陣痛タクシーとは?一般のタクシーとの違いや利用方法・メリットを解説

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陣痛タクシーに対するママの気持ち
  • 「「陣痛タクシー」って聞いたことがあるけれど、一般のタクシーとは違うの?」
  • 「陣痛タクシーに登録しておけば、どんなメリットがあるの?」

上記のように、陣痛タクシーに対して疑問を感じているママがいるのではないでしょうか?

今回の記事では、陣痛タクシーについて紹介しています。一般のタクシーとの違いや、利用方法・陣痛タクシーのメリットを解説しています。

陣痛タクシーは、出産を控えているママであれば、必ず登録しておきたいサービスです。ぜひ参考にしてみてください。

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目次
  1. 陣痛タクシーとは?
  2. 陣痛タクシーと一般のタクシーの5つの違い
    1. 事前に登録ができる
    2. 陣痛時に優先して配車をしてもらえる
    3. ドライバーが妊婦対応の研修を受けている
    4. 破水対策として防水シートが準備されている
    5. 救急車手配のサポートができる
  3. 陣痛タクシーの利用方法とは?
    1. 事前登録しておく【妊娠後期までに】
    2. 陣痛が来たら配車を依頼する
    3. タクシーに乗車する
    4. 産院に到着・支払いをする
  4. 陣痛タクシーを利用する4つのメリット
    1. 陣痛中に行先を伝える必要がない
    2. 安心して乗車ができる
    3. 深夜や早朝でも対応してくれる
    4. 迎車や時間で料金が加算されない
  5. 陣痛タクシーを利用する際の4つの注意点
    1. エリアが対応しているか確認しておく
    2. 配車に時間がかかる場合がある
    3. 陣痛の進行が速いとリスクがある
    4. 他の利用者と重なることがある
  6. 陣痛タクシーが利用できない時の3つの対策
    1. 一般のタクシーを利用する
    2. タクシーアプリを活用する
    3. 家族やママ友に依頼をする
  7. おすすめのタクシーアプリは「タクシーGO」
  8. 陣痛が発生した際の気になる疑問
    1. 陣痛タクシーが利用できない時に、救急車を利用してもいいですか?
    2. 破水していたら破水対策をして乗車しないといけませんか?
    3. 登録をして陣痛タクシーを利用しなくてもいいのですか?
  9. 陣痛タクシーと一般のタクシーの違いを理解して事前に登録をしておこう

陣痛タクシーとは?

陣痛タクシーとは、妊婦が陣痛時に安心して病院へ移動できるように、事前登録制で利用できるタクシーサービスです。一般的なタクシーと違い、事前に名前や予定日、かかりつけの病院などを登録しておくことで、スムーズに配車されます。

一般のタクシーを利用するよりも、陣痛タクシーの方が安心できそうな印象だね!

陣痛タクシーと一般のタクシーの5つの違い

「陣痛タクシー」と「一般のタクシー」の明確な違いがわからないからこそ「わざわざ陣痛タクシーに登録しなくても、一般のタクシーを利用したらいいんじゃない?」と感じているママもいるのではないでしょうか。

「陣痛タクシー」と「一般のタクシー」は、車に乗ってどこかに連れてってもらえる概念は同じですが、明確な違いがあります。

「陣痛タクシー」と「一般のタクシー」の違いを、以下に5つまとめました。

それでは早速詳しく解説していきましょう。

陣痛タクシーと一般のタクシーの違い
  • 事前に登録ができる
  • 陣痛時に優先して配車をしてもらえる
  • ドライバーが妊婦対応の研修を受けている
  • 破水対策として防水シートが準備されている
  • 救急車手配のサポートができる

事前に登録ができる

一般のタクシーは事前に登録ができませんが、タクシーでは必要な情報を事前に登録しておくことができます。

事前に登録できる情報
  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 出産予定の病院
  • 出産予定の病院の住所
  • 出産予定の病院の電話番号
  • 出産予定日

上記の情報を事前に登録しておくことで、配車依頼をするだけで、スムーズに産院に向かってもらえます。

陣痛の痛みを感じている中、出産予定の病院や、病院までのルートを伝えるのって難しいですよね。

また、いよいよ出産が近くなると、冷静に対応できないこともあります。

ドライバーが必要な情報を事前に把握しておくことで、ママは安心して産院に向かい出産に臨めます。

事前に登録できると、タクシーのドライバーさんとの連携がとりやすね!

陣痛時に優先して配車をしてもらえる

陣痛タクシーであれば、陣痛が発生している場合には、優先して配車をしてもらえます。しかし、一般のタクシーであれば、先着順であるため、陣痛が発生しているからといって優先してもらえる事はありません。

混雑しているタイミングだと、陣痛が発生していても、後回しにされることもあるでしょう。

陣痛の進み方は、人それぞれで、急にお産が進む方もいます。できるだけスムーズに出産予定の病院に向かうためにも、優先して配車してもらえる陣痛タクシーの登録が重要です。

ドライバーが妊婦対応の研修を受けている

陣痛タクシーに乗っているドライバーは、全員妊婦対応の研修を受けています。一般のタクシーでは、ドライバーが妊婦対応の研修を受けている事はありません。

前述したように、陣痛の進み方は人それぞれで、急にお産が進む方もいます。中には、陣痛中にトラブルが発生する可能性もゼロとはいえません。

そんな時、一般のタクシーを利用していれば、迅速な対応を取るのが難しくなります。妊婦対応の研修を受けているドライバーが乗車していれば、柔軟な対応を受けられるのがメリットです。

ドライバーが妊婦対応の研修を受けているなんて、手厚いサービスだね!

破水対策として防水シートが準備されている

陣痛タクシーでは破水対策がされていますが、一般のタクシーで破水対策がされている事はありません。

出産は必ずしも陣痛から起きるわけではありません。予期せぬタイミングで破水をしてから陣痛が始まることもあります。

破水すると、自力で出てくる水を止めることはできません。一般のタクシーの中には、様々な観点から「妊婦の乗車はできない」という規約が設けられていることがあります。

蓮対策がされている陣痛タクシーであれば、シートを汚す心配をせず、安心して出産予定の病院まで迎えます。

救急車手配のサポートができる

出産はどのようなトラブルが発生するか分かりません。万が一トラブルが発生した際に、迅速な対応をとってもらえるのは陣痛タクシーです。なぜなら、陣痛タクシーは妊婦対応の研修を受けているからです。

陣痛や破水が起きたからといって、基本的には救急車を利用してはいけません。

妊婦対応の研修を受けているドライバーだと、妊婦さんの様子を見ながら、救急車の手配も柔軟に対応してくれます。

万が一の時に迅速対応をとってくれるなら、安心だ…!

陣痛タクシーの利用方法とは?

「これから出産を控えているから、陣痛タクシーを利用したいけど、どんなふうに利用したらいいのかわからない…」というママもいることでしょう。

そんなママのために、この見出しでは、陣痛タクシーの利用方法を解説しています。陣痛タクシーを利用するためには、ステップで進めていく必要があります。

それでは早速解説していきましょう。

陣痛タクシーの利用方法
  • 事前登録しておく【妊娠後期までに】
  • 陣痛が来たら配車を依頼する
  • タクシーに乗車する
  • 産院に到着・支払いをする

事前登録しておく【妊娠後期までに】

陣痛タクシーを利用したいのであれば、必ず事前に登録をしておく必要があります。

登録に期限はありませんが、できるだけ早めに登録しておく必要があります。なぜなら、妊娠出産は何があるかわからないからです。妊婦検診で順調といわれていても、次の日に陣痛や破水が起きる可能性もゼロとはいえません。

万が一のことがあったときにすぐに対応できるように、できるだけ早めに事前登録を完了させておきましょう。

中には「私は家族や友人が出産予定の病院まで連れて行ってくれるから安心…!」という方もいるでしょう。

しかし陣痛タクシーは、登録した後に利用しなかったからといってペナルティが発生する事はありません。

家族や友人が出産予定の病院まで連れて行ってくれるという方でも「お守り」という意味でも陣痛タクシーの登録は必須です。

陣痛は40週を迎えるタイミングでくるわけじゃないから、何事も早めに動いておきたいね!

陣痛が来たら配車を依頼する

陣痛や破水が起きたらすぐに配車依頼をしましょう。陣痛タクシーは、陣痛や破水が起きている妊婦さんを優先的に配車しますが、出産が重なっていた場合は先着順になります。

できるだけスムーズに出産予定の病院に向かうためにも、陣痛や破水が発生したタイミングで速やかに配車依頼をするのが鉄則です。

タクシーに乗車する

配車依頼ができたら、タクシーに乗車しましょう。

タクシーに乗車する前には、必ず乗車準備をする必要があります。

出産が近づくにつれて、入院バックや陣痛バックを用意しているママがほとんどでしょう。スムーズにタクシーに乗車できるよう、配車依頼ができたら、玄関に必要な荷物をまとめておきましょう。

また、万が一破水が発生しているようなら、可能な限りの破水対策をして乗車できるようにしましょう。

大きめのナプキンや破水用のナプキンを用意しておくと安心だよ!

産院に到着・支払いをする

産院に到着したら支払いを済ませましょう。ただし、陣痛が思ったより進んでいて、痛みが強く支払いができない場合には、後払いで対応してもらえる陣痛タクシーもあります。

陣痛タクシーの利用料金が後払い可能なのか、事前に確認しておくとスムーズに対応できます。

陣痛タクシーを利用する4つのメリット

陣痛タクシーの利用方法を紹介しました。そこで陣痛タクシーを利用するメリットが気になっているママが多いのではないでしょうか。

陣痛タクシーを利用するメリットを以下に4つまとめました。それでは早速解説していきます。

陣痛タクシーのメリット
  • 陣痛中に行先を伝える必要がない
  • 安心して乗車ができる
  • 深夜や早朝でも対応してくれる
  • 迎車や時間で料金が加算されない

陣痛中に行先を伝える必要がない

陣痛タクシーを利用するためには、事前に登録が完了しているため、痛みを感じている最中に行き先を伝える必要がありません。

陣痛タクシーのドライバーは、出産予定の病院までの行き先も全て把握しています。

陣痛や破水が起き、陣痛タクシーの配車依頼をした後は、ママは出産に集中するだけです。

陣痛中に事前登録していた内容が活かせるんだね!

安心して乗車ができる

陣痛タクシーのドライバーは、全員妊婦対応の研修を受けています。万が一のことが発生しても、迅速な対応をとってもらえるため、安心して乗車ができます。

また、破水していると「車のシート汚してしまうかも…」と余計な心配をしてしまうこともあるでしょう。しかし、陣痛タクシーであれば、撥水対策がされているため、余計な心配をすることなく、出産予定の産院まで迎えます。

深夜や早朝でも対応してくれる

陣痛タクシーは、深夜や早朝でも対応してくれます。一般のタクシーでは、人件費削減のため、深夜や早朝は、あまりタクシーが稼働していません。

しかし、陣痛や破水は、必ずしも日中に起きるわけではありません。深夜や早朝に陣痛や破水が起きた場合でも、迅速な対応が取れるのは、陣痛タクシーに事前登録をしているからこそです。

迎車や時間で料金が加算されない

一般のタクシーだと、自宅までの迎車料金や、深夜や早朝の割増料金が加算されます。しかし、陣痛タクシーは迎車料金や、深夜・早朝の割増料金が加算される事はありません。

一般のタクシーと同じ金額で、陣痛タクシーは利用できます。

破水対策がされていたり、妊婦対応の研修を受けているドライバーのタクシーに、一般のタクシーと同じ料金で乗車できると思ったら、メリットしかないように感じますよね。

深夜や早朝に依頼をしても、加算料金が不要なのは魅力的!

陣痛タクシーを利用する際の4つの注意点

メリットしかないように感じられる陣痛タクシーですが、利用する際には、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。

陣痛タクシーを利用する際の注意点を以下に4つまとめました。それでは早速、詳しく解説していきましょう。

陣痛タクシーを利用する際の注意点
  • エリアが対応しているか確認しておく
  • 配車に時間がかかる場合がある
  • 陣痛の進行が速いとリスクがある
  • 他の利用者と重なることがある

エリアが対応しているか確認しておく

陣痛タクシーは、徐々にエリアを拡大して対応していますが、まだ対応していないエリアがあるのも事実です。

陣痛タクシーに登録をする際は、自宅がエリア内か、また出産予定の病院がエリア内であるかを必ず確認しておきましょう。

自宅または出産予定の病院が、エリア外の場合は、陣痛タクシーで病院まで向かうことができません。

陣痛や破水が起きたときに、どのように出産する病院まで向かうのか、必ずシミュレーションしておきましょう。

エリア外だと、陣痛タクシーの利用はできないから注意しよう!

配車に時間がかかる場合がある

深夜や早朝でもすぐに対応できるように、陣痛タクシーは一般のタクシーに比べてドライバーが稼働しています。

また、陣痛や破水が起きている妊婦を優先的に配車してもらえるのが陣痛タクシーのメリットです。

稼働しているタクシーは多いですが、天候などの状況によっては、配車に時間がかかる場合があるので、注意しましょう。

陣痛の進行が速いとリスクがある

陣痛の進行が早いと、当然リスクがあります。出産にかかる時間は、初産婦で12時間程度、経産婦で6時間程度といわれていますが、出産の流れは人それぞれです。

そのため、陣痛や破水が起きてから、1時間程度で出産してしまう方もいます。自宅から出産予定の病院が遠かった場合、陣痛タクシーの中で出産…!なんてこともあるでしょう。

陣痛タクシーのドライバーは、全員が妊婦対応の研修を受けていますが、医療従事者ではないため、リスクがあることを把握しておきましょう。

陣痛や出産は、教科書通りにはいかないんだね!

他の利用者と重なることがある

「満月や満潮の時は、出産が多くなる」と聞いたことがありませんか?満月や満潮のタイミングで出産が多くなるのは迷信といわれていますが、実際に助産師さん達は、満月や満潮のタイミングで出産が多くなると感じているようです。

陣痛タクシーは、一般のタクシーに比べてすぐに対応できるようドライバーが稼働しています。

しかし、タイミングによっては、出産が重なってしまうとタクシーが少なくなるのは当然です。

出産が重なると、陣痛タクシーの配車は先着順のため、配車に時間がかかってしまいます。

陣痛タクシーをスムーズに使うためには、陣痛や破水が起きてから速やかに配車依頼をするようにしましょう。

陣痛タクシーが利用できない時の3つの対策

陣痛タクシーは、深夜や早朝であっても対応していますが、場合によっては利用ができないことがあります。

陣痛タクシーを信頼しすぎていると、万が一配車ができなかった場合に冷静に対応できなくなってしまいます。

配車ができなかった場合にも、冷静に対応できるよう、代替策を事前に用意しておきましょう。

陣痛利用時の代替策は、以下の3つがあります。いくつかのパターンでシミュレーションを必ずしておきましょう。

陣痛タクシーが利用できない時の代替策
  • 一般のタクシーを利用する
  • タクシーアプリを活用する
  • 家族やママ友に依頼をする

一般のタクシーを利用する

陣痛タクシーが利用できない時は、一般のタクシーを利用しましょう。一般のタクシーを利用するためには、近所のタクシーに電話をして配車依頼をしたり、近所を走っているタクシーを止めて利用しましょう。

ただ、一般のタクシーの中には、万が一のトラブルに対応できなかったり、破水対策がされていないことで「妊婦の乗車ができない」と規約が定められている場合があります。

事前に「陣痛が起きているのですが…」や「破水しているのですが…」と伝えるようにしましょう。

もし破水している場合には、必ず自身で破水対策をしてタクシーに乗車できるよう準備しておくといいですね。

大きめのバスタオルを股の間に挟むだけでも破水対策になるよ!

タクシーアプリを活用する

アプリで自宅の近くにいるタクシーを配車できるサービスが配信されています。タクシーアプリを活用したら、比較的スムーズにタクシーの利用ができます。

陣痛タクシーを登録すると同時に、タクシーアプリにも登録しておくと安心でしょう。ただ、前述したように、一般のタクシーは妊婦の乗車ができない場合があります。

利用する前には、必ず陣痛が発生していることを伝えるようにしましょう。

タクシーアプリのおすすめは「タクシーGO」だよ!

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家族やママ友に依頼をする

陣痛タクシーを予約しようとしても、タイミングによっては配車されない場合に備え、家族やママ友に協力をお願いしておくのも一つの対策です。

事前に「陣痛が来たらお願いできる?」と相談しておくことで、いざという時にスムーズに対応できます。特に、夫が仕事中や深夜などで対応できない場合、近くに住む家族や親しいママ友に頼れると安心です。

また、陣痛のタイミングは予測が難しいため、「〇〇さんに連絡→ダメなら△△さんに」といった複数の候補を考えておくのがおすすめです。

陣痛が起きたら、家族との連携は必要不可欠だよ!

おすすめのタクシーアプリは「タクシーGO」

タクシーアプリ『GO』は、GO株式会社が提供する日本最大級のタクシー配車サービスです。リアルタイムな位置情報連携と高度な配車ロジックにより、ユーザーと近くのタクシーを迅速にマッチングし、スムーズな乗車ができるのが特徴です。

一般的なタクシー配車サービスですが、陣痛が始まった妊婦の方でも手軽に利用できるため、出産を控えているママは陣痛タクシーの登録と同時に「タクシーGO」アプリの登録も行っておきましょう。

乗車時にはドライバーに状況を伝えておくことで、安全かつ迅速な移動が可能です。

「タクシーGO」ではアプリ内決済機能「GO Pay」を利用できます。決済アプリが活用できることで、降車時の支払いが不要になり、陣痛の痛みを感じている最中に支払いをする必要がなくなります。

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陣痛が発生した際の気になる疑問

出産を控えているママは、多くの疑問を抱えていることでしょう。最後に陣痛が発生した際の気になる疑問を解説していきます。気になることがある方はぜひ参考にしてみてください。

陣痛タクシーが利用できない時に、救急車を利用してもいいですか?

陣痛タクシーが利用できないときに、救急車を呼ぶのは一般的にはNGです。

その理由は出産は緊急事態ではないからです。ただし、ママの状態によっては救急車の出動を要請しなければならないパターンがあります。

救急車の出動を要請しなければならないパターンは、以下を参考にしてみてください。

破水していたら破水対策をして乗車しないといけませんか?

破水していたら、破水対策をして陣痛タクシーに乗車しないといけない決まりはありません。

ただ、陣痛タクシーではなく、一般のタクシーに乗車する場合は、破水対策がされていません。中にはシートが汚れることを懸念して、妊婦の乗車はできない規則になっているタクシー会社もあるほどです。

その中で、破水しているにもかかわらず配車してくれた一般のタクシーがあるなら、できる限りの破水対策をして乗車するのがマナーです。

自身でできる破水対策を以下にまとめました。

自身でできる破水対策
  • 大きめのナプキンをつける
  • 破水用のナプキンをつける
  • バスタオルをまたの間に挟む
  • ペットシートを敷く

登録をして陣痛タクシーを利用しなくてもいいのですか?

登録した陣痛タクシーを、出産当日に利用しなくても、特にペナルティが発生する事はありません。

深夜や早朝でもスムーズに対応してもらえるだけでなく、妊婦対応の研修を受けているドライバーの運転でメリットが多い陣痛タクシーです。

「陣痛が起きたり、破水したら、家族や友人が連れて行ってくれる予定!」とすでに病院までの向かい方が決まっている方でも、陣痛タクシーを登録しておくことを推奨しています。

例えば、家族や友人が病院まで連れて行ってくれる予定でも、当日体調崩したりする可能性がゼロとはいえません。

陣痛タクシーに登録しておけば、病院まで連れて行ってくれる予定だった家族や友人に何かがあっても、陣痛タクシーですぐに向かう手配ができます。

陣痛タクシーと一般のタクシーの違いを理解して事前に登録をしておこう

「陣痛タクシー」と「一般のタクシー」の違いや、陣痛タクシーを利用する際のメリット・デメリットを紹介しましたが、いかがでしたか?

陣痛タクシーと一般タクシーの違いを正しく理解して、事前に登録をしておきましょう。

陣痛タクシーは事前に登録をすることで、ドライバーとママとの連携がスムーズにできるメリットがあります。また、陣痛タクシーを運転しているドライバーは、妊婦対応の研修を必ず受けているため、万が一陣痛中にトラブルが発生した場合でもスムーズに対応をしてくれるため安心です。

ただし、深夜の時間帯や早朝、また悪天候の場合配車に時間があります。

陣痛タクシーだけに頼るのではなく、万が一陣痛タクシーを利用できなかった場合の対策も考えておく必要があります。陣痛タクシーを利用できなかった場合の対策は「タクシーアプリの活用」がおすすめです。

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産後ママに嬉しい無料プレゼントを下記にまとめています👇
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目次
  1. 陣痛タクシーとは?
  2. 陣痛タクシーと一般のタクシーの5つの違い
    1. 事前に登録ができる
    2. 陣痛時に優先して配車をしてもらえる
    3. ドライバーが妊婦対応の研修を受けている
    4. 破水対策として防水シートが準備されている
    5. 救急車手配のサポートができる
  3. 陣痛タクシーの利用方法とは?
    1. 事前登録しておく【妊娠後期までに】
    2. 陣痛が来たら配車を依頼する
    3. タクシーに乗車する
    4. 産院に到着・支払いをする
  4. 陣痛タクシーを利用する4つのメリット
    1. 陣痛中に行先を伝える必要がない
    2. 安心して乗車ができる
    3. 深夜や早朝でも対応してくれる
    4. 迎車や時間で料金が加算されない
  5. 陣痛タクシーを利用する際の4つの注意点
    1. エリアが対応しているか確認しておく
    2. 配車に時間がかかる場合がある
    3. 陣痛の進行が速いとリスクがある
    4. 他の利用者と重なることがある
  6. 陣痛タクシーが利用できない時の3つの対策
    1. 一般のタクシーを利用する
    2. タクシーアプリを活用する
    3. 家族やママ友に依頼をする
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  8. 陣痛が発生した際の気になる疑問
    1. 陣痛タクシーが利用できない時に、救急車を利用してもいいですか?
    2. 破水していたら破水対策をして乗車しないといけませんか?
    3. 登録をして陣痛タクシーを利用しなくてもいいのですか?
  9. 陣痛タクシーと一般のタクシーの違いを理解して事前に登録をしておこう