの不安な気持ちを聞くと、パパやママも不安な気持ちになることでしょう。しかし、子どもの話を盗むのではなく、子どもの感情を引き出したタイミングでは、「共感」に徹することが大切です。
引っ越しに関する情報は子どもと共有する
引っ越しはパパとママだけが大変なのか?と思いがちですが、実は子どもも当事者です。
- どんなところに住むのか
- いつ引っ越しするのか
- 周りはどんなところなのか
- どんな習い事ができるのか
上記のように、引っ越しに関する情報は、パパとママだけで共有するのではなく、子どもにも共有しておく必要があります。
引っ越しに関する情報を少しずつ子どもと共有することで、子ども自身も少しずつ引っ越しに向けて自分なりに準備をしていきます。



重要な事は、パパとママだけで決めてしまいがちだけど、子どもも当事者であることを忘れないでね!
今の土地と新しい土地を比較しない
「今の場所から引っ越しをしたくない」と感じてしまう子どもも多く存在します。
「引っ越しをしたくない」と駄々をこねる子どもに対して今の土地と新しい土地を比較したような声かけをするのはNGです。
- 「新しいところでも、きっと友達できるよ」
- 「引っ越し先でもサッカーは続けられるよ」
- 「引っ越しても、きっと楽しいことがあるよ」
上記のように、今の土地と新しい土地を比較したような声かけはしてはいけません。
なぜなら「新しい所でも、きっと友達ができるよ」と声をかけられたところで「今と同じ友達がいるわけではない」と感じてしまうからです。
引っ越しに対して、前向きになって欲しいがために「新しい土地でもきっと楽しいよ」と声をかけたくなる気持ちはわかりますが、まずは「引っ越しするのが寂しい」と感じている子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう。
新しい土地を実際に見に行ってみる
幼稚園や小学校に通っている子どもであれば、新しい土地を実際に見に行ってみるのもおすすめです。
パパやママから「新しいところも楽しそうだったよ!」「公園もたくさんあったよ!」などといわれても、実感がわかないのは当然です。
新しい土地を実際に家族で見に行って、周辺をお散歩してみると「楽しく遊べそうな場所がたくさんある!」「ここのお店に行ってみたい!」など、子ども自身の実感が湧きやすくなります。
ただ、新しい土地が遠くて、気軽に通うのが難しいようなら「Google Maps」などを一緒に見て、周辺の様子を実際に楽しんでいる感覚を味わってみるのもいいかもしれません。
新しい土地で馴染めるか心配なママへ
転勤で新しい土地に引っ越しをする場合、パパも新しい環境にはなるものの、実際には同じ会社で知っている人が多く、スムーズに馴染めると予想できます。
また小さな子どもも引っ越しに対してネガティブな感情を抱いていても、実際に小学校や幼稚園に通うと、新しい友達ができて新しい土地にもスムーズに慣れていきます。
パパや子どものメンタル面をケアしながら、実は不安を感じているのはママだったりしますよね。
- 「どんなふうに友達を作ったらいいんだろう…?」
- 「パパや子どもはどんどん新しい土地に馴染んでも、私だけが取り残されてしまうのかな…」
- 「周りに知っている人は、誰もいないから、一人ぼっちになっちゃうのかな…」
上記のように不安を感じているママも多いはず。
パパや子どものメンタルケアをしながら、ママが感じている不安も取り除いてあげましょう。
新しい土地で馴染めるか心配を抱えているママは、ヨガに通ったり、お料理教室に通ったりなど引っ越しが落ち着いたら、少しずつ自分の世界を広げていってみてください。
自宅だけでなく、外に自分の世界を作ることで、少しずつ引っ越しに対する不安を取り除けますよ。
子連れ引っ越しをスムーズに進める6つのコツ
小さな子どもを連れての引っ越しをスムーズに進めるためには、いくつかのコツが必要です。
子連れ引っ越しをスムーズに進めるためのコツを以下に6つまとめました。
それでは早速詳しく解説していきましょう。
- 荷造りスケジュールを事前にたてておく
- 子どもが寝てから荷造りをする
- 引っ越し当日は午前中からスタートする
- 子どものものを一番に荷ほどきしてスペースを確保する
- パパとママで役割を決めておく
- 業者にすべておまかせできるプランを利用する
荷造りスケジュールを事前にたてておく
引っ越しが決まった段階で、荷造りをどのように進めていくのか、大まかなスケジュールを立てておくようにしましょう。
スケジュール通りに荷造りを進めていけば良いため、漏れや抜けがなく、スムーズに進められます。
- 使わない冬物(夏物)は、1ヵ月前から2ヶ月前に荷造りする
- 大人の使っていない靴は1ヵ月前に荷造りする
- 子どものおもちゃは1週間前に荷造りする
上記のようにおおまかな荷造りスケジュールを作っておくと良いでしょう。
子どものおもちゃや洋服などは、大人が終わってからにするのがポイントです。
使っていないおもちゃだと思って、荷造りをしても急に「あのおもちゃがなくなった!」と思い出したりするんだよね。
子どもが寝てから荷造りをする
幼稚園に通っている子どもや、それよりも幼い子どもがいながら引っ越しをするママは、子どもが寝た後で荷造りをするようにしましょう。
ママが荷造りに夢中になっていると「一緒に遊んで欲しいアピール」をしてくる子がほとんどです。
荷造りをしている途中に手が止まると、漏れや抜けが出る可能性があります。
子どもが寝た後で、一気に荷造りをしたほうがスムーズに進められますよ。
引っ越し当日は午前中からスタートする
引っ越し当日は午前中からのスタートがおすすめです。なぜなら、午後からのスタートにすると、前の引っ越しに遅れが生じることで、引っ越し開始時間の予測ができなくなる可能性があるからです。
小さな子どもがいると「引っ越しをゆっくり始めたい」と思うかもしれません。しかし引っ越しをゆっくり始めると、その分荷解きが始められる時間が遅くなります。
引っ越しは午前中からスタートして、荷解きを午後から始められるようにするスケジュールが1番おすすめです。



朝はゆっくりしたいかもしれないけれど、後の生活に響かないためにも、早くはじめたほうがよさそうだね!
子どものものを一番に荷ほどきしてスペースを確保する
小さな子どもがいる場合は、おもちゃを市場に荷解きして、遊べるスペースを確保するのが鉄則です。
新しいおうちに到着したタイミングでは、小さな子どものテンションも上がっているかもしれませんが、パパやママが荷解きしている時間は退屈に感じるのも無理ありません。
子どものスペースを1番に確保しておけば、パパやママが荷解きする時間の確保にもつながります。
パパとママで役割を決めておく
引っ越し当日はパパとママで役割を決めておくのが鉄則です。2人が荷造りに夢中になると子どもが手持ち無沙汰になってしまいます。
手持ち無沙汰になった子どもは、パパとママに必要以上にかまってアピールをすることでしょう。
パパが荷解きをしている間は、ママが子守をして、ママが荷解きをしている間は、パパが子守をするなど、どちらかが必ず子どもの相手をするのがポイントです。



子どもが手持ち無沙汰になると、荷解きが思うように進められなくなっちゃうよ!
業者にすべておまかせできるプランを利用する
荷造りから荷解きまで小さな子どもがいると膨大な時間がかかります。「新しい土地に引っ越してきたのに、おうちがずっとくしゃくしゃ…」となると、気持ちもなかなか晴れませんよね。
また荷造りをするタイミングでも「荷造りが全然進まない…。当日を無事に迎えられるのかな」と思い続けるのは精神的にも良くありません。
そんな不安を抱えているご家庭には、引っ越し業者に荷造りから荷解きまで、全てお任せできるプランを活用するのをおすすめします。
引っ越しに関わることを全てお任せできるプランを利用したら、憂鬱な気持ちにならなくて済みそうだね!
引っ越しをするだけとは異なり、全てお任せするプランは費用がプラスなるのは事実ですが、その分精神的なストレスを感じないメリットがあります。
引っ越しに関わることを全てお任せできるプランがある業者は別の見出しで詳しく解説しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
すべておまかせできるプランがある引っ越し業者3選
引っ越し当日をポジティブな気持ちで迎えたいなら、荷造りから荷解きまで全てお任せできる業者を利用するのがおすすめです。
全てお任せできるプランが用意されている引越し業者を以下に3社まとめました。
それぞれの業者の特徴を解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- 日本通運
サカイ引越センター
お任せプランが用意されている引っ越し業者1社目は「サカイ引越センター」です。サカイ引越センターの特徴は、以下の荷物以外のものは、すべて荷物の梱包から荷ほどきまで依頼が可能です。
- 現金
- 有価証券
- 通帳
- 印鑑
- 貴金属類
- (その他)
また、荷物ほ梱包して荷ほどきをするだけでなく、引越し日当日の引越し作業後か翌日にハウスクリーニングを依頼できるプランもあります。
ストレスフリーで、新生活をスタートさせられるのが魅力です。
料金は、部屋数や荷物の量・また引っ越しに日にちや時間によっても異なります。
公式サイトで簡単見積依頼ができるので、チェックしてみてください。
\ ハウスクリーニングができるプランもあるよ! /
アート引越センター
お任せプランが用意されている引っ越し業者2社目は「アート引越センター」です。アート引越センター「らくらくパック」の特徴は、ハーフコースとフルコースの2種類の用意があることです。
ハーフコースは荷物の梱包はプロにすべておまかせして、新居での荷ほどきは自身で担当するプランです。フルコースは荷解きまでも依頼できます。
アート引越センターでは、住所変更手続きなど移転手続きや引越しから1年以内に1度だけ、無料で家具を移動してもらえるオプションを無料で利用できます。



手続きの手間を省けるだけでなく、お部屋の模様替えをしたくなった時でも、負担がかからないのは嬉しいポイント!
料金は、お部屋の数や引っ越しの日取りによって異なるもののハーフコースで12万円から14万円、フルコースであれば、14万円から20万円くらいです。
あくまでも目安なので、気になる方は、アート引越センターに見積作成依頼をしてみてください。
\オプションが豊富!/
日本通運
お任せプランが用意されている引っ越し業者3社目は「日本通運」です。日本通運の特徴は、荷造りだけ任せられるプランと、荷ほどきまですべてを依頼できるプランの用意があることです。
引っ越し前日までにしておくことは以下のことだけなので、ママの負担がかなり軽減えきます。
- 冷蔵庫の中を空にして、コンセントを抜いておく
- 洗濯機お排水ホースなどから水を抜いておく
- テレビやオーディオの配線コードを外しまとめておく
ただ、食器用トランク、ハンガーボックスなどへの梱包や有料になるので注意が必要です。
\ 食器や衣類専用のボックスがあるよ! /
引っ越し前後に必要な手続きは何がある?
引っ越しは、荷造りや荷解きだけではありません。住所変更などの手続きが同時に必要になってきます。
引っ越しに関わる手続きは、実は引っ越し前にしないといけないこともあり「引っ越し前にバタバタしているのに大変…」と頭を抱えているママは多くいます。
また「引っ越しをしてから◯日までに手続きをしないといけない」のように、手続きの期限が決められているものがあります。
手続きに関して慌てないために、必要な手続きは事前に把握しておきましょう。
引っ越しする際に、必要な手続きを以下にまとめました。
- 転園や転校の手続き
- 児童手当の住所変更手続き
- 乳幼児医療費受給者証の住所変更手続き
- 子どもの習い事手続き
- 通いやすい小児科をリサーチ
- 住所変更(転出届)
- インターネットの引越し手続き
- ライフライン関係の手続き
- 国民健康保険の住所変更手続き
- 国民年金の住所変更手続き
- 印鑑登録手続き
- 運転免許証の住所変更
- 自動車の車庫証明などの手続き



引っ越しをしたら、こんなに手続きがあるんだね、目が回っちゃいそう…
住所変更や国民健康保険の住所、変更手続きなど大人だけの引っ越しでもたくさんの手続きがあるにもかかわらず、庭園や天候など子どもがさらに手続きが増えて大変ですよね。
役所関連の手続きは、以下のものを持参しておけば、すべて当日完了させられます。
- 児童手当認定請求書兼額改定請求書
- 請求者の「健康保険証の写し」または「年金加入証明書」
- 請求者の平成29年度所得証明書(課税証明書)
- 請求者の本人確認書類
- 請求者のマイナンバーがわかるもの
- 請求者の銀行口座が確認できるもの
- 認印
インターネットやライフライン関係の手続きは、契約内容によって、契約停止の締め日が異なる場合があります。
契約停止の締め日を過ぎてからの手続きになると、二重支払いが発生する可能性があります。
無駄な出費を防ぐために、引っ越しが決まったタイミングで、どのような契約内容になっているのか確認するようにしましょう。
運転免許証や、車庫証明などの住所変更も同時に必要になってきます。新居の管轄の警察署に出向くことで、すぐに住所変更できるので、引っ越しをしてから14日以内に訪問しましょう。



同じ場所で手続きできるものは、できるだけまとめるようにしよう!



本人確認書類など、手続きに必要な書類を忘れないように事前に確認しておくといいね!
子連れ引っ越しの不安は、家族みんな同じ
今回の記事では、子連れ引っ越しに対して多くのママが感じている不安について紹介しました。
多くのママが荷造りや子どものメンタルケアに対して不安を感じています。荷造りや子どものメンタルケアは、事前にどんな風にしたらいいのか知っておくだけで、不安が取り除けます。
また、引っ越しに対して不安を感じているのは、ママだけじゃなくて、パパや子どもだって同じです。
パパが感じている不安、ママが感じている不安、そして子どもが感じている不安をそれぞれ共有しながら、前向きになれるようお互いに声掛けをしてみてください。
家族一丸となって、引っ越しを乗り越え、ぜひ最高の新しいスタートを切ってくださいね!
子どものメンタルケアをするためには、引っ越しのタイミング選びも重要!別の記事では、ベストの子連れ引っ越しのタイミングを紹介しています。


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